更新日: 2023.03.05 その他暮らし
義理と本命チョコの「お返し」の予算はどのくらい? ホワイトデーをお手頃にする3つの方法
そこで本記事では、ホワイトデーのお返しの予算はどれくらいかを紹介し、ホワイトデーを無理のないお手頃価格でお返しをする方法をご紹介します。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
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義理チョコのお返しに期待する金額は1000円未満
株式会社PLAN-B(東京都港区)が運営するカジナビでは、「2021年のホワイトデー」に関するアンケート調査」で2021年2月に全国の女性400名・男性328名に「女性が義理チョコのお返しに期待する金額」の調査をしました。結果によると、およそ72%の女性は0~1000円未満のお返しを期待していることが分かりました。
男性が義理チョコのお返しにかける金額帯も0~1000円が71%ともっとも多く、男女間で金額の不一致は起こっていません。
以上のことから、義理チョコのお返しは一つにつき1000円前後で十分といえます。
本命のお返しに期待する金額は「1000~3000円未満」が多い
「本命チョコのお返しに期待する金額」は、1000~3000円未満の価格帯が37%と、もっとも多くなっています。
男性も本命チョコのお返しにかける金額も1000~3000円未満が36%でもっとも多くなっているため、こちらでも金額の不一致は起こっていませんでした。
本命チョコのお返しは、義理チョコと比べて高くしたほうがよいですが、3000円をめどに決めるのがよいでしょう。
ホワイトデーのお返しを最適化! お手頃価格にする3つの方法
ホワイトデーのお返しにかける一つあたりの金額はそう多くありませんが、複数人からチョコをもらえば、お返しの総額も結構な金額になります。そこで、ホワイトデーのお返しをお手頃価格にする方法を3つご提案します。
1. 予算をあらかじめ決めておく
2. 高価なお返しはしない
3.バレンタインの義理チョコは渡さないルールにしてもらう
予算をあらかじめ決めておく
どんな出費であれ、コントロールするには予算を決めておくことが重要です。バレンタインでもらえる個数は年によって前後するでしょう。しかし、もらった個数に比例してホワイトデーの出費を増やしてはいけません。何個もらっても、ホワイトデーのお返しは総額◯円以内と決めれば、思わぬ出費にならずに済みます。お返しはあらかじめ決めておいた費用の範囲で用意しましょう。
高価なお返しはしない
「ホワイトデーは3倍返しが基本!」という話もありますが、お金の面でいえば、これは絶対してはいけません。お返しは、バレンタインでもらったものと同程度のものにとどめておくのがよいでしょう。出費が多くなるだけでなく、相手を恐縮させてしまう可能性もあります。
バレンタインの義理チョコは渡さないルールにしてもらう
会社やグループの女性と話し合い、義理チョコは渡さないようにルールを作ってもらうのもいいでしょう。バレンタインの用意をしなければならない女性も、お返しで出費をする男性も、お互いに負担なく済みます。
高すぎるお返しはNG! ステキなホワイトデーを!
女性は、ホワイトデーのお返しにそれほど高価なものを期待していません。そのため、あまりに高すぎるお返しは、逆に相手を恐縮させてしまいます。最適なお返しをすることが大切です。
男性にとっても女性にとっても負担にならない範囲で、ホワイトデーを楽しみましょう。
出典
株式会社PLAN-B カジナビ「2021年のホワイトデー」に関するアンケート調査
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部