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更新日: 2024.07.19 その他家計

ファミレスで「時給1020円」でパート中の主婦です。職場の大学生と食事に行くのですが、やはり「年上」なら奢るべきでしょうか? 年は離れていますが、時給が同じなので迷っています…

ファミレスで「時給1020円」でパート中の主婦です。職場の大学生と食事に行くのですが、やはり「年上」なら奢るべきでしょうか? 年は離れていますが、時給が同じなので迷っています…
「年上だから、ごちそうしなきゃいけない」
 
令和の時代にもこのような風潮は依然として残っています。
 
本記事では、仕事上の役職や給料が同じでも、年上であるならばごちそうするほうが良いのかどうかについて考えてみます。ごちそうしたほうが良い場合と、割り勘でも構わない場合を例として紹介しますので、年下の人と食事に行くときの参考にしてみてください。
FINANCIAL FIELD編集部

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給料が同じでもごちそうしたほうが良い場合

金銭感覚にはさまざまな価値観があり、特に年齢が違う場合、公平に割り勘で支払っていいのか迷う場合があります。
 
収入が多いほうが払う、年齢が上のほうが払う、役職が上のほうが払うなど、人によって指標は異なり、会計の際にお互いに様子をうかがうなどということも少なくありません。
 
ここでは職場が同じであるパートの主婦、アルバイトの大学生を例に取り上げ、仕事上の役職や給料がほぼ同じ、しかし年齢が違う2人の場合、支払いはどのようにすべきか、いくつかのケース別に紹介します。
 

初めて2人で食事するとき

年上の人と2人で初めて食事をするとき、年下は「ごちそうしてもらえるかも?」と期待している場合が多いです。
 
会計の際にスマートに支払いをして、「初めての食事だから今日だけはおごらせて!」など一言を添えれば、その後の機会ではスムーズに割り勘にできる流れとなります。かっこよく支払いできる上に今後の方針も相手に嫌みなく伝えられるのでおすすめの方法です。
 

自分が誘ったとき

自分から誘った場合の食事はごちそうするほうが無難でしょう。
 
理由は、相手は乗り気ではないけれど、年上から誘われているため断れず、付き合ってくれている可能性があるからです。
 
年下を食事に誘う場合は、自分が相手の分を支払ってでも行きたい場合だけにしたほうが、お互い気持ち良い関係でいられるでしょう。
 

お礼やおわびをしたいとき

年下と食事する際にお礼やおわびをしたい場合は、その気持ちを表す意味でもごちそうしてあげると良いでしょう。
 
ごちそうすることによって相手の印象に残り、今後も自分を助けてくれる場合が多いです。
 
年下に限らないことですが、職場の同僚と円滑な関係を築くことで、急な用事でシフトを代わってもらったり、仕事量が多いときに手伝ってもらえたりします。そうした人間関係はお金では買えない財産になるでしょう。
 

年上でもごちそうしなくて良い場合

次に、給料が同じくらいの年上・年下間の食事で、年上がごちそうしなくても良い場合を紹介します。あくまで、ひとつの意見として共感できるなら参考にしてみてください。
 

相手に誘われて、何度も食事をする仲になったとき

年下の相手から誘われて、初回はともかく、数度と回数を重ねて食事に行くようになったときはそれぞれの勘定で良いでしょう。
 
理由は、何度も食事を共にしていることから、年下の相手はその食事の機会に価値を感じているといえるからです。
 
食事をごちそうしてもらえる利益以外に、お互いが価値を見いだせている関係性なら、割り勘でも十分に楽しめます。また、何度もごちそうするのは金銭的にも厳しいという理由であれば、年下からごちそうしてもらえなくてケチだと思われることはないでしょう。
 

年下に頼まれて行くことになったとき

年下から「○○に行きたいから、ついて来てくれませんか?」「人数が足りないから、どうしても来てほしいんです」などといった頼みを受けることもあるでしょう。
 
頼みに応えるだけでも年下の相手からしたらありがたいとはいえ、ごちそうまでする必要はないでしょう。
 
また、頼みごとをされている時点で、年下と良い意味で友人関係のような、良好な関係性が築けているともいえます。
 

お互いの金銭感覚が分からない場合、ごちそうするほうが無難

年下の相手と食事に行く際、お互いの金銭感覚が分からない場合や、相手との関係性がしっかり築けていない場合、年上は役職や給料が同じくらいでも、ごちそうするほうが無難でしょう。
 
何度も食事に行く仲になっていたり、良い意味で友人関係のような関係性が築けていたりすれば割り勘でも大丈夫ですが、会計の際に年下がどうしたら良いのか戸惑っていたら、ごちそうしてあげるのが年上の心遣いといえるのではないでしょうか。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
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