更新日: 2022.07.29 年収

【となりのトトロ】サツキとメイのお父さんはどんな仕事をしてるの?年収は?

【となりのトトロ】サツキとメイのお父さんはどんな仕事をしてるの?年収は?
スタジオジブリの名作「となりのトトロ」は、病気の母親のために田舎に父親とともに引っ越した小学生のサツキ、妹のメイが、森で暮らす不思議な生きもの「トトロ」と交流する作品です。
 
父親の草壁タツオは東京にある大学で非常勤講師をしており、生活のために翻訳の仕事をしています。草壁タツオの年収は一体どれくらいなのでしょうか。
 
この記事では、考古学者であり大学で非常勤講師をしている翻訳家として年収を考察していきます。
FINANCIAL FIELD編集部

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考古学者の年収

はじめに、考古学者の年収について紹介していきます。古生物学者とは、遺跡や遺物などを発掘し、人類の歴史を解明しようとする専門家のことです。考古学者の平均年収は300万円から370万円といわれています。
 
考古学者の年収は勤務地や勤務形態によって大きく異なり、中には年収1000万円を超える人もいます。考古学者になるためには、4年制大学で考古学もしくは類似の研究分野を専攻していることが必須条件となるため注意が必要です。
 
この後詳しく解説しますが、草壁タツオは大学で考古学の非常勤講師として働いています。考古学者としての働き方は、講師・博物館の学芸員・研究所勤務・ジャーナリストなどさまざまです。一言に考古学者といっても、どのような働き方をするかによって年収は大きく異なります。
 

大学の非常勤講師の年収

サツキとメイの父親、草壁タツオは東京にある大学で非常勤講師をしています。続いては、大学の非常勤講師(考古学)の年収を見ていきましょう。非常勤講師とはフルタイムで働く常勤講師に対し、1コマごとの契約で授業を行う講師です。
 
1コマとは講義単位を指し、多くの大学では1コマ90分となっています。非常勤講師の年収は常任講師よりも少なく、1コマの1ヶ月分の相場が、3万円前後だといわれています。正確なデータは見つからなかったものの、年収は200万円から300万円が相場となりそうです。
 
「となりのトトロ」でも描かれているように、草壁タツオは翻訳の副業をしていることから、非常勤講師の仕事のみで生活していくのは難しいのかもしれません。草壁タツオは2人の子どもを育て、妻も病気がちで入院しているため、非常勤講師の仕事のみでは特に生活が大変なことが予想できます。
 

翻訳家の年収

草壁タツオは、翻訳の副業をしており、主に中国語の翻訳をしていることが分かっています。翻訳家の年収は、正社員で平均年収462万円と日本の平均年収よりも高めとなっています。
 
非正規の場合も時給は良く、派遣社員の平均時給は1,687円、アルバイト・パートの平均時給は1496円です。「となりのトトロ」のモデルとなった埼玉県所沢市では、正社員で平均年収465万円、アルバイト・パートの平均時給は1412円となっています。
 
映画内では、草壁タツオが自宅で翻訳の仕事をしている姿が描かれています。在宅で翻訳の仕事をしている草壁タツオの場合、仕事量が分からないため年収は未知数ですが、仮に時給1412円で1日6時間、週に3日働いたとすると、年収は約121万円です。
 

サツキとメイのお父さんは3つの仕事を掛け持ちしている

「となりのトトロ」の父親・草壁タツオは、考古学者・大学の非常勤講師・中国語の翻訳の3つの仕事を掛け持ちしています。翻訳家としての年収が約121万円、大学の非常勤講師は年収200万円から300万円と推測できるため、合算しても300万円~400万円ほどです。
 
現代で考えると、4人家族としては少し足りないように感じるかもしれません。しかし、となりのトトロの舞台が昭和30年代であることや、まだ周囲の人々と生活が密接につながっていた時代であること。そしてなによりもサツキとメイの様子から、草壁一家は経済面以上に精神的な豊かさに恵まれているといえるでしょう。
 

出典

Indeed (インディード)  古生物学者の収入や仕事内容とは?
Indeed (インディード)  考古学者になりたい人のための徹底ガイド
求人ボックス 翻訳の仕事の平均年収は462万円/平均時給は1,496円!
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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