更新日: 2023.11.28 年収

求人で人気の職種「タクシー運転手」の年収はいくら?

執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部

求人で人気の職種「タクシー運転手」の年収はいくら?
求人サイトの「注目の職種」として、上位にあがることが多いタクシー運転手。勤務時間や休暇など、自身のライフスタイルに合った働き方がしやすい職種とされています。
 
未経験者でも挑戦しやすく、女性ドライバーも増えているようですが、タクシー運転手は、実際にどのくらいの年収が得られるのでしょうか? 今回はタクシー運転手の気になる年収や、タクシー運転手になるために必要な資格、やりがいなどをご紹介します。
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タクシー運転手の平均年収はどれくらい?

厚生労働省の「タクシー業界まるわかりHANDBOOK」によると、タクシー運転手の平均収入は以下の通りです。
 

●東京:約480万円
●大阪:約412万円
●神奈川:約414万円
●全国平均:約360万円

 
タクシー運転手の給与形態の多くは歩合制ですので、収入は自分次第といっていいでしょう。歩合制と聞くとノルマが厳しいイメージがありますが、月ごとの乗務回数には上限が定められて、最低給与保証を設けている会社もあるため、そのような職場であれば安心して働ける可能性が高いでしょう。
 

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人気職種「タクシー運転手」に必要な資格ややりがいとは?

タクシー運転手に必要な資格には、普通自動車第二種運転免許があります。資格取得の条件は、21歳以上で普通自動車第一種免許の取得から通算で3年以上経過していることです。
 
自身で教習所へ通って普通自動車第二種免許を取得できますが、多くのタクシー会社では入社後に資格取得の費用を援助してくれることもあり、研修期間中も給与が支給される場合もあります。
 
また厚生労働省より一般社団法人全国ハイヤー・タクシー連合会が受託して運営する「就職氷河期世代の方向けの短期資格等習得コース事業」を活用することもできるでしょう。この事業では、「35~54歳であること」など一定の条件を満たす方に、普通自動車第二種免許の取得やタクシー会社就職までのサポートも行っているところもあります。
 
またタクシー運転手のやりがいとして、以下の点が挙げられます。
 

・頑張るだけ結果になる

前述の通り、タクシー運転手の給与形態は歩合制である場合がほとんどです。そのため、ノルマを達成すると歩合給が発生するなど、頑張りが結果につながるのは大きなメリットといえるでしょう。
 
例えば他業種からタクシー運転手へ転職したところ、入社月から月給が前職を10万円ほど上回ったという方もいらっしゃいます。タクシー運転手の中には、700~800万円を稼ぐ方や、1000万円を超えるスタードライバーもいるため、高年収を目指したい方にとって夢のある職業であるともいえます。
 

・さまざまな人との出会いがある

年齢や仕事の異なるさまざまな人を乗せることが多いため、会話の中から学びが得られることもあります。「ありがとう」「おつかれさま」などの言葉をかけてもらったり、予約で指名されたりすると、さらにやりがいを感じられます。
 

・マイペースで無理なく長く働き続けられる

タクシー運転手は会社を出ると、基本的には一人で働くことがほとんどでしょう。
 
社内の人間関係に気を遣う場面は少なく、マイペースで働けることに魅力を感じる方は多いようです。日勤・夜勤・隔日勤務など勤務時間を自由に決めて働けるため、状況に合わせて勤務体制を変えながら定年後も長く仕事を続けられる可能性が高いといえます。
 

人手不足のタクシー業界!今が狙い目の職種かも!?

運送業界だけではなく、タクシー業界でも運転手不足が深刻化しています。タクシー運転手は未経験者やシニアの方でも挑戦しやすいといわれていますが、介護タクシーの需要やインバウンド需要の増加により、介護資格や語学力をいかして働きたい方にも狙い目の職種であるといえるでしょう。
 

出典

厚生労働省 タクシー業界まるわかりHANDBOOK

 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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