更新日: 2022.08.08 暮らし

「インターネット口座」で取引してる人はどれくらい? 口座開設の手順も解説!

「インターネット口座」で取引してる人はどれくらい? 口座開設の手順も解説!
近年は資産運用を行う人が増えていますが、対面取引よりもインターネット口座で取引を行う人が増えています。「インターネット口座」とは、その名の通り実際に窓口に足を運ばなくても取引できる口座で、自宅にいながら取引ができるので非常に便利です。
 
本記事では、インターネット口座数の推移や口座の作り方などを解説していきます。
 
FINANCIAL FIELD編集部

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インターネット口座で取引している人は3800万人超

日本証券業協会の調査によると、2012年9月末以降のインターネット取引口座数の推移は図1のようになっています。
 
図1 インターネット取引口座数の推移


出典:日本証券業協会 インターネット取引に関する調査結果(2022年3月末)について
 
インターネット口座数は右肩上がりで増えており、2022年3月末には3800万口座を超えていることが分かります。資産運用の重要性が年々認知されていることも理由の1つですが、楽天証券やSBI証券などをはじめとした「インターネット証券」が台頭している点も大きな理由です。
 
インターネット証券は、実際に窓口で取引をする場合よりも手数料が安いケースが多く、自宅にいながら取引ができる利便性の高さという魅力があるので、近年人気が高まっています。
 
銘柄を検索する「スクリーニング機能」などのさまざまなツールの機能性や、取り扱っている商品数もインターネット口座の方が多い場合もあり、今後もインターネット口座数は増加していくでしょう。
 
一方で、インターネット口座で取引する場合は、全て自己判断で行うことになります。必要に応じて電話やメール、チャットなどを用いて証券会社に問い合わせることは可能なので、取引に不安がある場合は活用すると良いでしょう。
 

インターネット口座を利用している年代は40〜50代

続いて、インターネット口座を利用している層について、年代別について見てみましょう。2022年の日本証券業協会の調査によると、下記の図2のように40〜50代の利用者が多いことが分かります。
 
図2 年代別のインターネット口座数と比率


出典:日本証券業協会 インターネット取引に関する調査結果(2022年3月末)について
 
年代別で最も多いのは40歳代で832万口座(21.9%)、次いで50歳代の778万口座(20.5%)となっていることから、多くの中年層に活用されています。使い方に慣れれば、機械操作に不安がある人でも問題なく操作・取引できるようになるので、専門性の高いパソコンスキルは必要ありません。
 
インターネット口座を使ってみると「そこまで難しくなかった」「取引が楽にできるようになった」という声もあるので、今後の取引はインターネットが主流になるでしょう。デジタルに精通している20代や30代よりも40〜50代の利用者が多い理由としては、若い層より資産運用に回せる余裕資金が多いからでしょう。
 
とはいえ、近年はNISAやつみたてNISAの認知度が高まっていたり、ポイント投資などが可能であったりと、投資のハードルが低くなっていることから、20代や30代の利用者数も増えていくと考えられます。
 

インターネット口座を開設するには

インターネット口座を開設するための手順は、下記のような手順を踏むことになります。


1.開設希望の証券会社のホームページにアクセス
2.口座開設を申し込むを押す
3.メールアドレスを入力後、認証コードを入力
4.個人情報を入力
5.口座開設方法を選択する
6.その後、本人確認書類やマイナンバー書類を郵送

本人確認書類やマイナンバー書類をインターネット上にアップロードすれば、6の郵送処理を省略できる場合もあります。また、マイナンバー書類として使用できるのは、マイナンバーカード、通知カード、マイナンバー入りの住民票です。証券会社によって必要書類が異なる場合があるため、事前に確認すると良いでしょう。
 
なお、インターネット上での口座開設方法以外にも、郵送で口座開設申込書を取り寄せて口座開設する方法もあるので、インターネット操作が不安な場合は郵送での開設も検討してみてください。
 
とはいえ、オンラインの方が簡単でスピーディーなので、特段の事情が無い場合はオンラインでの口座開設が推奨されています。
 

出典

日本証券業協会 インターネット取引に関する調査結果(2022年3月末)について
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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