更新日: 2022.07.29 その他暮らし

今年の夏はアクティブに過ごす女性が増えそう? 夏の旅行の予算は5万円未満が多数!

今年の夏はアクティブに過ごす女性が増えそう? 夏の旅行の予算は5万円未満が多数!
もうすぐ夏休み。ここ数年、夏の間は家で涼しく過ごしたという人も少なくないのではないでしょうか。
 
しかし、どうやら今年の夏は今までとは様子が違うようで……?
 
eBay Japan合同会社が発表した「お出掛けに関する調査」(※)をひもとき、女性の旅行への意欲や予算などをチェックしてみましょう。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

ファイナンシャルプランナー

FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。

編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。

FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。

このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。

私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。

今年の夏は積極的に出掛けたいという人が6割超!

この調査は、20代~30代の働く独身女性500名を対象に行われたもの。世の女性たちは、今年の夏をどのように過ごす予定なのでしょうか。
 
調査結果によると、積極的に出掛けたいと思っている人が全体の6割を超えました。特に出掛けなくてもいいかな……と思っている人は、4割弱ということになります。
 
そもそも、昨年と比べて今年は外出することが多いという人が4割弱。外出の頻度が変わらないという人は5割弱で、外出が減ったという人はかなり少数派。ベースとなる外出の頻度がジワジワと上がっていることもあり、今年の夏は旅行やお出掛けを楽しむ女性が増えそうです。
 
やはりこの背景には、感染症の流行が少し収まってきたというところが大きいのかもしれません。くわえて、ワクチン接種により安心感が生まれたということもあるでしょう。
 
ここ数年我慢を強いられてきたことや、宿泊施設やレジャー施設などで徹底した感染症対策が行われるようになってきたこともあり、夏のお出掛け欲に拍車がかかっているのかもしれませんね。
 
女性たちの実感としては、「昨年に比べて外出しやすくなった」「複数人で飲食店を利用しやすくなった」「人と会える機会が増えた」といううれしい変化があった模様。このような明るい兆しを実感できると、なんだか心も上向きになってお出掛けしたい気分になりますよね。
 

公式サイトで申し込み

【PR】アイフル

aiful

おすすめポイント

WEB完結(郵送物一切なし)
・アイフルならご融資可能か、1秒で診断!
最短1時間でご融資も可能!(審査時間込)

融資上限額 金利 審査時間
最大800万円 3.0%~18.0% 1秒診断(※)
WEB完結 無利息期間 融資スピード
※融資まで 30日間 最短20分
※お申し込みの時間帯により翌日以降になる場合があります。
※診断結果は、入力いただいた情報に基づく簡易なものとなります。
 実際の審査では、当社規定によりご希望にそえない場合もあります。

夏の旅行の予算は5万円未満が多数

実際に夏の旅行を計画している人は、1割強。半数以上の人は、「まだ計画を立ててはいないものの旅行はしたい」と思っているようです。特に出掛ける予定はないという人は、3割強にとどまりました。多くの女性が、旅行の気分になっていることが分かりますね。
 
気になる旅行の予算を聞くと、1位は「30,000円〜50,000円未満」(およそ4割)、2位は「30,000円未満」(およそ2割)、3位は「50,000円〜75,000円未満」 (およそ2割) という結果に。それ以上出すという人は全体の2割未満にとどまっていますが、そのうち30万円以上出すという人も1.2%存在しています。30万円以上となると、長期の海外旅行になりそうですね。
 
これらの予算の出どころ(複数回答)は、自分の給料という人がほとんどで7割弱。ボーナスでまかなう人も3割強いるようです。また、3割程度の人は預金を崩すという選択も。いつか感染状況が収まったら旅行に行こうと、コツコツためていた人も少なくないことが分かります。
 
ちなみに、今年の夏の旅行用として買い足したいと思っているモノ(複数回答)については、「日焼け止め」と「洋服」が4割超えでダントツでした。
 
久しぶりの旅行ですから、準備段階でテンションも上がるもの。日常的に使用しているモノではなく、新たに買い足したいという気持ちもわいてきますよね。日焼け止めを買いすぎることはあまり考えにくいですが、洋服はついつい何着も買ってしまいがち。旅行の予算とは別にいろいろ出費も増えそうです。
 

今年の夏、貯金に力を入れたいという人も

旅行に行く・行かないは別として、みなさんは今年の夏にどんなことを楽しんだり、力を入れたりしたいと思っていますか?
 
調査結果(複数回答)によると、上位を占めた回答は「思い出づくり」「美容(スキンケア、ヘアケアなど)」「ファッション」「貯金」という結果に。前半3つは出費が伴うものですが、4位の貯金だけは毛色が違っていますね。アクティブに楽しむと決めた人は出費に傾き、特に出掛ける予定がないという人はここぞとばかりに貯金をするということなのかもしれません。
 
夏に旅行をする人も、自宅で涼しく過ごすという人も、それぞれが思い描くすてきな夏にしたいものですね。
 

出典

eBay Japan合同会社「お出掛けに関する調査」
 
筆者:FINANCIAL FIELD編集部