更新日: 2022.11.08 暮らし

4月から東京で働きます。家賃相場はいくらですか?職場から遠いデメリットは?

4月から東京で働きます。家賃相場はいくらですか?職場から遠いデメリットは?
賃貸の場合、家賃は毎月必ず支出し、家計の中でも大きな割合を占める費目です。中でも東京都は日本全国で最も家賃が高い地域なので、家賃相場はどれくらいなのかを知りたい人もいるでしょう。
 
そこで今回は、東京都でアパートやマンションを借りる場合の家賃相場、23区内と23区外で家賃はどれくらい違うのか、職場の近くと離れた場所のどちらで物件を探すと良いのかについて紹介します。
 
FINANCIAL FIELD編集部

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東京都でアパートやマンションを借りる場合の家賃相場


 
東京都で一人暮らしを始める際、どのような物件を借りるかによって家賃相場は異なります。前提として、交通費は全額会社が支給、住宅手当は支給されないものとします。一般的にはマンションよりアパートのほうが安い傾向です。
 
例えばワンルームの場合、アパートだと23区内でも5~6万円台で見つかる地域が多いですが、ワンルームマンションの場合は5万円台の地域はあるものの、7~8万円台がボリュームゾーンになります。23区の中でも特に家賃が高いのは港区、千代田区、中央区です。ワンルーム、1K、1DK、1LDK以上のいずれのカテゴリーでも、この3区は群を抜いて家賃が高くなっています。
 
逆に、23区でも比較的家賃が安い地域は葛飾区、板橋区、練馬区です。23区内で物件を借りるなら、葛飾区、板橋区、練馬区で探すと良いでしょう。また、東京都でも23区外であれば家賃はかなり安くなります。
 
ワンルームのアパートは23区外なら最も安いところで2万円台、平均的には3~4万円台です。ワンルームマンションは安いところで2万円台、平均的には4~5万円台になります。アパートもマンションも、23区と比べると23区外は2~3万円ほど賃料が安い傾向です。
 
また、同じ価格で物件を借りる場合、都心より郊外のほうが広い物件が借りられる傾向があります。ただし、「築年数が古い」、「専有面積が狭い」などの条件が許容できれば都心でも安い物件があります。
 

職場から近い場所と遠い場所のどちらに物件を借りるほうがお得か

職場の近くに物件を借りるメリットは、通勤時間が短くて済むことです。職場と自宅が近ければ、残業で帰宅が遅くなった時でも早く帰れるほか、満員電車での通勤による疲労を回避でき、大きなメリットになります。
 
半面、職場が都心であれば、総じて家賃が高くなります。家賃は毎月必ず支出する固定費なので、家計に占める割合が大きいと家計を圧迫する可能性があるでしょう。職場と自宅が遠い場合は、通勤時間と満員電車による身体的消耗が多くかかってしまいます。通勤は毎日のことなので、通勤のために長時間拘束されることを時間と体力のロスだと感じる人もいるでしょう。
 
また、会社によっては支給する通勤手当に上限を設けている場合があります。定期代などの通勤費が上限を超えてしまうと、超過分は自己負担しなければなりません。いくら家賃が安い物件を借りても通勤費が持ち出しになるようでは、かえって支出が多くなる可能性があります。
 
一方、鉄道の始発駅周辺に物件を借りる場合は、通勤時間は長くなるものの、毎日座って通勤できる可能性が高いです。そうすれば、読書をする、資格試験の勉強をするなど、通勤時間の有効活用ができるでしょう。
 

職場の近くに物件を借りる場合も遠い場所に借りる場合もそれぞれメリット・デメリットがある

東京都は全国で最も家賃が高く、23区の中でも一等地と呼ばれる都心3区はかなり高い傾向です。一方、23区内でも割安に借りられる地域もあり、多摩地域まで範囲を広げれば、かなり安い物件が探せる可能性が高まります。職場と自宅が近ければ通勤の負担が減らせる半面、高い家賃を払い続けなければなりません。
 
職場と自宅が遠いと通勤に時間はかかるものの、安く広い物件を借りられるメリットがあります。両方のメリット・デメリットを知った上で、何を重視したいかを考えて物件を選ぶと良いでしょう。
 

出典

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執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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