更新日: 2022.07.22 年収

【年収1000万も可能!?】MR(医療情報担当者)の仕事内容や年収って?

【年収1000万も可能!?】MR(医療情報担当者)の仕事内容や年収って?
MRは医師や看護師に医薬品の情報を提供するために専門的な知識が求められます。数ある営業職のなかでも給料が高い傾向にあり、年収が1000万円を超えることも珍しくありません。
 
この記事では医療現場を陰で支えるMRの仕事内容や年収について紹介します。
 
営業成績に応じたインセンティブ支給がある企業も多いので、結果を出せば年収アップにもつながり、やりがいを感じることもできるでしょう。
FINANCIAL FIELD編集部

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MRの仕事内容とは

MRとは、「Medical Representative」の頭文字からなる略称で、「医薬情報担当者」を意味します。
 
医師の処方箋が必要な医療用医薬品を取り扱う営業職のことで、医師や薬剤師に医薬品の品質・有効性・安全性等に関する情報を提供することが主な仕事です。人の命に関わる仕事なので、自社製品への深い知識だけでなく、医療分野の知識も求められるので情報収集能力や責任感が求められます。
 
MRの仕事は医療現場のプロである医師と、医薬品や疾病について会話をしなければならないため高度な知識が要求されます。そのため、常に最新の医学知識を勉強し続けなければいけません。
 
しかし、意外なことにMRになるためには、医師免許や薬剤師免許などの資格を必要とされているわけではなく、多くのMRは入社後に「MR認定試験」を受けてMR認定証を取得しているのです。2016年に発表されたMR認定センターの調査ではMRの半数以上が文系出身者で、薬学系や理系学部出身でなくてもMRを目指すことができるということを示しています。
 

MRの年収は1000万円以上って本当?

パーソルキャリア株式会社が運営する転職・求人サイトのdodaによる「トップ平均年収ランキング(165職種別の平均年収/生涯賃金)【最新版】」によると、MRの平均年収は713万円で、男女別に見ると男性が767万円、女性が566万円と200万円程度の差があるものの、どちらも営業職の中では高い年収であるという統計結果となりました。
 
また、年代別の平均年収は、20代が506万円、30代は717万円、40代は917万円、50代以降は1006万円と、どの年代でも高い収入を得ています。生涯賃金の3億6487万円という数字も、営業職の中ではかなり高収入であることを示しています。
 
製薬会社の中には、売上の実績や成果に応じてインセンティブの支給を行っている企業もあります。そのために成果を出せば出すほど年収に反映されるので、自分の力を試すチャンスを得られます。
 
もちろん高収入の裏には、大変な一面もあります。MRの仕事は、専門的な分野での知識が求められることや、人の命に関係する医薬品を扱う仕事であることに加え、常に新しい医薬品情報を勉強し続ける向上心や学習意欲が求められます。また、医師や医療スタッフとの信頼関係を作るために、コミュニケーション能力も必要です。このように専門知識と営業力を併せ持った人はMRとして活躍できる可能性が高いでしょう。
 

MRの仕事の魅力は収入だけではない

MRの仕事は、日々進歩する医療業界に関わることができ、自社製品の医薬品の力で人々の健康を守ることができるやりがいがあります。
 
他の営業職に比べて高収入であり、インセンティブで成果を出せば大きな収入につながることも魅力のひとつですが、専門的な知識を活かして、医療業界の未来を支えていけることもMRの仕事の大きな魅力なのです。
 

出典

doda トップ平均年収ランキング(165職種別の平均年収/生涯賃金)【最新版】
MR認定センター 2016年版 MR白書 専攻分野別のMR数
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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