更新日: 2023.12.04 その他家計

オフィスがすごく冷えるので、「温かい飲み物」が必須です…コンビニ購入と水筒持参、どちらがいい?

オフィスがすごく冷えるので、「温かい飲み物」が必須です…コンビニ購入と水筒持参、どちらがいい?
冬のオフィスは、暖房器具を稼働させていても、席の位置によっては寒さを感じることもあるでしょう。ひざ掛けやカイロなどと一緒に、温かい飲み物で体を温めることも一つの手段です。
 
本記事では、温かい飲み物を、コンビニカフェを利用する際の価格と、自宅で作って水筒で持参する場合の価格を紹介します。冬場のホットドリンクは、体を温めてくれるだけではなく、仕事で疲れた心と体をリフレッシュさせてもくれるでしょう。価格を比較しつつ、自分の目的に合った利用方法を見つけましょう。
FINANCIAL FIELD編集部

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コンビニで購入できる温かい飲み物の価格一覧

コンビニ各社では、カフェ商品を多く取り扱っています。こちらでは、コンビニで購入できるカフェシリーズの温かい飲み物を紹介します。
 

ファミリーマート モカブレンドM 210円(税込み)
ファミリーマート ブレンドM 180円(税込み)
ファミリーマート カフェラテM 180円(税込み)
セブン-イレブン 7カフェ ホットコーヒーR 約110円(税込み)
セブン-イレブン セブンカフェ ブルーマウンテンブレンドホットR 約251円(税込み)
セブン-イレブン セブンカフェ ホットカフェラテR 約190円(税込み)
ローソン コーヒー(M) 190円(税込み)
ローソン カフェラテ(M) 198円(税込み)

※参考リンクをもとに筆者が作成
 

新鮮なコーヒーを安く飲める

コンビニのカフェシリーズでは、その場で豆をひいたいれたてのコーヒーを飲める魅力があります。また喫茶店やカフェと比較すると、価格が安いことも特徴です。缶コーヒーを購入するのと同じくらいの価格で、新鮮なコーヒーを手軽に飲みたいときに役立ちます。ランチに出掛けたついでにコンビニに立ち寄って、すぐに購入できるため、仕事中の休憩時間の節約にもおすすめです。
 

自宅でホットドリンクを作って持参するのにかかる費用

こちらでは、インスタントコーヒーを自宅で作って持っていく場合にかかる費用を算出します。「小売物価統計調査」によるとインスタントコーヒー100gあたりの価格は946円です。
 
インスタントコーヒーを作る際の分量は、全日本コーヒー協会が紹介している方法を参考にします。コーヒーカップ1杯(約140ミリリットル)には、インスタントコーヒー小さじ1杯(約2グラム)が標準です。
 
仕事の出勤時に500ミリリットルの水筒を持参する場合、約7.1グラムのインスタントコーヒーが必要です。ここから水筒1本分のインスタントコーヒーを作る際にかかる費用を算出します。
 
約7.1グラム÷100グラム×946円=約68円
 
自宅でインスタントコーヒーを作って持参すると、500ミリリットル水筒1本分の量が、約68円で作れることが分かりました。
 

冬のオフィスではホットドリンクで体を温めよう

寒い冬に欠かせないホットドリンクは、コンビニで気軽に購入する方法や、自宅で作って持参する方法などがあります。
 
仕事の合間にコンビニへ出掛けて、温かい飲み物を購入してくるのは、気分転換にもなるでしょう。自宅で手作りすれば、低コストで自分の好きな味を追求できます。自分に合った方法でホットドリンクを用意して、心と体のリフレッシュに役立てましょう。
 

出典

総務省統計局 政府統計の総合窓口(e-Stat) 小売物価統計調査(動向編) 表番号2 主要品目の東京都区部小売価格【2022年10月~2023年10月】(2023年10月)「1001 うるち米(単一原料米,「コシヒカリ」)」~「2183 学校給食(中学校)」
一般社団法人全日本コーヒー協会 インスタントコーヒー入門 インスタントコーヒーの入れ方 ホット
 
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