【やることリストあり】終活はいつ何から始める? 優先度やポイントもご紹介

終活、それは人生の終わりに向けた大切な準備です。しかし、いったい何から始めればいいのでしょうか？
 
本記事では、終活を始めるにあたって、何をどのように準備すれば良いのか、優先度やポイントを含めたやることリストをご紹介します。終活ノートの作成から遺言書の準備、財産の整理に至るまで、実践的なアドバイスを交えながら、終活の意味と目的、そしてそれを通じて得られる精神的満足感や家族との絆の強化について掘り下げていきます。
 
終活は決して高齢者だけのものではなく、早期からの準備がより多くの選択肢と安心をもたらします。今日からでも始められる終活のステップを、具体的なリストと共に解説するため、終活に興味がある方、これから始めようと考えている方は、ぜひご一読ください。

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終活とは？

終活は、人生の終わりに向けた準備を指し、自分や家族のために最終的な準備を整えることを目的としています。
 
厚生労働省の「簡易生命表（令和4年）」のデータによると、2022年の男性の平均寿命は「81.05歳」、女性の平均寿命は「87.09歳」ですので、その年に近づくにつれ就活について考えることもあるでしょう。終活の主な内容は、財産の整理だけでなく、遺言の作成、延命措置の希望の有無といった、自分の意思を形にすることも含まれます。
 
こういった内容を明確に伝えることで、残された家族はいざという時に悩んだり、その後に自分の判断が故人の希望に沿ったものだったかどうか葛藤するという負担が軽減されます。
 

終活の基本的な意味と目的

終活は、自分の人生を振り返り、終わりに向けて準備を整える活動です。また、自分の意思を家族に伝え、後の世代に負担をかけないようにすることが重要になります。
 

なぜ終活が注目されているのか

日本で終活が注目される理由は、高齢化社会が進み、健康寿命が延びていることから、人々が自分の死と向き合う機会が増えたことにあります。また、子どもや配偶者がいない、「おひとり様」も増えており、孤独死に対する懸念や死後の墓じまいなど、自分の最期を自分でケアする必要のある方が増えていることもその理由の一つです。
 
終活を通じて、自分の望む人生の終わり方を計画することで、精神的な満足感を得ることができるので、少し立ち止まって考えてみましょう。
 

終活に関する誤解と真実

終活は高齢者だけのものという誤解がありますが、実際にはどの年代でも始められます。早期に準備を始めることで、より多くの選択肢と安心を手に入れることが可能です。
 

終活ノートとは？

終活ノートは、終活における重要なツールの一つで、自分の人生の振り返り、家族へのメッセージ、自分の望む葬儀の形式、財産リスト、パスワードリストなど、死後に関する情報を記録しておくノートです。この終活ノートは、自分が亡くなった後に、残された家族がスムーズに手続きを進められるようにするためのものです。
 
注意点として、終活ノートの作成は法律行為ではないので、遺産分割についての希望、延命措置の希望については、公正証書遺言・尊厳死宣言書を別途作成する必要があります。終活ノートに遺言書に近い内容を残してしまうと、遺産分割の際に混乱が生じますので、作成する際には、セットで遺言書も最低限残しておきましょう。
 

終活ノートの作成方法

終活ノートを作成する際は、まず自分にとって重要な事項をリストアップし、自分の財産の概要、通帳などの保管場所、デジタル財産の有無やID・パスワード、葬儀の希望、家族へのメッセージを詳細に記述します。
 

終活ノート作成のポイント

終活ノートは、家族が容易に理解できるように、明確かつ具体的に記述することが重要です。
 
「預貯金と〇〇町の土地建物」ではなく、「××銀行△△支店の普通預金口座、通帳はタンスの引き出し。□□市〇〇町XX番の土地建物」と具体的に記載しましょう。終活ノートを家族が必要とする時には、ご自身は既に他界した後で、追加情報を聞くことができませんので、できるだけ分かりやすく書いておきましょう。
 
また、終活ノートは定期的に内容を見直し、最新の状態を保つことも大切です。家族への気持ちが変わったらメッセージを書き直しても良いですし、通帳が増えたり減ったりした場合にも修正しておきましょう。
 

終活ノートが活躍する時

終活ノートは、予期せぬ事態に備えて、自分の最期の意思を家族に伝えるための手段です。適切に終活ノートを作成しておけば、家族が必要な手続きをスムーズに進めるための指針となります。
 

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終活を始めるメリット

終活を始めることには多くのメリットがあります。心理的な安心感の獲得、家族への負担軽減、ご自身の意思の明確化など、最期の時への準備を整えることで得られるメリットは計り知れません。ここでは、終活を始めることのメリットを解説します。
 

