更新日: 2022.07.22 暮らし

15歳から利用可能! デビットカードをもっと活用しよう

15歳から利用可能! デビットカードをもっと活用しよう
「単身で海外に留学するため、保護者の家族カードを子ども名義で発行する」などの一部の例外を除き、18歳未満はクレジットカードを作ることができせん。
 
また、後払いになるという性質上、使った金額が分かりにくくなりがちな点を苦手に感じる人もいるようです。しかし、オンラインショッピングを利用するなど、クレジットカードがあった方が便利な場合もあるでしょう。
 
そのような場合の代案としておすすめしたいのが、デビットカードです。
 
FINANCIAL FIELD編集部

日々の生活における、お金にまつわる消費者の疑問や不安に対する解決策や知識、金融業界の最新トレンドを、解りやすく毎日配信しております。お金に関するコンシェルジュを目指し、快適で、より良い生活のアイディアを提供します。

デビットカードとは?

最初に、そもそもデビットカードとは何かを解説しましょう。
 

決済用カードの一種

デビットカードとは、決済用カードの一種です。現在は「国際ブランドデビット」といって、クレジットカードが使えるお店(加盟店)で利用できるものが主流になっています。
 
一見同じように思えるかもしれませんが、代金の引き落としのタイミングが全く違うのが大きな特徴です。クレジットカードが後払いなのに対し、デビットカードは利用した瞬間に支払元の銀行口座から引き落とされるので、タイムラグがありません。
 
2022年7月現在、以下の銀行でデビットカードが発行されています。
 
【図表1】

Visaデビット GMOあおぞらネット銀行
PayPay銀行
SMBC信託銀行
あおぞら銀行
イオン銀行
イオン銀行
スルガ銀行
ソニー銀行
ゆうちょ銀行
りそな銀行
愛知銀行
楽天銀行株式会社
株式会社伊予銀行
関西みらい銀行
広島銀行
埼玉りそな銀行
三井住友銀行
三菱UFJ銀行
山梨中央銀行
滋賀銀行
住信SBIネット銀行
常陽銀行
西日本シティ銀行
千葉銀行
大光銀行
池田泉州銀行
中京銀行
福井銀行
北海道銀行
北陸銀行
北國銀行
琉球銀行
JCBデビットカード auじぶん銀行
イオン銀行
セブン銀行
みずほ銀行
みんなの銀行
もみじ銀行
沖縄銀行
楽天銀行
紀陽銀行
京都銀行
熊本銀行
広島銀行
三菱UFJ銀行
山形銀行
山口銀行
七十七銀行
秋田銀行
十八親和銀行
十六銀行
西日本シティ銀行
千葉銀行
大垣共立銀行
池田泉州銀行
東邦銀行
肥後銀行
北九州銀行
北洋銀行
北陸銀行
名古屋銀行
デビット Mastercard トマト銀行
楽天銀行
住信SBIネット銀行

出典:各サービス公式Webサイトをもとに筆者作成
 

バーチャルカードタイプも登場

デビットカードの形状は、一般的なクレジットカードとほぼ変わりません。プラスチック製のカードですが、券面に「DEBIT」「DEBIT CARD」など、デビットカードであることを示す文言が入っているので、区別がつくはずです。
 
また、スマートフォン上で表示するバーチャルカードを採用する銀行もあります。
 

デビットカードのメリット

実際のところ、デビットカードの普及率はクレジットカードに比べるとあまり高くありません。
 
大手クレジットカード会社のジェーシービーがまとめたところによれば、2021年時点でのクレジットカードの保有率が85.9%だったのに対し、デビットカードの保有率はわずか24.3%にとどまりました。
 
この結果からも分かるように、デビットカードにはあまりなじみがない人も多いかもしれませんが、大きなメリットがあるので説明します。
 

15歳以上なら銀行口座があれば作れる

デビットカードは、取り扱いがある銀行の口座を持っている15歳以上の人であれば、誰でも作れます。クレジットカードとは違い基本的に審査はありません。
 
ただし、イオン銀行のイオンデビットカード(VISA)などのように、万が一口座残高が不足した場合、一定の範囲内で不足分を立て替え、後日請求するサービスを導入しているデビットカードもあります。そのようなデビットカードの場合は、18歳以上でないと申し込めない上に、審査もあるので注意しましょう。
 

国内外のクレジットカード加盟店で買い物ができる

デビットカードの強みとして、国内外のクレジットカード加盟店で買い物ができることが挙げられます。
 
例えば「Visaのクレジットカードが使える」店舗であれば、Visaのデビットカードも同様に使用可能です。実店舗はもちろん、オンラインショッピングでも利用できます。
 
ただし、飛行機の機内販売やガソリンスタンドでの支払いなど、一部利用できない加盟店もあるので注意しましょう。詳細は、それぞれの銀行のWebサイトや、デビットカードの商品説明書で確認してください。
 

使いすぎる心配もない

一部の例外を除き、デビットカードは銀行口座の残高を超えて利用できません。クレジットカードのように使いすぎてしまい、後で請求額が払えなくなる、という心配からも解放されます。
 
また、デビットカードによっては、1回もしくは1日の利用上限額を定めることもできるため、無駄遣いや不正利用をより強力に防げるでしょう。
 

防犯上も安心

デビットカードの強みは、現金を持ち歩かずに現金払いができることです。万が一落としてしまったとしても、すぐに銀行に連絡すれば利用停止、再発行の手続きを取ってくれます。落としたり、盗まれたりしたら終わりの現金とは違い、防犯上も安心です。
 

デビットカードは15歳以上の未成年に持たせられるだけでなく、大人も使える!

まだまだ普及率が低いデビットカードですが、国内外のクレジットカード加盟店で、クレジットカードと同じように買い物を楽しめます。また、即時決済のため使った金額が分かりやすく、使いすぎる心配もありません。
 
15歳以上の未成年もデビットカードを作れますが、大人もぜひ作って活用してみてはいかがでしょうか。
 

出典

ビザ・インターナショナル Visaデビットとは
株式会社ジェーシービー JCBデビットとは?
マスターカード・ジャパン株式会社 デビット Mastercard(R)
株式会社ジェーシービー 【クレジットカードに関する総合調査】2021年度版調査結果レポート
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

auじぶん銀行
アメックスグリーンカード