更新日: 2023.04.20 生命保険

20代で生命保険に加入するならどれを選べばいい? 選ぶポイントは?

執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部

20代で生命保険に加入するならどれを選べばいい? 選ぶポイントは?
「20代で生命保険は本当に必要なのか」と思う反面、万一のことを考えると不安という人は多いのではないでしょうか。しかし、生命保険の種類はさまざまで、どれに入ったらよいのか迷うところです。
 
ここでは20代に向く生命保険、生命保険の選び方を解説します。自分に合った生命保険を探すためにこの記事を役立ててください。

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何に備えたいのか目的を明確にしておくことが大切

一般的に「人」を対象としている生命保険には、さまざまなものがあります。自分に合った生命保険を選ぶには、「何に備えたいのか」をはっきりさせておくことが大切です。
 
例えば「けがや病気なったときの医療費、入院費のため」「万一のときに家族の生活を守るため」など具体的にイメージすると、保険の種類を絞り込めます。目的をはっきりさせていないと、高額の保険料で生活が苦しくなったり、肝心なときに保険が下りなかったり……といったことになりかねません。
 
とはいえ、20代はまだ収入が少なく、ライフスタイルが固まっていない時期でもあります。そのため、20代の保険選びでは、月々の保険料が安く、結婚や出産などのライフスタイルの変化に応じて条件を見直せるタイプを選ぶのが基本です。
 

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20代におすすめの生命保険

それでは20代に向く生命保険の種類を紹介しましょう。もちろん、何にどのくらい備えたいかは人それぞれですので、一般論として参考にしてください。
 

死亡保険(定期保険)

死亡保険は、被保険者が亡くなった場合に保険金を受け取れるものです。死亡保険には定期保険と終身保険がありますが、定期保険は「10年間」や「60歳まで」といったように期間が決まっているタイプです。終身保険に比べて保険料が安く、子どもの成長や貯蓄状況に合わせて見直しできるため、20代の人に向いています。
 

医療保険

医療保険は、病気やけがによって入院や手術が必要になったときに、保障を受け取れる保険です。医療保険の中には、死亡保障の特約を追加できるタイプもあります。
 

就業不能保険

就業不能保険とは、病気やけがで働くことができなくなってしまった場合に、生活費をまかなうための保険です。例えば、脳疾患や骨折、うつ病など、長期的に働けなくなるリスクに備えられます。特に公的保障が薄い自営業やフリーランスの人は、就労所得保障保険に入るメリットが大きくなります。
 

積立保険

積立保険とは、リスクに備えながら貯蓄もできるタイプの保険です。終身保険や個人年金保険、学資保険などいろいろなタイプがあります。20代で加入すると掛け金が安い上、保険料控除による税制優遇を受ける期間も長くできます。
 

20代ライフスタイル別の生命保険の選び方

20代で適した生命保険はライフスタイルによっても変わります。
 

独身

独身の場合は、保険料の安い掛け捨ての医療保険や、定期の死亡保険が向いているといえます。公的保障でまかなえない部分を生命保険でカバーすると考えるとよいでしょう。ただ、死亡保険に加入しない人も多くいます。
 

既婚者で子どもがいない

既婚者の場合、自分以外にパートナーの生活も守らなければなりません。共働きの場合は、病気やけがによる収入ダウンに備えられる最低限の医療保険や就業不能保険などが向いています。
 
どちらかが専業主婦/主夫の場合は、追加で死亡保険も検討するとよいでしょう。死亡保険の特約を付けられる医療保険なら、結婚を機に追加することも1つの方法です。
 

既婚者で子どもがいる

子どもがいる場合は、医療保険と就業不能保険、死亡保険などの保障を手厚くするのが基本といえます。余裕があれば、将来のために学資保険も加入しておきたいところです。
 
ただし、子どもの年齢や貯蓄額、将来授かる子どもの人数などによって、必要な補償額は変化していきます。ライフプランが定まっていない場合は、見直しできるタイプを選んだほうがよいでしょう。
 

少額で見直し可能な保険を中心に自分に合った生命保険を選ぼう

統計的にみれば、20代は病気や死亡のリスクがあまりありません。しかし、人生に「まさか」はつきものです。保険料が安く、ライフスタイルの変化に対応できる保険を中心に、自分にあった生命保険を選びましょう。
 
結婚や出産、貯蓄額の変化などに応じて、保険料の見直しや特約の追加などを調整していけば、保険料を抑えながら、万が一のリスクに備えられるようになります。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
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