終活のメリット1：自分の意思を明確にする

終活によって、自分の望む人生の終わり方やお墓のことなどを家族に伝えることができます。これにより、自分の意思が尊重される可能性が高くなり、漠然とした死後の不安から解放されることにつながります。
 

終活のメリット2：財産の整理

財産の整理は、終活において最も重要な部分の一つです。財産を誰にどれだけ譲りたいといった、遺産分割方法の指定は遺言書で残す必要がありますが、子どもたちが把握していないへそくりや保険証書などの所在は生前には隠しておくとしても、死後も見つからないと困ってしまいます。
 
そういった財産の所在を終活ノートに書いておくと、相続人が財産調査に困らずに済みます。
 
また、自分名義の預貯金口座をまとめることも大切です。若い頃に付き合いで作った通帳などは解約して、年金などの日常使いする口座、引き落とし用の口座、預貯金のための口座など、3つから5つ程度にまとめておくと、自分の生活費などの把握にも役立ちます。
 

終活のメリット3：残された人生への安心感と充実感を得る

終活を始めると、自分の残された人生の方針を立てることになり、準備をしっかりと整えることで不安を減らし、安心感を得ることができます。また、亡くなるまでにやりたいことリストを作成しておくと、残された人生を消費するという考えから、できる限りのことを達成しようとポジティブに考えられるようになり、充実感も増えることでしょう。
 

終活のメリット4：家族への負担軽減

終活を行うことで、自分が亡くなった後の家族の負担を軽減します。事前に準備をしておくことで、残される家族は精神的、経済的な負荷を軽減できます。
 

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終活を始めるデメリット

終活を始めるにあたって、時間と労力が必要となるなど、いくつかのデメリットも存在します。しかし、これらのデメリットを理解し、上手に対処することで、終活のメリットを最大限に享受することが可能です。
 

終活のデメリット1：時間と労力が必要

終活は、計画を立て、実行に移すまでに多大な時間と労力を要します。しかも、自分の最期と向き合い、その準備をするということは、精神的な負担も大きいかもしれません
 
しかし、自分の最期と向き合うことで得られる成果とその価値は計り知れません。さらには生きることの意味を再発見する機会にもなります。
 

終活のデメリット2：家族との意見の相違

終活を進める中で、家族と相談するべきことも出てきます。お墓をどうするか、延命措置の希望、いざという時の連絡先など、家庭状況によって様々です。そして何より、「まだそんな話をしないで欲しい」と言われることもあるでしょう。
 
終活という言葉が少しずつ浸透しているとはいえ、自分の家族が終活について考えたくない、という抵抗も考えられます。
 
終活は残される家族のためにも行うものなので、家族の理解とコミュニケーションが大切です。そういった拒否反応に対しては、終活はネガティブなものではなく、残された人生をよりよく生きるための活動であり、ご自身と家族のためのポジティブなものだと理解してもらえるように、丁寧にコミュニケーションを取りましょう。
 
また、連絡を避けていた兄弟や親族などに最後の機会だと考えて、声をかけてみましょう。何かのトラブルや行き違いから縁遠くなっていたとしても、最後の機会だと思えば許したり、謝ることができるかもしれません。
 

終活を始めるベストなタイミング

終活を始める最適なタイミングは個人によって異なりますが、早期に準備を始めることで、より多くの選択肢を持つことができます。終活は、人生のどの段階でも始めることが可能で、年齢に関係なく取り組む価値があります。
 

終活は年齢に関わらず始めるべきか

終活は、年齢に関わらず始めることができます。早期に始めることで、心の準備を整え、家族との意思疎通を図ることができます。それでも、10代や20代でやるべきことではないので、50代以降か、子どもが独立した後などに意識し始めると良いでしょう。
 
人生のステージによって注力すべきことがあり、終活は人生の最後を締めくくるものです。マラソンに例えると、折り返し地点の段階でゴールを見ていると疲弊してしまいますので、7割・8割のところまで来てからで良いでしょう。
 
たとえば、子どもが生まれたばかりでこれからマイホームを購入しようとする方が、40代だからと終活を始めたとしても、子育て、子どもの進路で財産状況は大きく変わり、マイホームの購入でも更に変化が起こります。
 
そして、自分と配偶者の両親の介護や相続でも、生活・財政は変わってしまいます。そういった変化する要素が落ち着いて、次世代に財産を引き継ぐ頃に終活を考えることが良いでしょう。
 

終活を考えるきっかけ

健康状態の変化や家族構成の変化など、人生の節目が終活を考えるきっかけとなります。これらの変化は、自分の将来について考える良い機会といえるでしょう。主なポイントは次のとおりです。
 
・子どもの独立：子どもの就職や結婚は、次世代の準備が一段落したことになります。子どもが自分の生活、世帯を持って独立した後は、親として援助することはあっても、それぞれが自分たちの生活を考える状況になっており、親も自分たちの今後のことを考える機会になります。
 
