寒い冬を乗り切る「ポカポカ」グッズ!カイロと湯たんぽどちらがお得?
配信日: 2023.12.04 更新日: 2024.10.10
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
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手軽に体を温められるカイロの価格
ここでは、使い捨てカイロの価格を紹介します。
マツモトキヨシ | matsukiyo 衣類に貼るカイロ レギュラーW 30個 | 767円(税込み) |
マツモトキヨシ | matsukiyo 貼らないカイロ レギュラー 10個 | 327円(税込み) |
ウエルシア | 貼るダンダン 30個入り 使い捨てカイロ | 約658円(税込み) |
エステー | オンパックス スリッパつま先用 5足 | 約471円(税込み) |
※参考リンクをもとに筆者作成
カイロはもまなくても温かくなる
カイロは袋から出して軽く数回振れば、そのあとは自然に温まります。カイロは空気を取り込みやすい設計になっているため、振るだけで空気をたっぷり取り込んで温かくなります。袋をもむことで目詰まりを起こして、かえって空気が入りにくくなり、発熱が不十分になるおそれがありますので注意しましょう。
部位に合わせて種類を選択する
カイロにはさまざまな種類があり、大きく分けると、貼るタイプと貼らないタイプがあります。カイロといえば使い捨てを想像しますが、オイル式や充電式など、繰り返し使えるカイロも販売されています。
貼るタイプの使い捨てカイロは、衣服に貼り付けて温める製品です。背中やおなか、足の裏など、体の冷えやすい部分の衣服に貼り付けると、体を温めてくれます。
貼らないタイプは、数回軽く振ってポケットに忍ばせておくと、手指を温めるのに重宝します。温めたい部位によって利用するカイロを変えることで、適切に体を温められるでしょう。
低温やけどに注意して使おう
カイロを利用する際は、低温やけどに注意しましょう。低温やけどとは、体温より高い温度の物が長時間肌に触れることで発生する、赤みや水ぶくれなどの症状を指します。特に貼るタイプのカイロは肌と密着しやすいため、扱いには注意が必要です。
説明書に記載してあるとおり、直接肌に貼ることは避けましょう。また就寝中は、体の変化に気づきにくく重症化しやすいため、使用を控えてください。
寝るときに重宝する湯たんぽの価格
ここでは、湯たんぽの価格を紹介します。
全国家庭用品卸商業協同組合 | ポリ湯たんぽ 2.6L | 1188円(税込み) |
白元アース | レンジでゆたぽん | 約768円(税込み) |
マルカ | 湯たんぽ A 2.5L | 2470円(税込み) |
関口国吉商店 | 湯タンポ 大 3.3L ポリエチレン | 840円(税込み) |
※参考リンクをもとに筆者作成
湯たんぽは肌や空気を乾燥させにくい
湯たんぽは、エアコンやストーブとは違い、肌や空気を乾燥させにくいという特徴があります。湯たんぽは部屋全体を温めるわけではないため、空気を乾燥させる心配はありません。乾燥により肌やのどの調子が気になる方には、湯たんぽがおすすめです。
体を深部から温めてくれる
湯たんぽを利用すると、体の深い位置にある大腰筋を温めることが可能です。体の一部表面のみを温めるだけでは、すぐに体が冷えてしまいます。湯たんぽは、カイロに比べると比較的サイズが大きく、部位を広く温めることで冷えを生じにくくさせて、リラックス効果や安眠効果、疲労回復、血行促進などの効果が得られるでしょう。
湯たんぽを加熱方法で選ぼう
湯たんぽは加熱方法によって、おもに以下の3タイプに分けられます。
・熱湯式
・充電式
・電子レンジ式
熱湯式は好みの温度に調節しやすく、保温性が高い一方で、お湯の準備に多少手間がかかるうえに、製品の劣化によりお湯が漏れる可能性があります。充電式は軽くて持ち運びやすく、準備が簡単である一方で、電源のない場所では利用できないことがデメリットです。電子レンジ式はレンジで温めるだけであり、価格が比較的安い傾向がある一方、電子レンジがないと利用できません。
それぞれ、特徴やメリット・デメリットを比較して、自分が使いやすい製品を見つけましょう。
手軽に利用できるポカポカグッズで冬を快適に過ごそう
カイロは外出時にも手軽に持ち運べるため、仕事で出勤する際にも便利な商品です。湯たんぽは就寝中でも体をじんわり温めてくれるため、冷え対策につながります。この冬は、どんなときでも温かく快適に過ごすために、ポカポカグッズを上手に使い分けて、寒さ対策をしましょう。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー