更新日: 2023.05.18 その他暮らし

炭酸水は作る?買う?それぞれを「コスパ」で考えてみた!

炭酸水は作る?買う?それぞれを「コスパ」で考えてみた!
暑い季節が近づいてくると、炭酸水の消費量が増える家庭も多いのではないでしょうか。さっぱりしたいときに炭酸水をそのまま飲んだり、ジュースやお酒で割って飲んだりすると、意外とあっという間になくなってしまいますよね。
 
「もしかしたら、買うよりも、炭酸水メーカーで作るほうが安く済むのでは?」と気になった人必見、炭酸水を購入する場合と作る場合の価格を比較して、ご紹介します。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

ファイナンシャルプランナー

FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。

編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。

FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。

このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。

私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。

ペットボトル入りの炭酸水を購入する場合のコスト

まず、市販されているペットボトル入りの炭酸水は1000ml当たり100円前後で購入できます。炭酸水のブランドや購入するお店にもよりますが、格安量販店などでは60~70円で売られていることもあるため、まとめ買いをされる人も多いのではないでしょうか。
 
一般的に、1ケースには1000mlのペットボトルが12本入っています。まとめ買いする場合、12kgほどの重さがあるものを持ち帰らなければなりません。車を所有している人が複数箱購入した場合には、保管場所に困るご家庭も多いのではないかと思います。
 

【PR】おすすめの住宅ローン

auじぶん銀行

au-bank
おすすめポイント

・がん診断保障に全疾病保障を追加
・住宅ローン人気ランキングNo.1!

変動
0.179 %

※住宅ローン金利優遇割最大適用後の変動金利(全期間引き下げプラン)
※新規借入れ
当初10年固定
%

※当初期間引下げプラン
当初20年固定
%

※当初期間引下げプラン
詳しくはこちら

【auじぶん銀行の注意事項】
※金利プランは「当初期間引下げプラン」「全期間引下げプラン」の2種類からお選びいただけます。
ただし、審査の結果保証会社をご利用いただく場合は「保証付金利プラン」となり、金利タイプをご選択いただけません。

※固定金利特約は2年、3年、5年、10年、15年、20年、30年、35年からお選びいただけます(保証付金利プランとなる場合は、3年、5年、10年に限定されます)。
金利タイプを組合わせてお借入れいただくことができるミックス(金利タイプ数2本)もご用意しています。 お申込みの際にご決定いただきます。

※ただし、審査の結果金利プランが保証付金利プランとなる場合、ミックスはご利用いただけません。

※審査の結果によっては保証付金利プランとなる場合があり、この場合には上記の金利とは異なる金利となります。金利プランが保証付金利プランとなる場合は、固定金利特約が3年、5年、10年に限定されます

・変動金利について
※2024年7月現在・本金利プランに住宅ローン金利優遇割を最大適用した金利です。
※J:COM NET優遇割・J:COM TV優遇割は戸建のみ対象
※ J:COM NET優遇割、J:COM TV優遇割、コミュファ光優遇割は適用条件充足後、3ヶ月後から適用開始となります。

炭酸水メーカーを使って作る場合のコスト

次に、今話題の「炭酸水メーカー」を使って炭酸水を作る場合です。
 
製品によって、かかるコストは異なります。例えば、世界No.1のシェア率を誇る炭酸水ブランドである「ソーダストリーム」だと、500mlの炭酸水をわずか20円前後で作れます。1000mlに換算すると40円前後になるため、安売りしている市販のペットボトルより安く購入することが可能です。
 
これを基に計算すると、500ml入りの炭酸水を毎日買う人なら、年間3万円近くもお得になることが分かります。
 

作ったほうがお得なのはどんな人?

もちろん、炭酸水メーカーを購入する際にかかる初期費用を考えると「買うよりも作るほうがお得」とは、一概にはいえません。
 
据え置きタイプの炭酸水メーカーだと、本体とガスシリンダー1本がセットになって1万5000円前後から販売されている場合が多いようです。
 
「ソーダストリーム」を例に挙げると、ガスシリンダー1本で、500mlのペットボトル約120本分の炭酸水が作れます。
 
毎月1000mlのペットボトル入り炭酸水を12本以上飲まれている人であれば、ある程度時間がたてば、元が取れるでしょう。その後は、飲めば飲むほどお得になります。
 
しかし、そこまで頻繁に炭酸水を飲まない人であれば、必要なときに、市販のペットボトル入り炭酸水を買ったほうがお得です。
 
例えば、毎日の晩酌でお酒を炭酸水で割って飲む人や、炭酸水を料理に使うことが多い人、飲み残して炭酸が抜けてしまうのが嫌な人などは、炭酸水メーカーの購入を検討してもよいかもしれません。
 

自分にとってどちらがお得なのか考えてみよう

市販の炭酸水を買う場合と、炭酸水メーカーを使って作る場合とで、どちらがお得なのかは、使用頻度や飲む量によって違います。現在、市販の炭酸水を買っていて、「もったいない」と感じることが多いようであれば、作ったほうがよいでしょう。
 
価格以外のメリットとデメリットも踏まえたうえで、慎重に考えましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

ライターさん募集