更新日: 2021.12.13 子育て

小さい子どものいるクリスマスや年末年始、今年はどう過ごす? プレゼントの平均予算はいくらくらい?

小さい子どものいるクリスマスや年末年始、今年はどう過ごす? プレゼントの平均予算はいくらくらい?
12月に入り、年末年始の準備を始めている人も多いのではないでしょうか。小さな子どもにとっては、クリスマスや家族全員がお休みとなる年末年始は、1年のうちでも特に楽しみな時期でしょう。親としても、どのように過ごそうか考えることは楽しいですよね。
 
株式会社くらしにくふうは、3歳〜6歳までの子どもをもつ親 325名を対象に、「クリスマス・年末年始の過ごし方」に関する意識調査を実施しました(※)。早速結果を見ていきましょう。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

ファイナンシャルプランナー

FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。

編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。

FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。

このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。

私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。

今年のクリスマスの過ごし方は「自宅で少し豪華な食事をする」が最多。プレゼントの平均予算は6900円

今年のクリスマスの過ごし方について聞いたところ、「自宅で少し豪華な食事をする」と回答した人が66.8%と最も多い結果となりました。
 
次いで、「子どものためのプレゼントを渡す(置いておく)」(45.2%)、「ケーキを購入する」(44.6%)が続きました。中には「サンタクロースを呼ぶサービスを利用する」(6.8%)といった回答も。それぞれが工夫してクリスマスを楽しむ予定のようです。
 
子どもへのプレゼントをどのように準備するか尋ねたところ、「ネット通販で購入する」と回答した人が80.6%となりました。また、ネット通販で購入する人のうち、「子どもに内緒で購入する」と回答した人は85.5%となりました。
 
小さい子どもを家に置いて買い物に行くのは難しいので、内緒でプレゼントを購入するならネット通販が最適なのでしょう。
 
子どもに対するプレゼントの予算を尋ねたところ、「5000円〜1万円未満」が44.4%で最多となりました。次いで「3000〜5000円未満」が28.9%と、3000~1万円で7割以上を占めました。
 
なお、平均予算は6900円となりました。3歳〜6歳の子どもでも、親はしっかり予算をかけてクリスマスプレゼントを用意するようです。
 

コロナが落ち着いてきても、「年末年始は自宅でゆっくり」派が多い

今年の年末年始の過ごし方について尋ねたところ、「自宅でゆっくり過ごす」と回答した人が56.3%と最多となりました。また、「帰省する」と回答した人は30.5%となりました。
 
以下は「ショッピングに行く」「家の大掃除をする」「外食に行く」「いつもよく使う近くの公園に行く」といった回答が続きました。コロナの感染状況が落ち着いている現状でも、「自宅でゆっくり」する人が圧倒的に多い結果となり、まだまだ感染対策に気を緩めていないことがうかがえます。
 
年末年始を過ごすにあたり、悩みごとや困りごとを聞いたところ、「休み中の3度の食事作りが大変そう」が42.2%と最も多くなりました。
 
次いで「子どものTVや動画などの視聴時間が増えそう」(27.7%)、「子どもを叱る回数が増えそう」(25.2%)、「家事と育児の両立が大変そう」(22.8%)、「兄弟/姉妹ケンカが増えそう」(21.5%)となりました。
 
家族全員が家にいることで、食事作りなど家事負担が大きくなったり、子どもの世話が大変になると思っている人が多いようです。
 
以上の結果から、今年のクリスマスや年末年始も基本的に家で過ごす人が多いことがわかりました。コロナ禍2年目の年末年始となりますが、現在のところ感染状況が落ち着きを見せており、昨年よりは少し気持ちにゆとりをもって年末年始が楽しめるのではないでしょうか。
 
出典
※株式会社くらしにくふう「子どものクリスマスプレゼントは「ネット通販で購入」が8割、コロナ禍2度目の年末年始は帰省予定が3割にとどまる」
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

【PR】日用品10点セットプレゼント

【PR】保険クリニック

おすすめポイント

初めてご相談いただいた方へ日用品10点セットをプレゼント!
保険相談であなたにぴったりな保険がみつかる
業界トップクラス!取り扱い保険会社約50社
※詳細はキャンペーンページをご確認ください

ライターさん募集