更新日: 2023.05.17 その他暮らし

夏のボーナスで何を買う? ムダにならない&家計に役立つ使いみちとは?

夏のボーナスで何を買う? ムダにならない&家計に役立つ使いみちとは?
春闘賃上げ率が30年ぶりの高水準となった2023年。民間シンクタンク各社からは、夏のボーナス支給額の増加見込みが発表されています。ただ、歴史的物価高や円安などへの不安から、できるだけムダにならないようボーナスを使いたいと考えている人は少なくないでしょう。
 
そこでこの記事では、夏のボーナスの「ムダにならない」「家計に役立つ」使いみちを紹介します。
 
FINANCIAL FIELD編集部

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毎月の赤字をリセットする

ボーナスは会社の業績によって支給されなくなったり、金額が大きく減ったりする可能性があるものです。そのため、現在ボーナスをあてにした家計になってしまっているのなら、ぜひ赤字をリセットして毎月のやりくりを見直しましょう。
 
クレジットカードの分割払いやリボ払いの支払い残高が残っているのなら、ボーナスで一度精算することをおすすめします。
 
車のローンを完済するのも賢い使いみちです。毎月の支払いがなくなるほか、利息分の負担を軽減できるのは大きなメリットでしょう。ただし、銀行やローン会社によっては、一括返済手数料がかかるケースもあるため、注意してください。
 
そのほか、ボーナスを利用してNHK受信料や保険料などを毎月払いから年払いに変更するのもよいでしょう。まとめて払った方が、毎月払いに比べて支払総額は少なくなります。
 
節電家電を買うのも1つの方法です。省エネ技術の進歩により、最新の家電は電気代がお得になっています。資源エネルギー庁「省エネポータルサイト」では、2009年と2019年のエアコンを比較した場合、約17%の省エネになることが紹介されています。
 

家族の思い出づくりに使う

節約も大切ですが、家族の思い出づくりも大切です。ボーナスを利用して、家族旅行やレジャーに出かけるのもよいでしょう。少し工夫すれば、費用をグッと抑えられます。
 
例えば、新幹線や飛行機の早期割引や、旅行会社が販売している新幹線・飛行機と宿泊のパックプランを使えば、交通費がお得になります。宿泊費は、各種予約サイトを比較して安いプランを探してみましょう。
 
勤務先が福利厚生代行サービスを導入しているなら、宿泊施設やレジャー施設などの割引を利用できる場合も多いので、ぜひチェックしてみてください。国や都道府県が運営している公共宿泊施設の利用も検討してみましょう。
 
また、ふるさと納税を利用して、さまざまな地域の特産品を楽しむのも良い思い出になるでしょう。手続きは必要ですが、ふるさと納税の寄付金のうち2000円を超える部分については、所得税の還付と住民税の控除を受けられます。海鮮や肉、果物などのちょっとリッチな食材を、お取り寄せ気分で楽しんでみてはいかがでしょうか。
 

制度を使って賢く投資する

ボーナスを原資に投資を始めてみるのもおすすめです。少額投資を支援するための非課税制度である「NISA」をぜひ活用しましょう。NISAとは、投資した商品が値上がりした場合の譲渡益や、配当金・分配金が一定期間非課税になる制度です。
 
2023年までのNISA制度では、年間120万円まで拠出できる「一般NISA」と、年間40万円まで拠出できる「つみたてNISA」のどちらかを選んで投資します。非課税保有期間は、一般NISAで最長5年間、つみたてNISAで最長20年間です。
 
2024年からは新NISAが始まり、一般NISAの後継である「成長投資枠」と、つみたてNISAの後継である「つみたて投資枠」の併用が可能になります。年間の非課税投資枠は成長投資枠が240万円、つみたて投資枠が120万円です。さらに、非課税期間が「無期限」になるのもポイントです。
 
現行のNISAは2024年から始まる新NISAとは別枠なので、今年のボーナスから投資を始めればより多くの非課税枠を利用できます。
 

2023年夏のボーナスを賢く使おう

ボーナスはお金の使い方を見直すチャンスです。毎月の家計が赤字になっている場合はリセットし、ムダを見直してみましょう。
 
旅行やレジャーなどで家族の思い出を作るほか、ふるさと納税や投資などの新しいことにチャレンジするのもよいでしょう。「気がついたらなくなってしまった」というのが一番もったいないので、まずは家族で話し合い、計画を立てることをおすすめします。
 

出典

経済産業省 省エネポータルサイト 機器の買換で省エネ節約
金融庁 NISAとは?
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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