更新日: 2022.11.02 年収

【競艇選手】「ボートレーサー」の年収って?仕事内容やなり方は?

【競艇選手】「ボートレーサー」の年収って?仕事内容やなり方は?
全国の競艇場でボートに乗り、活躍するボートレーサー。タレントを起用したテレビCMなどをきっかけに関心を持ったり「自分もボートレーサーになりたい」と憧れを抱いたりする人もいるのではないでしょうか。ボートレーサーの賞金や年収はいくらくらいだとか、どうすればボートレーサーになれるのかといったことも気になります。
 
この記事ではボートレーサーの年収や仕事内容、なり方について解説します。
FINANCIAL FIELD編集部

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ボートレーサーの平均年収

一般財団法人BOATRACE振興会の公式サイトによると、全ボートレーサーの平均年収は約1700万円(2021年5月時点)です。ただし、実際のレーサーの年収は「ランク(級)」によっても大きく変わってきます。
 
ランクとは、レーサーの実力を勝率によって区分するもので、半年に一度の「級別審査」で振り分けします。勝率により「A1」「A2」「B1」「B2」の4段階の階級に割り振られます。最上級は「A1」であり、全レーサー数の上位20%程度しかなることができません。ランク(級)が高ければ高いほど、高額な賞金を得られるレースに出場できます。
 
2020年に公表されたデータによると、ランク(級)別の平均年収は「A1ランク(級)で4000万円」「A2ランクで2100万円」「B1ランクで1200万円」「B2ランクで500万円」となっています。ボートレーサーの主な収入源はレースで得られる賞金です。したがって、実力を付けてトップランクのレーサーになることができれば高収入を目指せるといえるでしょう。
 

ボートレーサーの仕事内容

ボートレーサーの仕事内容は多岐にわたります。レースの出場のほか、ボートの点検・整備・調整業務なども重要な業務です。モーターの感触を確かめ、試運転を行います。また、レースは大きく「初日」「予選」「準優勝戦」「優勝戦」などに分けられ、優勝戦に進出したり1着となったりした場合は、取材対応の仕事も行います。新聞記者の囲み取材や記者会見、テレビインタビューなどに対応することになるでしょう。
 

ボートレーサーのなり方

ボートレーサーになるためには、養成機関である福岡県柳川市にある「ボートレーサー養成所」への入所が必要です。厳しい倍率(2022年4月入所生は1397人が応募し約27倍の競争率)を勝ち抜いた50人(うち10人が女子)が合格しました。試験に合格した後は、2023年5月のデビューを目指し1年間の訓練を受けます。養成費は無料で、未経験からプロアスリートを目指すことになります。
 
なお、ボートレーサーのライセンスは国家資格となるため、試験に合格する必要があります。ボートレーサー養成所を修了すると晴れてプロデビューとなり、最下級のB2ランクからスタートです。ここからトップレーサーを目指し、仕事としてレースに励んでいきます。
 
なお、ボートレーサー養成所では応募資格を設けており、さまざまな条件をクリアした人のみ試験を受けることができます。身長体重のほか、聴力や視力など細かい条件が設定されているため、応募する際は公式サイトの「ボートレーサー募集要項」をよく確認しましょう。
 

年収やなり方を理解して憧れのボートレーサーを目指そう!

ボートレーサーはいわゆる「競艇選手」のことであり、全国の競技場でボートに乗って競争し合うスポーツ選手です。ランクによって年収は異なり、トップランクのレーサーになることができれば、高収入も目指せます。成績が振るわなければ引退する場合もありますが、出産後も活躍するレーサーや50歳以上のレーサーも珍しくなく選手層は多様です。
 
ボートレーサーになるためにはボートレーサー養成所への入所と訓練が必須です。未経験から挑戦できるため、憧れのボートレーサーを目指してみてはいかがでしょうか。
 

出典

BOAT RACE オフィシャルウェブサイト LEVEL.1優勝賞金や平均年収
BOAT RACE オフィシャルウェブサイト ボートレーサーの平均年収は?
BOAT RACE オフィシャルウェブサイト ボートレーサーという職業
BOAT RACE オフィシャルウェブサイト ボートレーサーの仕事現場を知る
BOAT RACE オフィシャルウェブサイト LEVEL.1ボートレーサーの4つの階級(ランク)
BOAT RACE オフィシャルウェブサイト ボートレーサーになるには?
 
※ 2022/11/2 記事を一部、修正いたしました。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
 

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