更新日: 2022.05.06 その他暮らし

フードデリバリーサービスを始めたい! 実際いくら稼げますか?

執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部

フードデリバリーサービスを始めたい! 実際いくら稼げますか?
フードデリバリーサービスの配達員として仕事をしてみたいと考えているものの、実際にどのような仕事内容なのか、どのくらい稼げるのかなど、気になることがある人もいるでしょう。
 
本記事ではそのような人々に向けて、フードデリバリーサービスとはどのようなものかをはじめ、稼げる金額や登録する会社を選ぶポイントなどについて解説します。
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執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

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フードデリバリーサービスとは

そもそもフードデリバリーサービスは、その名の通り、飲食店の料理など、食べ物を配達するサービスを意味します。
 
なお、フードデリバリーサービスは特定のお店から注文者に料理を届ける出前サービス要素が強いタイプと、出前をおこなっていない飲食店と配達サービス会社が提携し、サービス会社と契約している配達員が注文者に料理を届けるタイプの2種類に分けることが可能です。
 
本記事では後者について解説します。フードデリバリーサービスの配達員として働く場合は、数多くあるサービス会社の中から自分が登録したいところを選びましょう。
 
年齢制限をクリアし、本人確認書類などの企業が求める書類を提出すれば登録できるところが多いため、気軽に始められます。

フードデリバリーサービス配達員はいくら稼げるのか

フードデリバリーサービス配達員として働いた場合、どのくらいの金額を稼ぐことができるのかに関しては、各サービス会社によって報酬が異なるため、一概には言えません。
 
基本的な料金体系としては、1件当たりの報酬単価に加えて、配達距離や休日配達をしたかどうかなどでインセンティブが足されることが多いでしょう。たとえば、A社であれば1件当たりの報酬単価である約300~500円に加えて、配達回数やヒートエリア(ゲリラ的に決まる指定の地域)での配達によるインセンティブ制度があります。
 
また、B社では1件当たり約400~550円の固定報酬に加えて、お店から配達場所までの距離100mごとに10円の距離料金が加算されるほか、配達回数などのインセンティブ制度が設けられています。インセンティブ制度や配達地域の報酬単価による差はありますが、基本的には配達回数が多くなればなるほど、受け取る報酬は高くなるでしょう。
 

フードデリバリーサービス配達員として所属する会社を選ぶポイント

フードデリバリーサービスの配達員を募集している会社は数多くありますが、それぞれ異なる特徴があるため、自分にとってどこが合うかを考えてから登録するとよいです。選ぶポイントとしてはまず、稼ぎやすいかどうかに注目しましょう。
 
上記で解説した通り、1件当たりの報酬単価やインセンティブ制度の有無、注文の入りやすさなどによって稼げる金額は大きく異なります。また、働きやすい環境かどうかも重要なポイントです。特にサポート体制がしっかりしているところであれば、何か問題が起きたときも安心して働けるでしょう。
 

自分に合ったフードデリバリーサービス会社を見つけよう

一口にフードデリバリーサービスといっても、さまざまな会社があり、どこに登録するかによって料金体系が異なるため、稼げる金額にも差が出ます。そのため、登録する前に1件当たりの報酬単価やインセンティブ制度などを調べることが大切です。また、快適に働くためにも、サポート体制があるかどうかなど、働きやすい環境が整っているか確認しましょう。
 

参照

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執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
 

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