更新日: 2022.01.28 年収

世帯年収はいくらあれば普通? 世代別の平均をチェック

世帯年収はいくらあれば普通? 世代別の平均をチェック
「わが家の世帯年収は平均と比べてどうなの?」などの疑問をいだいていませんか。ライフスタイルに大きな影響を与えるため、平均と比べたいと考えている人は多いでしょう。
 
この記事では、公的な資料を参考に世帯年収の平均を年代別に紹介しています。以下の情報を参考にすれば、どれくらいの世帯年収であれば「普通」といえるかがわかります。生活設計の参考にしてみてはいかがでしょうか。
FINANCIAL FIELD編集部

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全世帯・児童のいる世帯などの平均世帯年収

1世帯あたりの世帯年収は、厚生労働省が発表している「2019年国民基礎調査の概況」を見ればわかります。この資料によると、2018年における1世帯あたりの平均所得金額(以下、平均年収)は552万3000円です。
 
ちなみに、2009年における1世帯あたりの平均年収は549万6000円、2014年における1世帯あたりの平均年収は541万9000円となっています。以上からわかる通り、1世帯あたりの平均年収は、多少の増減はあるものの2009年から大きく変わっていません。
 

・児童のいる世帯の平均年収

では、児童のいる世帯の平均年収はどれくらいなのでしょうか。同調査によると、2018年における児童のいる世帯の平均年収は745万9000円です。
 
2009年における児童のいる世帯の平均年収は697万3000円、2014年における児童のいる世帯の平均年収は712万9000円となっています。多少の増減を繰り返しながら、児童のいる世帯の平均年収は上昇しています。
 

・高齢者世帯の平均年収

続いて、高齢者世帯の平均年収を紹介します。同調査によると、2018年における高齢者世帯の平均年収は312万6000円です。2009年における高齢者世帯の平均年収は307万9000円、2014年における高齢者世帯の平均年収は297万3000円となっています。高齢者世帯の平均年収は、2009年から大きく変わっていません。
 

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世帯主の年代別平均世帯年収

1世帯あたりの平均年収は、世帯主の年代でも異なります。各年代の世帯年収はどれくらいなのでしょうか。
 

・世帯主が20代以下の世帯

「2019年国民基礎調査の概況」によると、世帯主が20代以下(29歳以下)の世帯の2018年における平均年収は362万6000円です。世帯人員1人あたりの平均年収は208万4000円となっています。1世帯あたりの平均年収は、世帯主が20代以下の世帯が全年代で最少です。
 

・世帯主が30代の世帯

世帯主が30代の世帯の2018年における平均年収は614万8000円です。世帯人員1人あたりの平均年収は199万円となっています。
 
世帯年収は世帯主が20代以下の世帯に比べて252万2000円多いですが、世帯人員1人あたりの平均年収は世帯主が20代以下の世帯よりも9万4000円少なくなっています。理由は明らかにされていないものの、小さな子どもの有無などが関わっていると考えられます。
 

・世帯主が40代の世帯

世帯主が40代の世帯の2018年における平均年収は694万8000円、世帯人員1人あたりの平均年収は217万4000円です。世帯主が40代の世帯の平均年収は、全年代で2番目に多くなっています。
 

・世帯主が50代の世帯

世帯主が50代の世帯の2018年における平均年収は756万円、世帯人員1人あたりの平均年収は276万1000円です。世帯主が50代の世帯の平均年収と世帯人員1人あたりの平均年収は、全世代で最も多くなっています。
 

・世帯主が60代の世帯

世帯主が60代の世帯の2018年における平均年収は566万円です。世帯人員1人あたりの平均年収は239万5000円となっています。多くの人が定年退職を迎える年代ですが、世帯年収の極端な減少は見られません。
 
理由は明らかにされていないものの、65歳定年制を採用している企業の増加、定年後も働き続ける人の増加などが影響していると推測できます。
 

・世帯主が70代の世帯

世帯主が70代の世帯の2018年における平均年収は394万6000円、世帯人員1人あたりの平均年収は190万1000円です。1世帯あたりの平均年収、世帯人員1人あたりの平均年収とも、世帯主が60代の世帯に比べて大きく落ち込んでいます。
 
世帯人員1人あたりの平均年収は、全世代で最少です。世帯主が60代の世帯に比べて、年金を主な収入とする世帯が増加していると考えられます。
 

平均世帯年収を参考に生活設計を立てましょう

世帯主の年代などを切り口に1世帯あたりの平均年収を紹介しました。平均年収を参考にすれば、生活設計を立てやすくなります。
 
あくまでも平均なので気にしすぎる必要はありませんが、ライフスタイルの見直しなどには役立ちます。この記事で紹介した内容を参考に、わが家らしさを実現する豊かな生活を実現してみてはいかがでしょうか。
 
出典
厚生労働省2019年国民生活基礎調査の概況2.各種世帯の所得等の状況
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
 

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