
そこで今回は、ダイエット中でも食べられる太らないパンの種類や、おすすめの低糖質パンをご紹介します。パンを食べる際の注意点もまとめましたので、「ダイエットはしたいけれどパンも食べたい」方、必見です。

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
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ダイエット中に選びたい太らないパンの種類
白くて柔らかいパンは糖質やGI値が高く、さらに砂糖やバターが添加されているため太りやすいといわれています。しかしパンにもさまざまな種類があって、太りにくいパンならダイエット中でも食べられます。
ダイエット中にパンを食べるなら、以下の4種類から選びましょう。
・低糖質パン
小麦粉ではなく大豆粉・ふすま・小麦タンパクなどを主原料にしたパン。食物繊維が多く含まれていてダイエットにもピッタリです。
・全粒粉パン
小麦の外皮を取り除かずにひいた全粒粉を原料に作るパン。GI値が低く脂肪が蓄積されにくいのが特徴です。
・フランスパン
小麦粉・塩・水・イーストのみで作るシンプルなパン。砂糖や乳製品を含まない低カロリーのパンで、かみ応えがあり少量で満足感を得られるのもよい点です。
・ベーグル
焼く前にゆでるユニークな製法で、どっしりとして食べ応えがあるパン。バター・牛乳・卵を使わないため低カロリーです。
失敗しない低糖質パン選び!おすすめランキング3選
ダイエット中にパンを食べるなら、低糖質パンがおすすめです。ただし、「太らない」も大切ですが「おいしさ」も重要なポイント。これを踏まえて、独断と偏見で厳選した低糖質パンおすすめランキングを発表します。
第1位 糖質制限 プレミアム大豆ロール(Bikke)
ダイエットに最適な商品を用意しているBikkeの1番人気で、国産のおからパウダーを使用したヘルシーなプレミアム大豆ロール。1個あたりの糖質は1.6グラムで、糖質制限中の方でも安心しておいしく食べられます。柔らかくてほんのり甘く、腹持ちのよさも抜群。36個入り3280円(税込み)で、賞味期限は冷凍保存で180日間です。
第2位 糖質ひかえめブレッド6枚(山崎製パン)
1枚あたりの糖質は5.9グラムで、一般的な食パンと比較して42%低減。山崎製パン独自の発酵技術で、ふんわりとして風味がよく、パン好きも納得の味です。
「低糖質パンはいろいろあるけど、やっぱり食パンが食べたい」という方におすすめです。価格は6枚入りで172円(税込み)、一般の食パンとそれほど変わらないのもいい点です。
第3位 NL ブラン入り食パン4枚入り~乳酸菌入り~(ローソン)
おなじみのコンビニ、ローソンが販売するブラン入り食パン。ブランや大豆粉の独特な風味が苦手な方もいますが、それほど癖がなく「普通の食パンのように食べられる」と評判です。そのまま食べるとしっとりとしていて、トーストすれば香ばしくておいしいですよ。価格は160円(税込み)で、近所のコンビニで手軽に購入できるのがうれしいですね。
食べ方に注意!太らないためにできること
ダイエットでは、何を食べるかだけでなく、食べ方も重要なポイントです。ダイエット中にパンを食べる際は、太らないために以下の点を心がけてください。
・たんぱく質や野菜と一緒に食べる
パンだけで食事を済ませないようにしましょう。特に朝食の場合、パンを先に食べることで糖質が素早く吸収され、急激な血糖値の上昇を起こすことも。パンだけでなく卵・チキン・野菜などを加え、食事全体の栄養バランスを考えた献立にしましょう。
・食べ過ぎない
当然ではありますが、食べる量にも気をつける必要があります。「低糖質だから」「ダイエット用のパンだから」とつい気が緩んで一袋全部食べてしまうことも。適度な量を決めて、先にスープ・サラダ・ヨーグルトを食べるなら、食べ過ぎを防げます。
・早い時間帯に食べる
炭水化物や脂質は、夜になるとエネルギーとして消費されにくいため、脂肪として体内に残ってしまいます。パンを食べるときはなるべく早い時間帯にして、夕方以降は食べないのが無難です。
これまでご説明した通り、ダイエット中でも「太らないパン」を選んで、「太らない食べ方」をすれば、パンを食べても問題ないといえます。
執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部