最終更新日:2019.01.08 公開日:2017.07.18
暮らし

片づけの美学③ まわりまわって、節約になる。「お片づけをプロに頼む」という選択

プロに依頼3 お片づけレッスン

お片づけの正しい方法を学ぶことで身に着けていく方法です。1回から複数回受講するセミナーなど、いろいろなものがありますので、学びたいスタイルを自分で選ぶことができます。私が講師をしている「整理収納アドバイザー2級認定講座」では、モノの持ち方から見直していき、最終的にはモノの減らし方・収納の考え方をお教えしています。この認定講座は「整理収納アドバイザー」の資格も取れるので人気があります。他人が自宅に入る事に抵抗がある方や、守秘義務から社外の人を職場に入れられない場合には、家族や社員の一人が正しい知識を身に着けて、皆に展開していくのもいい方法だと思います。

プロに依頼4 不用品処分サービス

事業者が廃棄するモノをトラックで持ち帰ってくれるというサービスです。処分するモノを分別する必要がないことが最大のメリットです。粗大ゴミになる大きな家具やリサイクル家電も一気に処分してもらえます。不用品の処分が億劫な方にはぴったりのサービスです。また事業者によっては、不用品の買取サービスもしており、回収代金から値引きしてもらえるケースもあるようです。金額の目安は軽トラック1台分で1.5万円~2万円程度。不要なモノがはっきり決まっている場合はとても有効なサービスだと思います。

プロに依頼5 遺品整理サービス

サービス内容は不用品処分サービスと類似しますが、写真などの思い出のモノを遺品供養してくれたり、片づけながら貴重品を探してくれるというサービスを提要している事業者もあります。金額の目安は1ルームで5万円〜8万円程度。縁遠くなっていた親類の遺品整理に利用されている方が多いようです。

費用対効果を考える

各サービスを比較してみると、ある程度の出費になることがわかります。費用をかけてお片づけを人に頼むなんて、少し前までは考えられない事だったかもしれません。それだけ日本が豊かになり、私たちが多くのモノに囲まれて暮らしている証拠です。

これらのサービスを利用することなく、効率的にスマートに暮らすことができればいいのですが、忙しい現代人はお片づけまで手が回らない人が多いことも事実。

片づかないと嘆くよりも、サービスを利用して素早く身軽になると、後の暮らしが大きく変わります。

今回は具体的な事業者を上げていませんので、気になる方はキーワードで検索してみてください。多くの事業者を見つけることができます。その際は、サービス内容のご確認をしっかりして、「思っていたのと違う!」ということが起こらないようにご注意くださいね。

 

\ この記事を共有しよう!/

奥野愉加子

執筆者:奥野愉加子(おくの ゆかこ)

美学のある暮らし 代表

整理収納アドバイザー認定講師。(photo:キャラバンサライ)
奈良生まれ。大学では生活環境学部にて建築やインテリアを学び、英国インターンや建築設計会社勤務を経て、2011年より愛知県で結婚生活をスタート。長男出産後、夫の赴任で2年間のドイツ生活を経験。帰国後の現在は建築家デザインの家で暮らす、5歳と2歳の男児の母。子育てがひと段落したら、建築や暮らしに関連するような仕事をしたいと考え、「一般社団法人ハウスキーピング協会」の整理収納アドバイザーの資格を取得。認定講師として資格取得のための講座を定期的に主催している。

<美学のある暮らし>

https://www.bigakurashi.jp



▲PAGETOP