更新日: 2022.01.12 年収

デイトレーダーの平均年収と中央値。始めるのに必要な資金はどれくらい?

デイトレーダーの平均年収と中央値。始めるのに必要な資金はどれくらい?
デイトレーダーは高収入のイメージがありますが、平均年収はいくらくらいなのでしょうか。テレビなどで取り上げられている人の多くが、かなり高収入なので、憧れている人もいるでしょう。
 
本記事では、デイトレーダーとはどんな職業なのか、平均年収や中央値、始めるのに必要な資金などを解説します。
FINANCIAL FIELD編集部

日々の生活における、お金にまつわる消費者の疑問や不安に対する解決策や知識、金融業界の最新トレンドを、解りやすく毎日配信しております。お金に関するコンシェルジュを目指し、快適で、より良い生活のアイディアを提供します。

デイトレーダーとは

 
1日のうちに利益や損失を確定して、取引を終了させる投資家のことを、デイトレーダーといいます。売り買いした株を「その日のうち」に売買することを「デイトレード」といい、デイトレーダーはそこからきている名前です。
 
デイトレーダーになるために必要な資金は、その人の目標や能力によって大きく変わってきます。仮に、1年間で500万円の利益を出すことを目標とした場合、1000万円の資金があれば50%の利益を出せばよいでしょう。
 
しかし、100万円の資金なら500%、10万円の資金なら5000%の利益を目指さなくてはいけません。自分の実現できそうな目標に合わせて、資金を決めることが大切です。
 

デイトレーダーの平均年収と中央値

 
デイトレーダーの平均年収は、約1000万円だといわれていますが、デイトレードは、1日1日の損益を合算して年収を計算するため、人によっては年収がマイナスになることもあります。
 
しかも、デイトレーダーは「約9割の人が負けている」といわれることもあり、そのことから、中央値はマイナスであると考えられるでしょう。
 
デイトレーダーの多くは、負けたことをわざわざ報告しないため、詳しい平均年収や中央値を出すことは難しいといえます。ほんの一部の、デイトレードで「億」を稼いでいる人が、平均年収を上げているのが現状です。
 

デイトレーダーで成功するには

 
デイトレーダーで成功している人は、ほんの一握りだといわれていますが、少しでも成功率を高めるためにはどうしたらよいのでしょうか。デイトレードを何も考えずにやって利益を出せたら苦労はしません。
 
そこで、この見出しではデイトレーダーで成功するための2つのポイントを紹介します。
 

まじめに継続すること

デイトレーダーに近道はないため、まずはコツコツと、まじめに継続するところから始めましょう。人によっては、デイトレードで成功するまでに、10年以上かかったケースもあるといわれています。
 
よく、プロのデイトレーダーがやっている方法の1つに、「トレード日誌」があります。自分が行っているトレードスタイルを、何十回・何百回と記録し続ければ、信頼度の高いデータが作れます。
 
デイトレーダーは、誰でも簡単に利益が出せるなどのイメージが先行しており、努力しなくてもよいと勘違いしている人が多いです。実際は、毎日コツコツとトレードし続け、検証・勉強の繰り返しであることを知っておきましょう。
 

ギャンブルとトレーダーは違うことを理解する

デイトレーダーがよく間違えられやすいものに、「ギャンブラー」があります。まず、最初に理解してほしいのが、「トレード=ギャンブル」ではないということです。
 
ギャンブラーは、目先の利益だけしか見ず、ルールもありません。したがって、運のみでお金を稼ごうと考えるため、結果的に多くの人が負けてしまいます。
 
デイトレーダーは、値動きなどをしっかりとチェックして、優位性のあるところでエントリーします。自分のなかでルールをしっかりと決めて、トレード日誌の記録や勉強も欠かさずに行います。
 
運以外の要素をいかにして上げてトレードを行うか、トレードを「遊び」ではなく「仕事」として考えている人をデイトレーダーといいます。
 

デイトレーダーになるには相当の努力が必要

デイトレーダーの平均年収は約1000万円ですが、これは一部の億トレーダーが年収を上げている結果です。したがって、中央値にすると、マイナスになるのではないかともいわれています。
 
デイトレーダーを含む「投資家」と聞くと、夢のような職業だと思われがちですが、実際に何億も稼いでいるデイトレーダーは、日々の努力を怠りません。トレード日誌を付けて、検証・実践・勉強の繰り返しと、決して簡単な職業ではないことを理解しましょう。
 
出典
※公的データは無し
SMBC日興証券 デイ・トレーダー
年収ランキング 職業別平均年収ランキング
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

auじぶん銀行
PayPay銀行バナー
アメックスグリーンカード