更新日: 2023.05.02 その他暮らし
「クレヨンしんちゃん」が毎日チョコビを食べたら、年間のおやつ代はいくら?子どものおやつ代節約方法とは?
チョコビを毎日買ったとすると、年間のおやつ代は、なんと約4万円!計算してみると、なかなかの出費です……。
このように、お子さまがいるご家庭では、おやつ代に悩む方もおられるのではないでしょうか?
そこで今回は、子どものおやつ代や食費について調べました。さらに、おやつ代を節約するコツもご紹介します。
「子どもにかかる食費はいくらなの?」
「子どものおやつ代がかさんで困る」
と感じている方は、ぜひチェックしてください。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
ファイナンシャルプランナー
FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。
編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。
FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。
このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。
私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。
子どもの「食費」は年齢が上がるにつれて増加傾向
内閣府が発表した「平成21年度インターネットによる子育て費用に関する調査」によると、第1子一人あたりの年間子育て費用額の「食費」は以下のとおりです。
●未就園児:16万6387円
●保育園児・幼稚園児:22万4627円
●小学生:27万8294円
●中学生:35万6663円
上記食費のなかには「食事代・弁当材料費」はもちろん、「おやつ・間食代」も含まれます。
0歳~中学3年生までの食費の内訳をみてみると、「おやつ・間食代」の割合が一番高いのは、中学生3年生の5万5343円。未就学児(0~6歳)のなかでは、6歳の4万2676円が一番高いという結果でした。
年齢が上がるにつれて、金額が高くなるのは、おやつ・間食の量や頻度が増えることが要因かもしれません。
チョコビを毎日買うと、年間で約4万円もの出費に!
同じく内閣府の調査によると、クレヨンしんちゃんと同じ5歳の「おやつ・間食代」は、3万7029円です。
チョコビが1個110円前後で販売されているため、毎日1個チョコビを買うと、ひと月で約3300円、年間にして約3万9600円もの出費となります。ほかのおやつを購入したり、子どもの人数が増えたりすると、もっと高額となるため、おやつ代は、案外あなどれない出費といえるでしょう。
与えるおやつの種類や量によっても、出費は大きく変わります。そのため、工夫次第では、おやつ代を削減できるかもしれません。
公式サイトで申し込み
【PR】アイフル
おすすめポイント
・WEB完結(郵送物一切なし)
・アイフルならご融資可能か、1秒で診断!
・最短18分(※)でご融資も可能!(審査時間込)
融資上限額 | 金利 | 審査時間 |
---|---|---|
最大800万円 | 3.0%~18.0% | 最短18分(※) |
WEB完結 | 無利息期間 | 融資スピード |
※融資まで | 30日間 | 最短18分(※) |
※診断結果は、入力いただいた情報に基づく簡易なものとなります。
■商号:アイフル株式会社■登録番号:近畿財務局長(14)第00218号■貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率)■遅延損害金:20.0%(実質年率)■契約限度額または貸付金額:800万円以内(要審査)■返済方式:借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式■返済期間・回数:借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)■担保・連帯保証人:不要
おやつ代を節約するコツをご紹介
最後に、おやつ代を節約するコツをご紹介します。おやつ代の出費に悩む方は、以下の方法を試してみましょう。
●おやつを買う回数や量を、事前に決める(子どもと共有する)
●おやつを買うときに、ポイントを使う
●お小遣いから、自分で購入してもらう(子どもがお金の管理ができる年齢になったら)
●余った食材で、おやつを手作りする
●お菓子だけではなく、「おにぎり」などの日を設ける
買い物に行くたびに、お菓子を買ってしまっている場合は、買ってもよい日を決めて、事前に買う量を、子どもと共有しましょう。また、普段の買い物で貯まったポイントを活用することで、0円でお菓子が手に入り、お得です。
おやつを手作りすることも、節約につながります。冷凍や常温で保存できるおやつを、何日か分をまとめて作れば、食費として安くおさまります。
ただし、おやつ作りのために、いろいろな材料を買ってしまうと、食費がかさんでしまいますので、注意しましょう。食パンの耳や、野菜・果物の切れ端など、料理の際に余った食材を活用することもおすすめします。
おやつ代は工夫次第で節約できる
おやつ代は、子どもの年齢によっても異なりますが、月に数万円ほどの出費となります。子どもが複数いるご家庭では、人数分の出費が重なり、より負担が大きくなるでしょう。
しかし、おやつの選択や買い方を工夫することで、出費を抑えられて、節約につながります。今回ご紹介した方法を、できることからでけっこうですので、ぜひ、実践してみましょう。
出典
・内閣府「平成21年度インターネットによる子育て費用に関する調査」
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー