更新日: 2022.07.29 相続

コロナで身内を亡くした人に「香典」「仏花」は渡すべき? 注意点は?

コロナで身内を亡くした人に「香典」「仏花」は渡すべき? 注意点は?
生前に親しかった人が亡くなると、「香典」や「仏花」を渡すものです。しかし、コロナで遺族のみで葬儀を行うケースが増えてきました。葬儀に参列できない場合、香典や仏花はどうすればよいのでしょうか。
 
ここでは、参列できない場合、どのように対応すればよいのかをはじめ、香典の金額の目安、香典や仏花の注意点を解説します。
 
FINANCIAL FIELD編集部

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「香典」の額の目安と注意点は?

コロナで遺族のみ葬儀を行うケースがあります。こうした場合、現金書留に不祝儀袋を入れて香典を送ります。その際、お悔やみの言葉と参列できないことのおわびを書いた手紙を入れるようにしましょう。葬儀の1週間以内に喪主の自宅に送ることをおすすめします。
 
香典の額の目安は、自分自身の年齢や亡くなった人との関係性で決まります。身内が亡くなったときの香典の相場は「両親が亡くなった場合、20代は3万~5万円、30代は5万~10万円、40代以上は10万円~」「兄弟・姉妹が亡くなった場合、20代は3万~5万円、30代以上は5万円~」「祖父母が亡くなった場合、20代は1万円~、30代は1万~3万円、40代以上は3万~5万円」となっています。
 
仕事関係の人が亡くなったときの香典の相場は「勤務先の社員の場合、20・30代は5000~1万円、40代以上は1万円~」「仕事関係者の場合、20代は3000~5000円、30代以上は5000~1万円」です。
 
プライベートな関係の人が亡くなったときの香典の相場は「友人の場合、20代は5000~1万円、30代以上は1万~3万円」「恩師の場合、20代は3000~5000円、30代は5000~1万円、40代以上は1万円~」になります。
 
香典を包むときの注意点は5つあります。1つ目は新札を使わないことです。香典は古札を包むのがマナーとされています。2つ目は偶数の金額を包まないことです。偶数は割り切ることができるため、「故人と縁が切れる」ことを連想させ、縁起が悪いと言われています。
 
3つ目は切りが悪い金額を包まないことです。4つ目はお札の枚数を最小の枚数にすることです。お香典が1万円の場合は1000円札10枚ではなく、1万円札1枚を包むようにしましょう。5つ目は「4」「9」の金額を包まないことです。「4」は「死」を、「9」は「苦」を連想させ、縁起が悪いからです。
 

仏花を贈るタイミングと注意点は?

仏花は通夜・葬儀・初七日・四十九日以降・それ以降の年季に贈ります。通夜・葬儀・初七日は白を基調とした花、四十九日以降・それ以降の年季は白を中心にピンクやブルー・黄色などの淡い色の花を贈るとよいでしょう。
 
仏花の本数は、3本・5本・7本など奇数にします。仏花に選ばないほうがいい花もあります。カサブランカなどの香りのきつい花、カラタチなどのトゲのある花、あわやきびなど人間が食べることがある花などです。
 

「香典」「仏花」を渡して最後のお別れを

コロナで身内を亡くした人に対しても、哀悼の意を表すために「香典」や「仏花」を渡すのが良いでしょう。この記事で解説した香典や仏花の渡し方を参考に、故人との最後のお別れをしましょう。
 

出典

ベルコ お葬式のマナー お香典の相場とマナー
ベルコ お葬式のマナー お香典のタブー
花キューピット株式会社 インターネット花キューピット 仏花のルール・マナーQ&A
株式会社ディライト 葬儀の口コミ 葬儀の香典の相場・渡し方ーコロナ渦での郵送方法も解説
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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