・親の相続：自分の親が最期を迎えて、財産を承継した後には、その財産を次の世代へ引き継ぐ責任が発生します。このタイミングも、終活によって次の世代へどうバトンを渡すかを考える、良いタイミングです。
 
・大きな病気など：40代50代になると、何らかの病気にかかることがあり、病気によっては一生付き合うものもあります。大きな病気をした時には手術を要することもあります。そういった時は、時間的な余裕はないかもしれませんが、終活ノートだけでも書いておきましょう。
 
家族へ言葉だけでは伝えきれない思いや、何かあった時のこと、そういったものを残す手段としても終活ノートを利用できます。
 

遅すぎると感じる終活のタイミング

終活に「遅すぎる」ということはありません。しかし、できるだけ早く準備を始めることで、より良い選択をすることができます。もしもこの記事を読んでいて、終活を始めようと思った方は、明日からでなく、今日から、終活ノートを買うことからでも始めてみましょう。
 

終活でやることリスト【優先度順】

終活では、多くの項目をこなす必要があります。これらを優先度順にリストアップし、計画的に進めることが重要です。一般的に優先度が高いと考えられる順に、終活でやることをリストアップしました。
 

・亡くなるまでにやりたいことリストの作成
・財産の整理
・老後の資金計画
・デジタル資産の整理
・親類・友人関係のリスト作成
・終活ノートの作成
・遺言書の作成
・断捨離
・葬儀の生前見積もり、打ち合わせ等
・お墓の準備

 
では、それぞれについて詳しく見ていきましょう。
 

終活でやることリスト1.亡くなるまでにやりたいことリストの作成

終活を始めて人生の最後を考えた時、残された人生をただ消費する期間と考えてはいけません。
 
残された期間で、人生でやり残したことや、チャレンジしてみたかったことをリストアップして、順番に達成してみましょう。できること、できないことがあるかもしれませんが、まずはリストアップして、達成する方法を考えてみましょう。
 
昔やってみたかったピアノは収入面や防音対策でできなかったけど、今は電子ピアノもあるし、お金に余裕ができたからチャレンジできるかもしれない。いつか富士山に登ってみたかったという方は、時間ができたけど体力的に不安だから、もう少し低い山でチャレンジしてみる、そういったことを考えるだけでも楽しくなりますね。
 
終活の手始めに、やりたいことリストを作成してみましょう。
 

終活でやることリスト2.財産の整理

財産の整理は、終活における重要な項目です。今現在、ご自身の財産が幾らあって、預貯金の口座がどこにあるか、不動産をどれだけ持っているかを正確に言える方は何割いるでしょうか？
 
そして、ご自身が亡くなった後に、配偶者や子どもたちがその財産を把握するためにはどれだけ労力を費やすでしょうか？
 
若い頃や働き盛りの頃は、付き合いや必要に応じて預貯金口座を作ったり、保険に加入したりしたかもしれませんが、終活に際して、預貯金口座などは最低限に整理して、10年以上使っていない口座は解約してしまいましょう。
 
そうして、相続の時に漏れなく把握できるように準備しておきましょう。また、不動産については課税明細書などで分かるようにまとめておき、株式や有価証券、貴金属などは銀行の貸金庫などに保管しておくことも大切です。
 
ご自身の財産がどの程度あるかを把握しておくと、次の老後の資金計画にも役立ちます。
 

終活でやることリスト3.老後の資金計画

年金の受給が始まっていれば、ご自身の今後の生活資金などの目処が立つでしょう。病気や怪我の時の資金、施設に入る場合の準備などを含めて、資金計画を立てて、状況によっては投資なども検討しましょう。
 

終活でやることリスト4.デジタル資産の整理

デジタル資産の整理は、現代の終活において重要な部分です。SNSのオンラインアカウントやデジタルファイルを適切に管理し、IDやパスワードを紙ベースで残しておけば、いざという時にログインし、アカウントの削除などが行えます。
 

終活でやることリスト5.親類・友人関係のリスト作成

活動的な方などは高齢になっても友人が増えていくこともありますが、一般的には同世代の友人・知人は他界して減っていき、新しいコミュニティーに属さない限りは友人・知人が増加するより減少していく方が多いことでしょう。また、親類も子どもの結婚や出産で増えるものの、縁遠くなる親類もいます。
 
そういった友人知人・親類とどこまで付き合っているか、そもそもどういった関係か、葬儀の際に伝えて欲しい、葬儀後に伝えて欲しい、葬儀後も伝えないで欲しいなど、一度整理しておくと、葬儀の際に喪主が誰に連絡すべきかを迷わずに済みます。
 

