更新日: 2024.01.24 その他家計

温泉気分になれるので布団乾燥機を毎日使ってしまいます。電気代はどのくらいかかりますか?

温泉気分になれるので布団乾燥機を毎日使ってしまいます。電気代はどのくらいかかりますか?
長期間布団を干さないと、湿気が多くなり不快感が増します。とはいえ、「仕事が忙しくて布団を干す余裕がない」「布団を干すスペースがない」などの理由で布団を頻繁に干せない人もいるのではないでしょうか。
 
そんなときに便利なのが布団乾燥機ですが、やはり気になるのが電気代です。本記事では、布団乾燥機にかかる電気代や節約方法を紹介します。
FINANCIAL FIELD編集部

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布団乾燥機の電気代

布団乾燥機とは、布団に温風を送り込んで布団の湿気を取り除くための電化製品です。一般的な布団乾燥機には「布団乾燥モード」と「ダニ退治モード」の2つの機能があり、それぞれかかる時間や電気代が異なります。
 
大手家電メーカーが販売する布団乾燥機を例に挙げると、消費電力は680Wです。布団乾燥(シングルサイズ)にかかる時間は約60分とあるため、電気代は「0.68kWh×1時間×31円/kWh=約21円」となります。
 
電気代の単価は、公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会の公式サイトを参考に31円/kWh(税込)として算出しました。毎日布団乾燥機を使用すると、1ヶ月(30日間)で21円×30日=約630円、年間(365日)にすると21円×365日=約7665円となります。
 

布団乾燥機を使用するメリット・デメリット

布団乾燥機を使用する最大のメリットは、天候や時間帯に左右されることなくいつでも布団を乾燥させられることです。曇りや雨の日は布団を天日干しすることができませんが、布団乾燥機なら天候を気にする必要はありません。
 
また、深夜や早朝でも気軽に布団を乾燥できるため、仕事や学業で忙しい人にも最適です。賃貸で布団を干すスペースが十分にない場合や、布団を干す作業を負担に感じている人にも便利でしょう。
 
布団乾燥機のデメリットは、購入費や電気代がかかることです。メーカーや機種によっても異なりますが、布団乾燥機の販売価格は1~2万円前後が主流となっています。
 
先ほど解説したように、毎日使用すると年間に1人約7665円の電気代がかかるのもデメリットです。さらに、一度に家族全員分の布団を乾燥させることができないため、家族が多い場合には所要時間の長さや電気代が気になる場合もあるでしょう。
 

布団乾燥機の電気代を節約する方法

布団乾燥機の使用時に、温風が布団から逃げてしまうと運転効率が下がってしまいます。布団に隙間がないよう、正しく設置して使用しましょう。
 
布団乾燥機の電気代を節約するためには、使用頻度を減らすのが最も効果的です。電気代が気になる人は、晴れている日は極力天日干しすることをおすすめします。天日干しは電気代が一切かからず、スペースさえあれば数人分の布団をまとめて干すことも可能です。
 
ただし、天候の悪い日が続いていたり花粉が気になったりする人もいるでしょう。その場合は布団乾燥モードを使用する頻度を週に1~2回程度にして、普段は電気代が安い温め機能を使用するなど工夫してみてください。
 
また、ダニ退治モードは使用時間が長い分、電気代が高額になります。ダニ退治モードは極力使用しないことも節約に効果的です。
 
さらに、布団乾燥機のフィルターにホコリやゴミがたまると、温風の力が弱まると乾燥時間が長くなり余計な電気代がかかってしまいます。そこで、フィルターやホースを月1回掃除するようにしましょう。
 

布団乾燥機を有効に使おう

メーカーや機種にもよりますが、布団乾燥機の電気代は1回あたり約21円です。1回あたりの電気代は安いものの、毎日使用すると年間に1人約7665円の電気代がかかります。
 
家族全員分となると、電気代が高いと感じる人もいるでしょう。電気代が気になる人には、布団乾燥機と天日干しの併用をおすすめします。天日干しが難しい場合は、使用頻度や使用時間を減らすことや、ダニ退治モードは極力使用しないなどの節約方法が有効です。
 

出典

公益社団法人 全国家庭電気製品 公正取引協議会 よくある質問 Q&A
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー