更新日: 2024.03.01 貯金

5年後に子どもが巣立つので「ベンツ」を購入したいと考えています。今からどれくらい積み立てておけば「新車」が購入できますか?

5年後に子どもが巣立つので「ベンツ」を購入したいと考えています。今からどれくらい積み立てておけば「新車」が購入できますか?
高級車として知られるベンツは購入費用と維持費用がかかることから、なかなか購入に踏み切るのが難しい車です。
 
しかし、子育てが一段落した方のなかには、「一度はいい車に乗ってみたい」と考え購入を検討する方もいるかもしれません。そこで、今回はベンツの購入を想定し、5年間でいくら積み立てが必要かを紹介します。
FINANCIAL FIELD編集部

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ベンツのお値段は? 毎月いくら貯金したらいい?

まずはベンツの三つのクラスについてメーカー小売希望価格を紹介します。
 

A-Classは499万円から

ベンツの中でもお求めやすいAクラスのメーカー小売希望価格は498万円からです。500万円程度のため国産のミニバンと同じぐらいの価格でしょう。500万円を5年間で貯める場合、1年間で100万円の貯金が必要だと考えると、1ヶ月あたり8万円以上の貯蓄が必要です。
 

C-Classは698万円から

日本国内で人気が高いCクラスになると価格がやや上がり、メーカー小売希望価格は698万円からです。700万円を5年間で貯める場合は1年間で約140万円の貯蓄が必要です。
 
140万円の場合、1ヶ月あたり11万円以上の貯蓄が必要になることから、なかなか難しい金額といえます。特に、教育費がかかる中で10万円を超える貯蓄はつらいと感じることもあるでしょう。
 

E-Classは894万円から

ベンツの中ではミドルクラスにあたるEクラスだと、メーカー小売希望価格は894万円からです。900万円を5年間で貯める場合、1年間で180万円、1ヶ月あたり15万円以上の貯金が必要です。
 
また、ベンツのフラッグシップモデルであるSクラスだと、メーカー小売希望価格は1500万円を超え、ベンツといってもクラスによって価格は大きく異なります。
 
なお、ベンツは維持費も加味する必要があります。ベンツはハイオク車とディーゼル(軽油)車がありますが、ハイオク車の場合はレギュラーガソリンよりもリッターあたり10円程度コストがかかるでしょう。
 
修理においても部品や修理の価格が国産車と異なるため、万が一に備えてしっかりと貯蓄をしたり、ディーラーでのサポートに加入したりなどの検討もおすすめします。
 

新車以外に中古車の選択肢もある

ベンツに乗りたい場合、新車だけでなく中古車という方法もあります。ある中古車サイトにおいてはA-Classが148万円から、C-Clasが172万円から、E-Classでも155万円から販売されており、新車よりもかなり価格を抑えて購入できます(2024年2月28日現在)。
 
ここでは中古車を検討する際に知っておきたいメリットとデメリットを紹介します。
 

中古車のメリット

中古車のメリットは購入価格を抑えられる点です。ベンツが欲しいと思っても、貯金額が足りない場合「新車では手が出ない」と考える方もいるでしょう。
 
この場合、中古車であれば新車価格よりも安くベンツを購入可能です。中古車の場合、年式や走行距離車の状態が価格を左右するため、新車では諦めたグレードを購入できる可能性もあります。一度、中古車市場で自分の気になる車種をチェックしてみるのもいいでしょう。
 

中古車のデメリット

中古車を購入する場合、経年劣化のデメリットがあります。どれだけ状態がいいといっても新車に比べると、年式の古さや走行距離が車の状態に反映されます。
 
年式が古いと故障しやすかったり、買い替えまでの期間が短かったりするでしょう。状態によっては新車で購入するよりも維持費がかかる可能性もあります。
 

コツコツ積み立てをする

ここでは5年間コツコツ積み立てする方法を二つ紹介します。
 

毎月給与から天引きで貯金

貯金がなかなかできないという方の場合、毎月給与から天引きで貯金する方法があります。天引きの場合、あらかじめ引かれた上で給与が支給されるためうっかり使ってしまう心配はありません。
 
ただし、天引きの金額を適切に設定しなければ毎月の生活費が足りなくなる恐れもあります。一人で決めるのではなく、家族と話し合って金額を決定しましょう。
 

ボーナスをまとめて貯金する

ボーナスが支給される会社の場合、ボーナスをまとめて貯金する方法が挙げられます。毎月の貯蓄が難しくても「支給月である7月と12月に50万円ずつ貯金する」と決めてしまえば、1年で100万円を達成できます。
 
ただし、現在ボーナスをあてにして家計を回している場合は収支の見直しが必要です。
 

ベンツの購入は維持費まで込みで検討しよう

高級車の代表格といわれるベンツですが、グレードによって価格が大きく異なると分かりました。そのため、自分の予算で無理がないグレードを選択するといいでしょう。
 
また新車だけでなく中古車を選ぶと、選択肢も広がります。子育てが一段落したタイミングで、憧れの車を目指して少しずつ貯蓄をはじめましょう。
 

出典

メルセデス・ベンツ
The C-Class Sedan
The new A-Class
The new E-Class Sedan
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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