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更新日: 2024.10.10 その他家計

毎日「Uber」生活を1ヶ月した場合、食費はいくらかかる?

毎日「Uber」生活を1ヶ月した場合、食費はいくらかかる?
「食事の準備が大変なので手っ取り早くフードデリバリーを活用したいけど、利用料が高そう」
 
このようなお悩みをお持ちではないでしょうか。
 
本記事では、フードデリバリーの1ヶ月あたりの平均支出額と、割安で利用する方法についてご紹介します。毎日の食事を便利・お得に活用したい方は参考にしてみてください。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

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1ヶ月あたりの(30日間)フードデリバリーの平均支出額は?

独立行政法人 中小企業基盤整備機構の、1000人を対象とした調査によると、フードデリバリーにかける費用の割合は下記のようになりました。

●1000円未満:31人
●1000~2000円未満:232人
●2000~3000円未満:232人
●3000~4000円未満:95人
●4000~5000円未満:42人
●5000~7000円未満:18人
●7000~1万円未満:8人
●1万円以上:1人
●利用したことがない:341人

例えば、1回の利用で2000円分購入すると仮定して30日間毎日使用した場合、2000円×30日=6万円の計算になります。
 
e-Stat「家計調査 家計収支編」によると、単身世帯の1ヶ月の食費は3万7765円のようです。毎日フードデリバリーを利用すると6万円、さらに1日3食と考えると何倍もの支出になることが分かりました。
 

食事の宅配サービスをお得に利用するコツ

ここでは、食事の宅配サービスをお得に利用する方法をご紹介します。フードデリバリー以外の活用例も解説しているので、参考にしてみてください。
 

フードデリバリーのクーポンを活用する

フードデリバリーでは、配送料が割引されるクーポン(またはキャンペーン)が配信されることがあります。
 
クーポン・キャンペーン情報は、各フードデリバリーの公式サイトにて確認できるので、活用してみるのもいいでしょう。
 

フードデリバリーの会員特典を活用する

フードデリバリーには、表1のように使用・配送料がお得になる会員専用の特典が提供されています。
 
頻繁にフードデリバリーを使用する方には、大きなコスト削減になるでしょう。
 
表1

フードデリバリー 会員サービス 特徴 利用料
Uber Eats
(ウーバーイーツ)
Uber One
(ウーバーワン)
対象レストランでの料理・食品・雑貨などの手数料が無料。手数料やペナルティーなしでキャンセルが可能。 月額498円
(年額3998円)
出前館 出前にゃんクラブ 会員ランクが高いほど受け取れるクーポンが増える 無料
Wolt
(ウォルト)
Wolt+
(ウォルトプラス)
配達料無料・1%割引の特典が受けられる 月額498円
(年額3998円)

※各公式サイトを基に筆者作成(2024年2月時点)
 

宅食サービスのまとめ買い・定期購入を活用する

フードデリバリーとは異なりますが、宅食サービスを活用するのも選択肢の一つです。
 
宅食サービスとは、弁当や総菜などを自宅に届けてくれる配達サービスです。
 
宅食サービスのなかには、まとめ買いや定期購入することで安く注文できる特典が受けられるものがあります。例えばサービスを利用すればするほど会員のランクが上がって1食当たりの金額が割引される、定期購入を選択することで送料が無料になる、などです。
 

クーポン・各種会員サービス・商品の定期購入などを活用することで毎日の食事代を安くできる

多くの人がフードデリバリーにおいて、1回につき1000~3000円未満の金額を購入していることが分かりました。
 
例えば1回の利用で2000円分購入すると仮定して、30日間毎日使用した場合は6万円かかることになります。
 
できるだけ安く利用するには、各フードデリバリーのクーポンや会員サービスを使用するといいでしょう。また、宅食サービスのまとめ買い・定期購入を活用してもコストをおさえられるのでおすすめです。
 
上記をうまく利用して、お得に楽しみましょう。
 

出典

独立行政法人中小企業基盤整備機構 フードデリバリー
e-Stat 政府統計の総合窓口 家計調査 家計収支編 単身世帯(2023年1~3月期)表番号1
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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