更新日: 2022.04.14 暮らし

普段から会話したり、家事分担ができている夫婦のほうが、お金の話もできている?

普段から会話したり、家事分担ができている夫婦のほうが、お金の話もできている?
子育て中は、子どもの教育費のための貯金、住宅を購入するための頭金やローンの返済、老後資金の準備など、ライフサイクルに応じて必要となるお金について計画しなければなりません。
 
しかし、家族の中でお金の話はなんとなくしづらいものです。
 
株式会社GA technologies(本社:東京都港区)は、株式会社ベアーズ(本社:東京都中央区)と共同し、全国の20代~40代で、子育て中の共働き夫婦641名に対し、「家族のお金の話とコミュニケーションの実態」に関するアンケート調査を実施しました(※)。夫婦間でお金の話はしているものなのでしょうか。
 
FINANCIAL FIELD編集部

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家族のお金の話ができていない夫婦が4割だが、8割はお金についてもっと話したいと思っている

「家族のお金の話」について、夫婦間でどの程度会話ができているかを聞いたところ、「どちらかといえばできていない」が28.3%、「全くできていない」が13.8%となり、4割以上の夫婦で「家族のお金の話」に関する話ができていないことが明らかになりました。
 
しかしながら、「家族のお金の話」を夫婦間でもっと会話したいと思っている人は81.3%にのぼり、実は夫婦間でお金の話をしたいと思っているものの、話ができていないことがうかがえます。
 
夫婦間でお金の話ができていない人に、その理由を尋ねたところ、「何から始めてよいかわからない」が35.5%と最も多い結果に。
 
次いで「十分な知識がない」(32%)、「きっかけがない」(23.5%)、「忙しくて時間がない」(22.2%)となりました。
 
お金に関する知識不足以外に、仕事に育児に家事に忙しい子育て中の共働き夫婦では、「家族のお金の話」は後回しになっているようです。
 

コミュニケーションがとれていたり、家事の役割分担ができている夫婦では、お金の話ができている

「家族のお金の話」ができている夫婦にはどのような特徴があるのでしょうか? そこで、夫婦間でのコミュニケーションの満足度や夫婦仲に関して10点満点で採点してもらいました。
 
「コミュニケーション全般の満足度」においてはお金の話が「できている」夫婦では6.8点、「できていない」夫婦では5点でした。
 
また、「日常会話の満足度」は前者が6.7点で後者が5.1点、「家事分担の満足度」は前者が6.5点で後者が5点、「夫婦仲」は前者が7.2点で後者が5.4点でした。
 
すべての項目において「お金の話ができている」夫婦のほうが、「お金の話ができていない」夫婦の点数を上回りました。日常的にコミュニケーションがとれていて、かつ満足度が高い夫婦は、お金の話ができており、夫婦仲も良い傾向にあるようです。
 
夫婦間での家事の役割分担について聞いたところ、「ゴミ捨て」「食器の後片付け・食器洗い」「衣類の洗濯」「子どもの世話・育児」すべてにおいて、「家庭のお金の話」ができている夫婦のほうができていない夫婦に比べて、「パートナーと協力している」と回答した人の割合が高い結果に。家事分担ができている夫婦ほどお金の話ができているという結果となりました。
 
子育てには、進学時など大きなお金が必要となるときがあります。そのときに困らないよう、計画的に資産形成をしなければなりません。
 
共働きの場合、仕事に家事に忙しく、夫婦間であまりコミュニケーションがとれないかもしれませんが、普段から意識して会話をするよう心掛け、時にはお金の相談もしておきたいですね。
 
出典
※株式会社GA technologies「家族のお金の話とコミュニケーションの実態」に関するアンケート調査
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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