毎月のお小遣いが2万円なのですが、妻にバレずお小遣いを増やすアイデアはないでしょうか?
配信日: 2024.12.05
本記事では、妻にバレずにお小遣いを増やす方法や、お小遣い制度のメリットとデメリットについて解説します。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
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お小遣い2万円でできること
SBI新生銀行グループが発表している「2024年会社員のお小遣い調査詳細レポート」によると、会社員男性の飲み会代は1回あたり約6219円でした。また、1回あたりの昼食代は709円です。月に10回昼食を購入した場合、7090円かかります。飲み会1回の金額と昼食代10回分を合計すると、1万3309円です。
お小遣い2万円からこの代金を差し引くと、残金は約6700円です。2回飲み会があれば残金がほぼなくなるため、趣味などにお金を使う余裕はないといえるでしょう。
こっそりお小遣いを増やすためのアイデア
配偶者に気付かれることなくお小遣いアップを目指すなら、スマホやパソコンでできる副業と投資がおすすめです。副業は本業の片手間ででき、投資は少ない金額でもできることがそれぞれの魅力です。ここでは、おすすめの副業やお小遣いの範囲でできる投資について解説します。
スマホやパソコンで副業をする
スマホやパソコンでできる副業には、ブログ運営やアフィリエイト、ポイ活で稼ぐ方法があります。ブログ運営やアフィリエイトは自分の趣味や好きなことを記事にできることがポイントです。
一方、ポイ活はスマホだけでできるため他人に気付かれにくいうえ、ポイ活サイト経由で買い物するだけでポイントが貯まります。ポイ活は、ライフスタイルを崩さずに稼げることが魅力です。
現在のお小遣いの一部を投資に回す
お小遣いの一部を投資に回し、将来的なお小遣いをアップさせる方法もあります。お小遣いの一部を投資に回す場合は、少ない金額で運用しなければなりません。最近では少額投資の取り扱いが増えており、100円からでも投資運用が始められます。
特に運用を任せられる投資信託は、お金のみの負担で済むことが魅力です。また、カードや電子マネー決済時のおつりを投資に回すおつり投資は、無理なく始められることがポイントです。
夫婦のお小遣い制度について
夫婦間でお小遣い制度を取り入れると、収支の管理がしやすくなったり、家計から予定外の出費がなくなったりするなどのメリットがあります。一方で、夫婦どちらかのみの収入で生活している場合、お小遣いが少ないことでストレスの原因を作ることにつながりかねません。ここからは、お小遣い制度のメリットとデメリットについて紹介します。
お小遣い制度のメリット
お小遣い制度のメリットは、支出額がハッキリするため収支の管理がしやすくなることです。毎月のお小遣い額を決めている場合、家計の残金が確実に分かるため、やりくりしやすくなるでしょう。また、お小遣いの金額が決まっていると不要な物への出費を減らせるメリットもあります。
お小遣い制度のデメリット
お小遣い制度のデメリットは、お小遣いの金額が少なければストレスが溜まりやすくなることです。特に、お小遣いのなかから昼食代を出している場合、実際に使える金額は少額である可能性が高いといえます。
また、夫婦間で納得のいく金額設定がなされていないとどちらかが不満を溜めてしまいます。不満が溜まれば、仕事に身が入らなかったりケンカが増えたりするなど、夫婦関係が悪化する原因につながる場合があるため注意が必要です。
お小遣いを増やして生活の自由度をあげよう
お小遣いを増やす方法には、空いた時間でできるブログ運営や投資がおすすめです。家族との時間も大切にしつつ、自分の時間で少しずつお金を貯めていきましょう。お小遣いが増えれば心の余裕も増えます。今回紹介した方法などから、ライフスタイルを崩さないやり方でお小遣いを増やしてみてください。
出典
SBI新生銀行グループ 2024年 会社員のお小遣い調査 詳細レポート
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー