最終更新日: 2020.01.27 公開日: 2020.01.20
暮らし

スマホ決済、たくさんあるけど何が違うの? 主要サービスをおさらい!

執筆者 : 大堀貴子

8%から10%への消費増税とともに始まった「キャッシュレス・ポイント還元事業」により、キャッシュレス決済を利用する人をよく見かけるようになりました。中でも、スマホで支払いができるスマホ決済はさまざまなサービスが出てきています。
 
スマホ決済を始めてない方、もう始めている方にも、乱立するスマホ決済それぞれのサービスの違いを分かりやすく解説します。
 
大堀貴子

執筆者:

執筆者:大堀貴子(おおほり たかこ)

CFP(R)認定者 第Ⅰ種証券外務員

2008年南山大学法学部法律学科卒業後、大手証券会社で、営業として勤務。主人のタイ赴任がきまり、退社。3年間の在タイ中、2人をタイで出産、子育てする。本帰国後、日本で3人目を出産。現在、3人の子育てと長女の国立小学校受験に奮闘中。子供への早期教育の多額の出費、住宅ローン、子供の学資資金、また老後資金準備のため、いろいろな制度を使って、資産運用をしています。実際の経験を踏まえた、お金に関する、役立つ情報を発信していきたいと思います。

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大堀貴子

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執筆者:大堀貴子(おおほり たかこ)

CFP(R)認定者 第Ⅰ種証券外務員

2008年南山大学法学部法律学科卒業後、大手証券会社で、営業として勤務。主人のタイ赴任がきまり、退社。3年間の在タイ中、2人をタイで出産、子育てする。本帰国後、日本で3人目を出産。現在、3人の子育てと長女の国立小学校受験に奮闘中。子供への早期教育の多額の出費、住宅ローン、子供の学資資金、また老後資金準備のため、いろいろな制度を使って、資産運用をしています。実際の経験を踏まえた、お金に関する、役立つ情報を発信していきたいと思います。

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スマホ決済とは?

まず、スマホ決済には、大きく分けてスマホをかざして決済する「非接触型決済」とバーコードやQRコードを読み取って支払う「QRコード決済」があります。

■非接触型決済

スマホのアプリにクレジットカードなどの支払い元を登録し、店員さんに「iDで」「Quick Payで」「楽天Edyで」等支払方法を伝えてからレジの専用端末にスマホをかざせば決済することができます。
 
アプリをわざわざ開くことなく、スマホをかざすだけで決済が完了するため、レジで手間取ることがないのがメリットです。非接触型決済には、おサイフケータイ、iPhone「Apple Pay」、Android「Google Pay」などがあります。
 
・おサイフケータイ
iD(クレジットカードを登録)、楽天EdyやモバイルSuicaなどの先払い式電子マネーも登録可能。
 
・iPhone「Apple Pay」
あらかじめ設定されてある【Wallet】アプリにApple Pay のクレジットカード、電子マネーを登録可能。
 
・Android「Google Pay」
Google Payアプリをダウンロードし、クレジットカード、電子マネーを登録可能。

■QRコード決済

レジにあるQRコードをアプリで読み取り、金額を入力して決済します。または、コンビニなどバーコード読み取り対応できるレジでは、アプリのバーコードをレジで読み取ってもらい決済します。
 
導入コストが低いため、中小規模店でも対応しているところが多く、クレジットカード等が使えないお店でもキャッシュレス決済が可能です。また、10%~20%程度の大きな還元キャンペーンが行われていることも多く、還元率が高いのもメリットです。
 
一方、QRコード決済をするにはアプリを利用登録することが必要なほか、スマホアプリを起動したり、QRコードで読み取る際は、QRコード読み取り支払料金を間違えないように入力する作業が必要なため、非接触型決済よりもレジで手間取る可能性があったりするというデメリットがあります。
 

みんなが利用している決済は?

現在、たくさんのスマホ決済が乱立していますが、どの決済が一番選ばれているのでしょうか。ナイル株式会社が運営するアプリ「Appliv(アプリヴ)」で10月初旬にアンケート調査を行いました。
 
キャッシュレス決済を利用したことのある893人に利用したことのあるスマホ決済サービスをすべて選んでくださいと聞いたところ、1位がPayPay(37.6%)、2位楽天ペイ(24.2%)、3位LINE Pay(23.0%)、4位d払い(17.4%)、5位メルペイ(13.7%)と上位をQRコード決済が占める結果になりました。6位になってはじめて非接触決済であるiDが12.0%でランクインしています。※
 

どんな選び方がある?

