更新日: 2023.10.06 その他保険

世の中には「〇〇保険」が多すぎる!最低限覚えるべき保険の種類と内容について教えて!

執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部

世の中には「〇〇保険」が多すぎる!最低限覚えるべき保険の種類と内容について教えて!
世の中には保険会社などが販売する多くの保険が存在します。そのため、どの保険に加入すべきか迷っている人もいることでしょう。
 
とはいえ、知識不足のまま不必要な保険に入ってしまっては元も子もありません。保険は出費がかさみがちな固定費のため、家計のためにも本当に必要な保険の知識を身に着けておくことが大切です。
 
そこで、本記事では最低限覚えておきたい保険の種類と内容を解説します。

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最低限覚えておきたい保険の種類と内容

属性によって、加入を検討すべき保険は異なります。そこで、属性ごとに最低限覚えておきたい保険を解説します。
 

・誰もが覚えておきたい保険

属性に関係なく誰もが覚えておきたいのは、医療保険とがん保険、死亡(生命)保険です。医療保険には公的な国民皆保険制度があります。当制度には高額療養費制度があって、治療費などが上限額を超えた場合はその超過分が返還されます。
 
そのため、民間の医療保険は、公的な医療保険を補完するために加入する人が少なくありません。公的な医療保険は「先進医療に係る費用」や「差額ベッド代」などは全額自己負担のため、このような費用を補完しておきたい場合に入っておくと安心です。
 
一方のがん保険は、その名の通り「がん」だけに特化した保険です。医療保険ではカバーしきれない、通院による抗がん剤治療や放射線治療にも対応しています。2人に1人はがんになる時代のため、誰もが覚えておきたい保険の1つです。
 
死亡保険は、被保険者が死亡した際に、受取人に指定された配偶者や1親等と2親等の親族が保険金を受け取れます。なお、配偶者や1、2親等の親族以外の指定に関しては、保険会社によって対応が異なります。
 

・持ち家がある人が覚えておきたい保険

持ち家がある人が覚えておきたい保険は、火災保険と地震保険です。火災保険では、火災によって住まいや家財などが損害を受けた場合に補償が受けられます。また、火災以外にも、水災、風災、雪害、盗難などによる損害も補償の対象です。
 
ただし、地震による火災は補償されません。そのため、地震による火災に備えるためには、地震保険への加入が必要です。なお、地震保険は火災保険に付帯する保険のため、火災保険とセットで加入する必要があります。
 

・子どもがいる人が覚えておきたい保険

子どもがいる人が覚えておきたい保険は、学資保険です。学資保険に加入することで、子どもの教育資金の準備ができます。学資保険は貯蓄型の保険で、毎月決まった保険料を支払うことによって、進学準備金や満期学資金が受け取れます。
 
また、契約者(親など)が死亡した場合は、その後の保険料が免除されます(保険金は全額支給されます)。
 

・個人事業主が覚えておきたい保険

個人事業主が覚えておきたい保険は、収入保障保険です。個人事業主は、けがや病気で働けなくなると無収入になってしまう可能性があります。国民年金にも障害基礎年金はありますが、年金額は決して十分な額ではありません。
 
そのため、万が一の事態に備えて、収入保障保険に加入しておくと安心です。収入保障保険では、被保険者が働けなくなったり死亡したりした場合に保険金が受け取れます。
 

・車を持っている人が覚えておきたい保険

車を持っている人が覚えておきたい保険は、自動車保険です。車に関する保険には、加入が義務付けられている自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)があります。
 
ただ、自賠責保険は対人賠償のみのため、保険としては十分ではありません。そのため、対物賠償があって自分や搭乗者も賠償の対象になる、任意の自動車保険にも加入しておくと安心です。また、バイクや自転車に乗っている人は、バイク保険や自転車保険に加入しましょう。
 

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加入する前に、その保険が自分に必要かどうかを考えよう

多くの保険の中から自分に必要なものを選ぶのは簡単ではありません。そのため、まずは属性ごとに最低限覚えておきたい保険について知っておくことが大切です。
 
保険は重要ですが、すべての人に必要なものでもありません。その保険が本当に自分に必要なものかどうか考えてから、加入する保険を決めましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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