更新日: 2022.06.10 暮らし

「衣替え」の平均費用は「5000円以上」が最多! 気になる「利用頻度」は?

「衣替え」の平均費用は「5000円以上」が最多! 気になる「利用頻度」は?
6月は衣替えの時期なので、たんすの中の洋服を入れ替える人も多いでしょう。冬の間は毎日のように着たコートやジャケットもこの時期は使わないので、クリーニングに出しておくと来シーズンも安心して着られます。衣替えの時期は普段よりもクリーニング代がかさみがちです。
 
そこで今回は、衣替え時期のクリーニング店の利用状況や平均費用などを紹介します。
 
FINANCIAL FIELD編集部

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クリーニング店を利用している人は8割

日本政策金融公庫が全国の一般消費者5000人に対してインターネットで行った「クリーニングに関する消費者意識と経営実態調査」というアンケート調査によれば、自分または家族がクリーニング店を利用していると答えた人は全体の80%でした。一方、自分も家族もクリーニング店を利用していないと答えた人は20%という結果になりました。
 
男性と女性を比較した場合、男性より女性のほうが自分で利用している人の割合が多くなっており、男性は家族が代わりに出していると答えた人の割合が女性より多くなっています。年代別で見ると、20代男性は他の年代に比べて自分も家族もクリーニング店を利用していないと答えた人の割合が多い傾向です。
 
また、利用頻度を尋ねた質問では、半年~1年に1回と答えた人の割合が30.4%と最も多く、次いで2~3ヶ月に1回と答えた人が21.7%、3番目が4~5ヶ月に1回と答えた人で14.5%となりました。
 

コートやジャケットなど冬物衣料をクリーニングに出す人が多い

クリーニング店に出した品物を複数回答で尋ねたところ、自分のビジネス用以外の衣料が最も多く55%(男性49%、女性60%)となっており、次いで自分のビジネス用衣料が45%(男性72%、女性24%)、3番目が家族のビジネス用以外の衣料で39%(男性28%、女性47%)、4番目が家族のビジネス用衣料で31%(男性13%、女性44%)という結果です。
 
クリーニングに出した品物を複数回答で尋ねた質問に対しては、ビジネス用衣料では男女ともスーツと答えた人が最も多く、次いで男性はシャツ、コートという順になり、女性はコート、ジャケットという順になりました。ビジネス用以外では男性はジャケットと答えた人が最も多く、次いでジャンパー・ダウンジャケット、コートの順で、女性はコート、ジャケット、ジャンパー・ダウンジャケットの順です。
 
また、身の回り品では男性はマフラーをクリーニングに出した人が47%、女性はマフラー59%、ショール36%をクリーニングに出しています。この結果から、冬物から夏物に衣替えする時期にクリーニングを利用する人が多いといえるでしょう。
 

衣替え時期のクリーニング代は5000円以上の人が多い

1回あたりの平均利用金額は、衣替え時期は5000円以上と答えた人が22.9%と最も多く、5000円以上と答えた人の性別・年代は男性60代以上、女性50代・60代以上が多い傾向です。
 
通常月の平均利用金額はどの年代も1000~1499円の人が最も多いことと照らし合わせると、衣替えの時期は普段よりもクリーニング代に多くの金額をかけていることが分かります。
 
また、年代別に見ると、衣替え時期のクリーニング代は20代男性が1000~1499円、女性20代は1500~1999円がそれぞれ最も多くなりました。20代はスーツや礼服を着る機会がそれほど多くないので、衣替え時期にクリーニングに出さないという事情もあるかもしれません。
 

冬物衣料の衣替えにクリーニング店を利用する人が多い

クリーニング店を利用している人は全体の80%で、中でも冬物衣料の衣替えに利用する人が多い傾向がみられました。コートやジャケットなど、自分で洗濯しづらいものをクリーニング店に持ち込む人が多いです。
 
通常月のクリーニング代は1500円未満が平均的な金額ですが、衣替え時期は5000円以上かけている人が多くなっています。大切な衣料はきちんと手入れをし、長く愛着を持って着たいと考える人が多いといえるでしょう。
 

出典

日本政策金融公庫 クリーニングに関する消費者意識と経営実態調査
クリーニングのエブリ クリーニングに関する調査レポート③「気になる1回あたりの利用金額は?」
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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