QRコード決済ではPayPayが人気となっていますが、選ぶときの主なポイントは「支払方法」「還元率・方法」「機能」「利用可能店舗数」の4つでしょう。

■支払方法

QRコード決済の支払方法は、現金や銀行口座、クレジットカードからの事前チャージで支払う方法とクレジットカードから後払いする方法があります。クレジットカードからのチャージであれば、QRコード決済アプリでのポイントに加えてクレジットカード自体のポイントも貯めることができます。

■還元率・方法

10~20%などのキャンペーン還元があるかどうかを確認しましょう。次に、キャッシュレス・ポイント還元制度での還元率は、通常店舗が中小店舗であれば5%、フランチャイズ店なら3%とどの店舗で決済するかで決まりますが、QRコード決済によっては、還元率にかかわらず5%還元されるところもあります。
 
さらに、還元方法がポイントで還元されるのか、残高へのチャージで還元されるのかで選ぶのも手です。

■機能

通常の買い物での支払い以外にも個人送金機能、割り勘機能などの機能があります。サービスによって利用できる機能が違うため、自分が使いたい機能が付いているかで選びます。

■利用可能店舗数

せっかくアプリの利用登録をしても、決済できるお店が周りになければ意味がありません。自分がよく利用する店舗がその決済手段に対応しているかどうかで選びます。
 

上位4サービスの特徴

■1位 PayPay

 

 
PayPayは年会費無料のYahoo!JAPANカードでのチャージができるため、ポイントを二重取りできます。注意点としては、Yahoo!JAPANカードのポイントはTポイントで付与される点があげられます。Yahoo!JAPANカード以外のクレジットカードで後払いした場合はこの二重取りはできません。(Tポイント付与は2020年2月1日廃止)

■第2位 楽天ペイ

 

楽天ペイは、期間中どの店舗でも5%還元されるのが特徴です。(期間中のポイント付与上限3000ポイント)また、年会費無料の楽天カードと組み合わせることで、楽天スーパーポイントを1%上乗せで貯めることができます。
 
楽天ペイの還元はポイント還元のため、ポイントが貯めるのが好きな方におすすめです。

■第3位 LINE Pay

 

 
LINEPayの特徴としては、通常時の利用特典のポイント付与率が、月々の利用実績によって変わることです。
 
この仕組みを「マイカラープログラム」といい、ひと月の支払い金額が1万円未満の場合はホワイト、1万円以上5万円未満がレッド、5万円以上10万円未満がブルー、10万円以上はグリーンのバッジカラーが適用されます。
 
ただし、LINEスコアとも連動しているため、利用実績が各バッジカラーの金額に満たない場合でもスコア診断結果によって付与率が変わることもあります。
 
また、LINE Payはクレジットカードを登録できないためポイントの二重取りができません。例外的にLINEPayと連携できるカードとして2020年1月に「Visa LINE Payカード」が発行される予定ですが、すでに申込受付は終了しています。

■第4位 d払い

 

 
2019年12月2日~2020年3月31日までのキャンペーンでは、エントリーが必要となりますが、「キャッシュレス・消費者還元事業」5%対象店舗でd払いをすると、さらに5%のdポイントが付与されます。その他にも還元キャンペーンが行われているため、エントリーが必要であればエントリーしておきましょう。
 

まとめ

絶対に得したい方は、それぞれのQRコードの独自の還元キャンペーンをチェックして、一番お得な決済手段で買い物するのも良いでしょう。または、いつも貯めているポイントで選んだり、よく行くお店が対応している決済手段で選んだりするのもおすすめです。
 
出典 
ナイル株式会社「キャッシュレス決済の利用に関するアンケート調査」
PayPay株式会社「キャッシュレス・消費者還元事業とは」
楽天株式会社「楽天ペイ」
株式会社NTTドコモ「かんたん、お得なd払い」
 
執筆者:大堀貴子
CFP(R)認定者 第Ⅰ種証券外務員

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