更新日: 2022.01.26 年収

40代で年収800万円を達成している人は日本にどれくらいいる?

40代で年収800万円を達成している人は日本にどれくらいいる?
40代で年収800万円というと、それくらい稼いでいる人は結構いるのではないかと感じる人もいるのではないでしょうか。しかし実際には、そこまで稼げている人はそれほど多くはありません。以下では、40代の年収の実態について見ていきます。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

ファイナンシャルプランナー

FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。

編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。

FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。

このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。

私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。

年収800万円以上を稼いでいる人の割合

年収800万円以上を稼いでいる人が日本にどれくらいいるのかを知りたい場合、国税庁が毎年公表している『民間給与実態統計調査』の結果を見るのがおすすめです。令和2年度の調査結果によると、800万円以上の年収を得ている人は、全体の9.2パーセントとなっています。この割合は、5年前の平成28年時点の8.9パーセントからわずかに増えており、前年の令和元年時点の9.6パーセントからは減少しています。
 
これは、同年に世界中でパンデミックを引き起こした新型コロナウイルス感染症の影響によるものといえるでしょう。従業員の給与や賞与を減らした企業が増えたほか、自営業者でこれまでのように稼げない人が出てきたことが背景にあると考えられます。
 
なお、ここで挙げた数字だけ見ると、10人に1人程度は800万円以上の年収を稼いでいるように感じるかもしれませんが、男女別に分けると少し様子は変わってきます。
 
男性の場合は、全体の14パーセントほどの人が年収800万円を超えているのに対し、女性の場合は、その割合がわずか2.3パーセント程度にまで落ち込んでしまっているのです。女性の社会進出が進んでいるとはいえ、収入の面ではまだまだ男女の格差は大きいことが分かるのではないでしょうか。
 

公式サイトで申し込み

【PR】みずほ銀行カードローン

mizuho

おすすめポイント

・<金利年2.0%~14.0%
・ご利用限度額は10万円から最大800万円
・さらに入会金・年会費は無料!24時間、WEB申込受付中!

融資上限額 金利 審査時間
最大800万円 年2.0%~14.0%※1 最短当日
融資まで 来店
最短当日 -
※1 住宅ローンのご利用で、本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。

40代で年収800万円を達成している人の割合

次に、40代で800万円以上の年収を得ている人がどれくらいいるのかを見ていきましょう。これについて、民間給与実態統計調査では明確な数字が示されていません。しかし、全体の平均年収が433万円であるのに対し、40代の平均年収は480万円ほどと少し高めになっています。少なくとも、800万円以上を稼いでいる人の割合は全体の数値よりも大きくなっていると考えてよいでしょう。
 

年収800万円の手取り額

年収800万円の人は、実際にはどれくらいのお金を手にすることができるのでしょうか。基本的に年収が多くなればなるほど、控除される税金や社会保険料は多くなるため、多く稼いでいても手取りの金額は意外と少ないのが実態です。
 
例えば、40代の独身者の場合、所得税と住民税で約90万円、社会保険料で約110万円が控除されるため、年収が800万円でも手取りは600万円をきることもあります。
 
既婚者の場合は、利用できる控除の項目が多くなるのでその分手取りは多くなりますが、それでも600万円を少し上回るくらいにとどまるでしょう。年収800万円と聞くと、高給取りのようなイメージを持たれるかもしれませんが、特に生活費の高い都市部に住んでいると、日々の暮らしが楽とはいえないのです。
 

生活を楽にするための方策

最後に、年収800万円の人が、生活を楽にするためにどのような方策が考えられるかを見ておきましょう。
 
まず、誰でも気軽に利用できるのがふるさと納税です。所得や家族構成に応じて、決められる上限額の範囲で寄付を行うと、わずか2000円の自己負担でさまざまな返礼品をもらえます。返礼品で食品や日用品をもらえば、それに要する支出を減らせるため、多少なりとも節約に役立てられるでしょう。
 
また、家の購入を考えている場合は、住宅ローン控除を利用するという手もあります。こちらも税の負担を軽減できる制度ですので、要件を満たしていれば積極的に活用するのがおすすめです。
 

年収800万円の40代は10人に1人

以上で見てきたように、40代であっても800万円を超える水準の年収を得ている人は、10人に1人ほどしか日本にはいません。そんな人たちでも、手取り額は600万円程度しかないケースがほとんどです。少しでも生活を楽にするために、ふるさと納税や住宅ローン控除といった各種制度を最大限に活用しましょう。
 
【出典】
国税庁ホームページ民間給与実態統計調査結果令和2年度
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

PR
townlife-banner
ライターさん募集