更新日: 2023.04.07 子育て
こどもの日に飾りたい「鯉のぼり」の由来|孫や子どもに贈るおすすめ3選
しかし、なぜ端午の節句に「鯉のぼり」を飾るようになったのか、ご存じですか?鯉のぼりの由来を知ることで、より子どもたちと端午の節句を楽しめるでしょう。
そこで、今回は「鯉のぼり」の由来を解説しつつ、おすすめの「鯉のぼり」を3種ご紹介します。鯉のぼりは、飾る場所や種類によって価格が大きく異なります。室内用の相場は数千~10万円程度に対して、屋外用だと数万~20万円ほど、さらにポールタイプは100万円ほどかかるものもあります。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
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「鯉のぼり」の由来
「鯉のぼり」は元々、中国の神話などに登場する「龍」が関係しています。その伝説の中で、鯉は「龍門」という急流の川をのぼり、龍になったとされています。このことから、日本では「鯉」は立身出世の象徴となり、とても縁起のよい魚として認識されるようになりました。
そして鯉は生命力が強く、大きく丈夫な魚であることから、子どもに強くたくましく育ってほしいという願いが込められています。その鯉を子どもに見立てて「鯉のぼり」が飾られるようになりました。
おすすめの「鯉のぼり」3選
ここでは、飾り方が異なる3種の鯉のぼりをご紹介します。
ご自宅での飾り方や、予算に見合った鯉のぼりを選びましょう。
五月人形 鯉のぼり吊るし飾りセット
株式会社秀光人形の「五月人形 鯉のぼり吊るし飾りセット」は、室内用の鯉のぼりです。
コンパクトサイズで、置く場所にも困りません。ちりめん生地でできており、ミニ兜もついている可愛らしい鯉のぼりです。
小さなお子さまでも鑑賞しやすいため、初節句におすすめです。
価格(定価):2万9150円(税込み)
慶祝の鯉 吉兆
株式会社徳永こいのぼりの「慶祝の鯉 吉兆」は、ベランダ用の鯉のぼりです。ベランダの柵に取り付け可能なため、マンションでも安心して飾れます。
華やかな鯉のぼりで、ベランダからでも十分存在感があります。
鯉の大きさや数が選べますので、飾る場所や予算に合わせて購入可能です。
価格(定価):18万7500円(税込み)
※ロイヤルセット、鯉3匹入り(2m)
麒麟児鯉のぼり 1.5mスタンドセット
株式会社久月の「麒麟児(きりんじ)鯉のぼり1.5mスタンドセット」は、支柱にポールを挿して飾るタイプの鯉のぼりです。お庭や玄関先など、さまざまな場所に簡単に設置できます。
色鮮やかな鯉たちが空を泳ぐ姿は、大迫力です。
価格(定価):11万円(税込み)
「鯉のぼり」は飾り方や予算に合わせて選びましょう
鯉のぼりと一口にいっても、大きさや飾り方、価格はそれぞれ異なります。
事前に飾る場所や飾り方を確認して、予算を決めてから選ぶと、失敗するリスクを減らせます。
5月5日の「こどもの日」には、子どもたちの健康を願って、すてきな鯉のぼりを贈りましょう。
執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部