終活でやることリスト6.終活ノートの作成

終活のメインと言える、終活ノートの作成は財産の整理、親類・友人知人の整理が一通り終わった後に作成すると良いでしょう。終活ノートには、自分の人生を振り返ったり、家族との思い出、青春時代のこと、結婚のこと、子どもができたこと、何でも書くことができます。
 
ここまでで作ったやりたいことリスト、財産リスト、人間関係のリストをまとめた上で、残った家族へのメッセージを作成すると良いでしょう。このノートは、家族にとって思い出のノートであると同時に、貴重な情報源となります。
 

終活でやることリスト7.遺言書の作成

ご自身の財産を誰にどれだけ渡すかを決めておくことも終活で重要なことです。この行為は「遺産分割方法の指定」と言われる法律行為のため、遺言書を作成して行います。
 
終活ノートに書いただけで遺言書の要件を満たしていなければ無効となりますので、遺言書については必ず専門家に依頼し、公正証書遺言として残しましょう。また、死後の手続きも専門家に依頼したい場合は、遺言執行契約、死後事務委任契約といった契約を公正証書で締結することも可能です。
 
更に、判断能力が落ちた場合に備えた任意後見契約、延命措置を希望しない場合の尊厳死宣言書の作成などもこの段階で一緒に行います。
 

終活でやることリスト8.断捨離

財産整理も終わり、遺言書の作成も終われば不要なものなどは断捨離をして、処分してしまいましょう。断捨離することで身軽になり、新たな生活と、やりたいことリストの達成に注力できるようになります。
 

終活でやることリスト9.葬儀の生前見積もり、打ち合わせ等

自分の望む葬儀の形式がある場合には、葬儀会社を生前に決めておき、生前見積もりや契約などの必要な準備を行います。
 

終活でやることリスト10.お墓の準備

ご自身が入るお墓の準備や、もしもご自身の死後にお墓を管理する人がいないのであれば、墓じまいや永代供養の準備をすることも大切です。
 
お墓については、家族・親族の菩提寺に相談することとなります。特に、墓じまいをする場合には本家筋への連絡をしておいたり、お墓に参っているであろう親類への連絡を怠らないようにしましょう。
 
以上が終活でやることリストの詳細ですが、家族構成や資産状況に応じて取捨選択し、それぞれに最適な終活を行いましょう。
 

終活で気をつけるべきポイント

終活を進める上で、いくつかの重要なポイントがあります。プライバシーの保護、法的要件の理解、家族とのコミュニケーションなど、注意深く取り組むことで、スムーズな終活が可能になります。
 

終活で気をつけるべきポイント1：プライバシーの保護

終活において取り扱う情報は、個人情報ばかりです。終活をするご自身だけでなく、家族や依頼する専門家にとっても、安全に管理し、適切な人だけがアクセスできるようにすることが重要です。
 

終活で気をつけるべきポイント2：法的要件の理解

遺言書の作成や任意後見契約などは法律行為のため。厳格な要件が定められています。これらの手続きは弁護士などの専門家に依頼し、正しく理解して適切な手続きを踏むことが重要です。
 

終活で気をつけるべきポイント3：家族とのコミュニケーション

終活を進める上で、家族や大切な人とのオープンなコミュニケーションを保つことが不可欠です。自分の意思を共有し、理解を求めることが大切です。
 

終活で気をつけるべきポイント4：更新と管理の継続性

終活は一度きりの活動ではありません。ある程度の期間を決めて、定期的な見直しと更新を行うことで、常に最新の状態を保つことができます。
 
早い時期から終活を始めている方は、子どもや孫といった家族構成の変化、退職や親からの相続といった大きな財産の変化などがあった時に、終活内容を見直しておくと良いでしょう。
 

終活まとめ

終活は、自分と家族のために最終的な準備を整える重要なプロセスです。心の準備、財産の整理、家族とのコミュニケーションなど、多岐にわたる活動を含みます。このプロセスを通じて、自分の望む人生の終わり方を実現し、家族に安心を提供することができます。
 

終活を成功させるためのチェックリスト

計画的に終活を進めるためには、チェックリストを作成し、一つずつタスクをこなしていくことが有効です。このチェックリストは、終活の進行状況を把握し、必要な調整を行うための便利なツールとなります。
 

終活を通じて得られるもの

終活を通じて、精神的な満足感や家族との絆の強化など、多くの価値を得ることができます。また、生きることの意味を再考する貴重な機会となることもあります。そして、やりたいことリストを作成しておけば、人生に張りができ、新たな出会いや価値観のアップデートができるかもしれません。
 

終活後の心の準備

終活を終えた後も、心の準備を怠らずに、穏やかな心持ちで日々を過ごすことが重要です。終活は、人生の終わりに向けての準備だけでなく、今を生きるための大切なプロセスです。
 

出典

厚生労働省 令和4年簡易生命表の概況
 
執筆者：FINANCIAL FIELD編集部

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