更新日: 2023.10.20 その他保険

「認知症」に保険があるって本当? 万一にそなえて内容と選び方を知りたい!

執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部

「認知症」に保険があるって本当? 万一にそなえて内容と選び方を知りたい!
老後は、病気やけがといった健康上の問題に不安を抱える人が多いでしょう。昨今は認知症についても注意しておく必要があります。認知症は、軽度なうちは周囲も本人も気づきにくく、そのため進行するにつれ、さまざまなトラブルの原因となります。
 
今回は、親や自分の老後にそなえておくと安心な認知症保険について、内容や選び方などを紹介していきます。

【PR】日用品10点セットプレゼント

【PR】保険クリニック

おすすめポイント

初めてご相談いただいた方へ日用品10点セットをプレゼント!
保険相談であなたにぴったりな保険がみつかる
業界トップクラス!取り扱い保険会社約50社
※詳細はキャンペーンページをご確認ください

FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

ファイナンシャルプランナー

FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。

編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。

FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。

このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。

私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。

認知症保険とはどのような保険?

認知症保険とは認知症の診断を受けたときに補償を受けられるもので、認知症治療のために使える保険のことを指しますが、保険によっては認知症以外の治療費や死亡給付金を受けとることも可能なためです。
 
例えば、骨折の治療にも利用できる認知症保険もあれば、事故などで亡くなったときに死亡給付金がおりる保険もあります。具体的な補償内容や特約は保険会社で変わってくるため、加入時に確認しておくといいでしょう。
 
受けとれる保険金や回数は保険ごとで異なります。例えば、認知症と診断された時点で一時金を受けとることも可能です。要介護3と認定された場合は、一生介護年金を受けとれる保険もあります。また、契約者と被保険者を別にできる保険も提供されているため、親の認知症にそなえておきたい人も安心ではないでしょうか。
 
認知症になると、通常の介護よりも大きなお金や労力がかかり神経も使います。認知症保険は、自分へのそなえであり、家族への思いやりとして考えておきたい保険です。加入時期は50代〜80代までと幅があり、保険によって異なりますので充分に確認しましょう。
 

【PR】日用品10点セットプレゼント

【PR】保険クリニック

おすすめポイント

初めてご相談いただいた方へ日用品10点セットをプレゼント!
保険相談であなたにぴったりな保険がみつかる
業界トップクラス!取り扱い保険会社約50社
※詳細はキャンペーンページをご確認ください

認知症保険の上手な選び方

認知症保険に加入する際は、月々の掛け金や契約者、どこまで補償を受けたいかを軸に考えていくと自分や親に合ったものを上手に選べます。
 
まず注意したいのは自分や親の年齢が、加入対象になっているかどうかということです。掛け金については、高ければよいということでもありません。手頃な掛け金でも必要な補償が受けられる保険もあります。まず、毎月、むりなく支払える金額であることが大切です。
 
契約者については、被保険者と同一でいいのか、それとも被保険者と分けたほうがいいかどうかを判断しましょう。自分の認知症にそなえるなら契約者も被保険者も同一で問題ありませんが、親を保険に入れたい場合、契約者を別にできる保険のほうがよいでしょう。
 
また、保険で網羅(もうら)できていない補償内容を確認しておくと、むだのない選び方ができます。
 
例えば、死亡保険に加入していない人なら、不慮の事故や病気で死亡保険金が不随している商品のほうが安心です。子どものいない人が加入するときは、将来、自分で手続きが難しくなったときのサポートが充実しているかどうかも選定のポイントになります。
 

認知症保険で安心できる老後を

認知症は、いつ誰が発症するかはわかりません。認知症と判断されたときに補償を受けられる保険に加入しておけば安心できるでしょう。加入条件が厳しすぎないか、保険金や補償内容は充分かどうかを考え、自分に合った認知症保険を選ぶことが大切です。保険会社によって内容はさまざまですが、上手に選ぶことで介護費用の負担軽減も可能になります。
 

出典

厚生労働省老健局 認知症施策の総合的な推進について

厚生労働省 認知症の人の将来設計について

 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

【PR】日用品10点セットプレゼント

【PR】保険クリニック

おすすめポイント

初めてご相談いただいた方へ日用品10点セットをプレゼント!
保険相談であなたにぴったりな保険がみつかる
業界トップクラス!取り扱い保険会社約50社
※詳細はキャンペーンページをご確認ください

ライターさん募集