更新日: 2023.04.17 その他暮らし

もしも石油王と結婚した場合の1週間はどうなる……?

執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部

もしも石油王と結婚した場合の1週間はどうなる……?
「お金持ちと結婚したい」「玉の輿(こし)に乗りたい」と思った経験はありませんか?
 
ただ、周りに富裕層の方がおらず、実際にどのような生活を送っているのか、想像がつかない方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
 
本記事では、世界一の富豪といっても過言ではない「石油王」と結婚したら、どんな生活が送れるのかをご紹介します。「もしも自分が結婚したら……」と、想像しながら読んでみてください。
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石油王って一体どんな人?

石油王とは、油田の開発や石油関連の商取引、石油会社の経営などで成功し、巨万の富を得た実業家を指します。
 
石油王として有名な人物は、アメリカのジョン・ロックフェラーです。名前に聞き覚えがある方も多いのではないでしょうか。彼はスタンダード・オイル社を創業し、アメリカの石油業界をけん引しました。ロックフェラーの資産額は、2530億ドル(日本円で約33兆円)といわれています。
 
ちなみに、原油産出量が世界第2位のサウジアラビアは、石油事業が国営です。事業で得た利益は、王族が得ています。石油王と聞いて、中東諸国の王様を想像する方もいると思いますが、まさに、サウジアラビアの王族がイメージに近いのではないでしょうか。
 

石油王と結婚したらできること4選

石油に関する事業で巨万の富を築いている石油王たちは、一体どんな生活を送っているのでしょうか。
 
もしも、石油王と結婚したら、送れるかもしれない生活を、今回は、4点取り上げています。
 
一般の方からすると、どれも、非日常的に感じるものばかりでしょう。順番に紹介していきます。
 

テーマパークを貸し切って豪遊

サウジアラビアの王子は、以前パリのディズニーランドを3日間貸し切って、自身の大学卒業パーティーを行っていました。
 
招待客は60名と少ないものの、ショーダンサーを80名雇ったり、衣装は王子自身がデザインしたりと、特別なパーティーになったようです。
 
その費用は、なんと1500万ユーロ(日本円で約21億円)にのぼっています。
ディズニーランドが好きな方にとっては夢のようですが、石油王と結婚できれば、いともたやすくかなえられてしまいます。
 

3000万ドルの家が買える

サウジアラビアの王女は、パリの高級住宅街にある約1000平方メートルの住宅を購入しています。1000平方メートルといわれても想像がつかないと思いますが、テニスコート約5面分の広さです。
 
購入した住宅の金額ですが、3000万ドル以上(日本円で約40億円)にのぼります。金額と平方メートル数から、サウジアラビアの王女が非常に豪華で広々とした住宅を購入したイメージがつくのではないでしょうか。
 
大きな家に住みたい夢がある方も、石油王ならば夢を現実にできてしまいます。
 

高級食材を毎日食べられる

サウジアラビア国王の宮殿内には、最高級レストランの厨房(ちゅうぼう)が備え付けられており、厨房内では、キャビアやトリュフといった高級食材をふんだんに使った料理を作っています。
 
それぞれの食材価格は、最高級品の場合キャビアは250gで100万円、トリュフは1kgで100万円です。
 
一般人ではなかなか手が届かない価格の高級食材も、石油王と結婚すれば、日常的に食べる贅沢を堪能できてしまうのです。
 

プライベートジェットに乗り放題

サウジアラビアの王子は、定員850名のジャンボジェットを所有しています。
 
購入価格は、なんと3億ドル(日本円で約405億円)。さらに1億ドル(日本円で約135億円)かけて、機内を改装しているのです。
 
改装後の機内には、以下の部屋が造られています。

●執務室
●シャワー室
●ダイニング室
●エンターテインメント室

飛行機内にシャワーやダイニングルームがあるなんて、想像ができませんよね。石油王と結婚すれば、非日常な空の旅を楽しめてしまうのです。
 

もしも石油王と結婚したら、1週間に使えるお金の総額は?

石油王と結婚して、仮に1週間を、以下のスケジュールで過ごした場合の費用を算出してみました。

●3日間ディズニーランドを貸し切ってパーティー
●パリに別荘を購入して、3日間のんびり過ごす
●購入したプライベートジェットで一日空の旅

3日間ディズニーランドを貸し切った場合は約21億円、別荘の購入費用は約40億円、プライベートジェットの購入費用は約405億円にのぼります。総額はなんと約466億円と、桁違いの金額です。
 
夢のような生活を現実にしたい方は、石油王との結婚を目指してみるのもよいかもしれませんね。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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