更新日: 2024.10.10 その他家計

職場のランチは「500円以下」に抑えたい!「コンビニおにぎり」に追加するとコスパがいいものは?

職場のランチは「500円以下」に抑えたい!「コンビニおにぎり」に追加するとコスパがいいものは?
節約のために職場のランチを500円以下に抑えたいものの、コンビニのお弁当となると500円を超えてしまうものが少なくありません。そこで、コンビニおにぎりに1品プラスする形で節約しようと考えている人も多いことでしょう。本記事では、どのようなものを追加すればコスパがいいのか、栄養バランスなども踏まえて提案します。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

ファイナンシャルプランナー

FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。

編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。

FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。

このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。

私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。

コンビニおにぎりに追加するとよいもの3選

コンビニおにぎりの種類は豊富で販売価格にも幅がありますが、一般的なシャケやツナマヨネーズのおにぎりであれば、150円(税込)程度で買えるでしょう。
 
空腹を満たすためだけであればおにぎりを2つ買うのも手ですが、それでは炭水化物が多くなり、栄養バランスに偏りが出ます。節約と栄養バランスを両立させるのは案外難しいことですが、例えば以下のようなものを加えるとよいでしょう。
 

・サラダ

コンビニには、200~300円台で買えるさまざまなサラダがそろっています。新鮮な野菜を使ったもののほか、チキンやベーコンのサラダ、パスタサラダなどボリュームのある商品も選べます。おにぎりにサラダを追加することで、カロリーを抑えつつ、生野菜に加えて海藻や春雨、豆類、肉類などの食材をランチに取り入れられ、ビタミンやミネラル、食物繊維などを摂取できるでしょう。
 

・カップラーメン

一般的なカップラーメンは100~300円程度で売られており、節約したいときには強い味方になります。減塩や低糖質のもの、食物繊維が取れるものなど、健康志向のカップラーメンも多く販売されています。
 
ただし、おにぎりとカップラーメンだけではどうしても栄養バランスは偏りがちになってしまうため、余ったお金でミニサラダや野菜ジュースを買うなどして、できるだけバランスをよくすることが大事です。また、カップラーメンのスープには塩分が多く含まれていることが多いため、飲み切るのは控えたほうがよいでしょう。
 

・自炊で余ったおかず

節約を重視するならば、自分で作ったお弁当を持参するのが1番です。主食のおにぎりだけはコンビニで買って、おかずだけをプラスすることでも、十分節約効果が期待できます。栄養バランスと節約を両立させたいならば、前日の晩に余ったおかずをタッパーに入れて持っていくことも考えてみましょう。
 

購入金額を抑えるための方法

コンビニでの会計を500円以下に抑えるには、以下のような方法と組み合わせることも有効です。
 

・セール品を選ぶ

コンビニでは、消費期限が近い商品が30円引きなどのセールで売られていることもあります。おにぎりもセール対象です。消費期限内に食べる予定があるならば、セール品を選ぶこともいい手でしょう。
 

・割引クーポンを利用する

LINEクーポンなど、コンビニなどでの買い物に使える割引クーポンを使うのもおすすめです。コンビニに行く前にスマホをチェックして、ランチに使えるお得なクーポンがないか探してみましょう。
 

コンビニのおにぎりには野菜を多めに合わせよう

コンビニのおにぎりは炭水化物がメインですので、野菜中心のサラダを合わせるなどして、栄養バランスに気を付けましょう。割引クーポンを利用することで、節約効果を高められます。
 
ただし、コンビニの食品ではどうしても味が濃すぎたり、いつも同じものを買ったりしがちです。時間に余裕があるときには、自宅からおかずを持参して、節約と栄養バランスの両方を実現しましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

PR
FF_お金にまつわる悩み・疑問 ライターさん募集