更新日: 2024.02.09 その他家計

月給30万円、親子4人で食費が月8万円かかります。少しかかり過ぎかと思うのですが、適正な食費はいくらくらいでしょうか?

月給30万円、親子4人で食費が月8万円かかります。少しかかり過ぎかと思うのですが、適正な食費はいくらくらいでしょうか?
親子4人で暮らしていて、毎月の食費をできる限りおさえたいと考える方もいるでしょう。しかし、食費を節約しようと思っても、いくらくらい金額をおさえればよいのか、適正な食費が分からない方も多いのではないでしょうか。
 
そこで本記事では、親子4人、月給30万円の家庭の適正な食費について紹介します。食費の節約を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
FINANCIAL FIELD編集部

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親子4人の平均食費はいくらくらい?

家計の消費支出に占める食料費の比率をエンゲル係数といい、「食費÷総支出×100」で求められます。理想のエンゲル係数に明確な数字はありませんが、約20~24%とされることが一般的です。
 
1ヶ月にかかる食費が分かる方は、ぜひ一度参考のためにエンゲル係数を求めてみるのもよいでしょう。本項では、政府の統計窓口「e-Stat」の家計調査より、二人以上の世帯の平均食費、エンゲル係数を紹介します。
 

親子4人の理想的な食費とは

2022年度の政府の統計窓口「e-Stat」の家計調査によると、4人家族の食費平均は8万8102円であることが分かりました。消費支出が33万355円であり、この金額をもとにエンゲル係数を計算すると次のとおりです。
 
8万8102円(食費)÷33万355円(消費支出)×100=約26.7%
 
では、消費支出が30万円、食費が8万円の場合のエンゲル係数を求めてみましょう。
 
8万円÷30万円=約26.7%
 
このことから、月給30万円の家庭の食費が8万円の場合、エンゲル係数が同じであることから平均的な食費になります。理想のエンゲル係数は約20~24%であることから、平均的な食費は理想よりも割合が高めであることも分かりました。
 

親子4人の食費をおさえる節約術3選

少しでも食費をおさえたい方のために、親子4人の食費をおさえる節約術3選を紹介します。

●外食費を意識する
●コンビニやデリバリーを控える
●冷凍や長期保存できるものを購入する

今ある生活を無理に切り詰めてまで節約をすると、ストレスが溜まってしまいます。節約術はあくまでも参考として、ぜひ自身に合った方法を試してみてください。
 

外食費を意識する

外食は食事を作る手間を省けるため非常に便利ですが、行き過ぎてしまうと食費が高くなります。中学生や高校生など、子どもが大きくなれば外食費も高くなる傾向があるため、外食費をしっかりと決めましょう。
 
月に行く店や回数を決める、一気に外食費を下げるのではなく毎月少しずつ予算を下げていくなどの方法がおすすめです。
 

コンビニやデリバリーを控える

コンビニやデリバリーの利用も、外食と同じで回数が増えれば高くなります。フードデリバリーサービスは人件費や配送料が上乗せされるため、普通に外食に行くよりも高くなるでしょう。
 
非常に便利なサービスなので忙しいときについ頼りがちですが、月に利用する回数や金額を決めて節約を心がけましょう。休みの日を活用しておかずを作り置きするなどの工夫をすれば、忙しい日も簡単に食事の準備ができておすすめです。
 

冷凍や長期保存できるものを購入する

スーパーに行く回数が多ければ、それだけ食費もかかってしまいます。1週間に1回や2回と回数を決めて、決めた食材を購入するように心がけるだけでも、食費の節約につながります。
 
また、週末にまとめ買いをする場合は冷凍や長期保存できるものを購入すると、食材を長持ちできておすすめです。お肉や魚などのメインの食材以外にも、豆腐やキノコ類など、冷凍できる食材は意外と多いため、ぜひチェックしてみてください。
 

無理のない範囲で節約を楽しもう

月給30万円、親子4人で食費が月8万円の家庭は決して食費を使い過ぎている訳ではありません。しかし、食費を使い過ぎていると感じているのであれば、食費の節約ができる可能性が高いです。
 
食費の節約方法はたくさんありますが、あれもこれもと節約し過ぎて生活を圧迫し過ぎるとストレスが溜まってしまいます。家族全員がストレスを感じることなく、楽しく節約するためにも、ぜひ家庭に合った節約術を試してみてください。
 
外食やコンビニ、フードデリバリーサービスは便利な反面、利用し過ぎると食費が高くなるため、月の利用回数を決めておくとよいでしょう。
 

出典

e-Stat「家計調査・家計収支編・二人以上の世帯」
家計調査 / 家計収支編 二人以上の世帯 詳細結果表・<用途分類>1世帯当たり1か月間の収入と支出
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー