更新日: 2024.12.02 その他家計

私の夫は節約家で、めったにお酒を飲みません。日本のサラリーマンは「華金」にどれだけ「お金」を使っているの?

私の夫は節約家で、めったにお酒を飲みません。日本のサラリーマンは「華金」にどれだけ「お金」を使っているの?
サラリーマンにとって、華金は1週間の一大イベントといっても過言ではないかもしれません。きっと多くの人が華金を楽しんでいるのではないかと思います。今回の記事では、日本のサラリーマンが華金にどれだけお金をかけているのかについて解説します。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

ファイナンシャルプランナー

FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。

編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。

FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。

このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。

私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。

華金で飲みに行く人はどのくらい?

華金といえば、飲み会というイメージを持つ方も多いでしょう。まずは1ヶ月あたり飲み会の頻度を見てみます。
 
東証マネ部!のアンケート調査によると、1ヶ月の飲み会の頻度で最も多かったのが数ヶ月に1回程度で23.9%でした。続いて月に1~2回程度が20.4%、半年に1回程度が13.9%となっています。
 
月に3回以上行く人が6%で最も低い結果になっています。近年飲み会が減少していることもあり、華金といえば飲み会というイメージが少なくなってきているのかもしれません。
 

飲み会で使う金額

東証マネ部!のアンケート調査から、1回あたりの飲み会の金額で最も多かったのが5000円~7000円で33.3%、続いて3000円~5000円未満が32.3%となっています。
 
飲み会が月に1回程度であれば7000円程度で済みますが、華金に毎週行くとなると7000円×4日間で2万8000円の出費になる可能性があるということです。飲み会は楽しい場でもありますが、費用はそれなりにかかります。経済的な面を考慮して、飲み会に行く頻度を減らしている方もいるでしょう。
 

飲み会以外の華金の過ごし方

華金は楽しみ方も人それぞれで、飲みに行く以外にもさまざまな方法があります。充実した華金の過ごし方にはどのようなものがあるのかを見てみましょう。
 

旅行に行く

まずは、土日休みを利用して旅行に行くことです。金曜日の夜に夜行バスなどで出かければ、土日2日間を丸々楽しむことができると考えられます。ワクワク感もあり、金曜日も朝から楽しく過ごせる可能性があります。
 

レイトショーを観る

金曜日であれば、次の日はゆっくり過ごせるため、レイトショーを観るのもよいでしょう。また、映画館にもよりますが、レイトショーであれば一般料金よりも安くなっていることもあるようです。お得に充実した時間を過ごせるのは一石二鳥といえるでしょう。
 

読書をする

本が好きな方はゆっくりと読書をするのもおすすめです。仕事が早く終われば、書店でお気に入りの本を探すのもよいかもしれません。家事や食事などを早めに終わらせて、自分の時間に充てればより充実して過ごせる可能性があります。普段読まない本を読むと、新たな発見もつながることもあるでしょう。
 

充実した華金を過ごそう

華金を楽しむ方法は上記で紹介したもの以外にもさまざまです。毎週お金を派手に使うことは難しいかもしれませんが、家でゆっくり過ごすことも心身を休めるにはおすすめです。自分に合った方法で、充実した華金を過ごしましょう。
 

出典

東証マネ部! 飲み会の頻度はどれくらい?
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

PR
FF_お金にまつわる悩み・疑問 ライターさん募集