更新日: 2023.09.19 貯金

貯蓄0円から年間貯蓄100万円へ!「お金がたまる」7つの習慣とは?

貯蓄0円から年間貯蓄100万円へ!「お金がたまる」7つの習慣とは?
「節約しているはずなのに、お金が思うようにたまらない……」このように、悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。
 
お金がたまらない人は、毎日の過ごし方や習慣が、原因なのかもしれません。お金に関わる習慣を変えることで、効率よくお金をためられます。
 
そこで今回は、お金がたまる七つの習慣をご紹介します。当てはまる人は、今すぐにその習慣を変えて、計画的に貯金しましょう。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

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「お金がたまる」七つの習慣

お金がたまる人とそうでない人の違いは、ライフスタイルや習慣にもあります。
 
節約を意識していても効果が出ない、貯金しているつもりなのにお金がたまっていないという人は、これからご紹介する習慣を採り入れてみましょう。
 

毎月の収支を把握する

計画的に貯金をするには、収支を把握することが大切です。無駄な出費がないかを確かめることはもちろん、今の収入に対して、どれだけ貯金に回せるのかを考えるきっかけとなります。
 
しかし、1円単位まで細かく家計を管理していると、そのうちに面倒くさくなって、継続しにくくなります。おおよその収支が分かるだけでも効果はありますので、家計簿アプリなどを活用して、無理のない範囲で続けることがポイントです。
 

定期的に固定費を見直す

節約の効果を高めるには、大きな出費である「固定費」を減らすことが大切です。
 
保険やインターネット契約、定額制サブスクリプションなどを定期的に見直して、無駄な出費がないかをチェックしましょう。
 
特に、出産や結婚などの大きなライフイベントが起こったときが、見直すべきタイミングです。保険や光熱費、インターネット契約などは、そのときの状況に合った契約プランを検討することで、固定費を安く抑えられるでしょう。
 

月ごとに買い物する回数を決める

月ごとに、買い物に出掛ける回数を決めることも有効です。こまめに買い物に行くと、余計なものを買ってしまう頻度が増えて、出費がかさむ原因になります。さらに買い物に行く際は、事前に買うものをメモしておくことで、無駄に買うことがなくなります。
 
コンビニやカフェなどでの少額の出費も、回数が増えれば、大きな出費となります。ものを買う頻度を減らすことで、効果的に節約できるでしょう。
 

基本は自炊して外食を減らす

外食は大きな出費となるため、自炊することで、食費を大幅に削減できます。
 
しかし、週に1・2回の自炊では、食材を使い切れずに、食品ロスが増えてしまいます。自炊する場合は、うまく食材を使いまわせる献立を考えることがポイントです。
 
忙しい日や疲れている日には、レトルト食品やお総菜を活用することで、家事の負担を減らしつつ、自宅での食事が実現できるでしょう。
 

家族とお金について話をする

家族とお金の話をすることも、大切です。節約や家計管理は、一人よりも、家族で協力し合って取り組むことで、より効果を発揮します。
 
お金の話は敬遠されがちですが、とても大事なことです。将来のライフプランを家族と共有することで、全員が同じ目的をもって、貯金や節約に取り組めるでしょう。
 

貯金の目標額を決める

貯金を意識していても、具体的な目標がないと、思うようにお金をためられません。いつまでにいくらお金をためたいのか、月にいくら貯金に回すのかなど、具体的な数字を決めておくことがポイントです。
 
そのためには、将来いくら必要になるのかを考えて、資金計画を立てる必要があります。
 

国の制度をうまく活用する

国の助成金制度や支援金制度などを、うまく活用することも方法のひとつです。
 
助成金制度などは、自分たちで申請する必要がありますが、自分たちが使える制度がないか、情報を集めることも大切です。特に各自治体が運営している制度は、その地域の住民でなければ申請できないため、活用しない手はありません。
 
区役所や市役所などでも、助成金・支援金制度についての情報は集められます。
 

「習慣」を変えて効率よくお金をためよう

将来のために計画的にお金をためたい方は、今回ご紹介した「習慣」を意識することで、効率よく貯金を進められるでしょう。
 
初めは意識しないと、行動を変えられないかもしれませんが、何度も繰り返し実施することで、自然に習慣化できます。
 
例えば、「毎月1日は、家計を見直して収支をチェックする」「買い物は〇曜日」などと決めてしまえば、日々のルーティーンに無理なく組み込めるでしょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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