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更新日: 2023.07.19 その他暮らし

新盆の香典はいくら包めばいい? 香典の相場と渡し方などのマナーは?

新盆の香典はいくら包めばいい? 香典の相場と渡し方などのマナーは?
新盆の法要に招かれたとき、先方を訪れる際には、香典を用意するがマナーとされています。どのくらいの金額を包んだらよいのか分からない人もいるでしょう。
 
そこで、本記事では、新盆の香典の相場金額を紹介します。また、香典の渡し方、香典袋の書き方、訪問時の服装などのマナーについても解説しますので、ぜひ、参考にしてください。
FINANCIAL FIELD編集部

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そもそも新盆とは?

新盆は、忌明けから初めて迎えるお盆のことです。「にいぼん」「あらぼん」「しんぼん」など、地域によって読み方が異なります。西日本エリアでは、「はつぼん・ういぼん」とも呼ばれています。
 
新盆は、四十九日が過ぎた故人様が、初めてご自宅に帰る、とされる日です。そのため、僧侶、親族、友人、知人などを招いて、法要や会食をするのが一般的となっています。
 
新盆法要のタイミングは、四十九日後のお盆の時期が一般的です。四十九日中にお盆を迎える場合には、その翌年に新盆法要を実施することもあります。お盆の中日にあたる8月14日や15日頃に、とり行う場合が多く、地域によっては7月中頃、7月後半~8月上旬、8月中旬~9月上旬頃の場合もあります。
 

新盆の香典の相場金額は故人様との関係性によって異なる

新盆の法要に参加する場合、あるいは、新盆を迎えるご家庭を訪問する場合は、香典を持参します。新盆の香典は、5000~10000円が相場です。ただし、故人様との関係性によって相場額が異なります。
 
平均的な金額を調べたところ、たとえば、故人様との関係が兄弟姉妹である場合には、相場額は1万円~3万円ほどです。故人様の孫や叔父・叔母にあたる場合は、5000~1万円が目安です。友人や知人の場合は、3000~1万円となっています。相手と親交が深ければ5千円~1万円、軽いお付き合いであれば3千円と、関係性によって金額を変えましょう。
 
このように、故人様との関係性などを考慮しながら、香典の額を決めるとよいでしょう。新盆では、僧侶による法要が終わった後に、会食の席が用意されることがあります。会食に参加する予定の場合は、費用として一人あたり3000円~5000円の金額をプラスして想定するとよいでしょう。
 

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香典を渡す際に押さえておきたいマナー

香典を渡す際には、香典袋に入れるのがマナーです。香典袋はいろいろな種類がありますが、新盆の場合は白黒で結び切りの水引の不祝儀袋を選ぶとよいでしょう。一般的に、高額な金額を包む場合には、双銀や藍銀などの水引の不祝儀袋を使用します。香典の金額に合わせて、最適なものを選ぶようにしてください。
 
香典袋の表書きは、仏式の場合であれば「御仏前」や「御佛前」と記入しましょう。神式の場合は「御玉串料」や「御神前」と書いてください。「御供物料」は、宗派を問わずに使えます。宗派が分からないときには、「御供物料」にしておくのが無難です。
 
香典を持参する際には、「袱紗(ふくさ)」を使用しましょう。香典袋を「袱紗」で包んでおき、渡すタイミングで外します。香典袋に記載した名前が見えるように相手側に向けて渡してください。直接、手渡しせずに、仏壇に手を合わせるタイミングで香典をお供えする場合もありますので、周り人たちの様子を確認しておくとよいでしょう。
 
服装は、喪服や礼服が基本です。相手から「平服でお越しください」という申し出があった場合には、ブラックやネイビーなどのダークトーンのスーツを着用します。女性は、ワンピースやアンサンブルなどでもよいでしょう。新盆法要は真夏の暑い時期に行われるため、半袖や七分袖の服装でも問題ありません。派手な柄や露出を抑えて、落ち着いた印象の服装で訪問するようにしてください。
 

新盆の香典の相場は5000~1万円!故人様との関係性も考慮して包もう

新盆は、故人様が初めて自宅に戻ってくるとされる日です。故人様をお迎えするために、僧侶、親族、友人などを招いて、法要や会食などを、とり行います。
 
新盆の香典の相場は、5000~1万円程度が一般的となっていますが、故人様との関係性によって金額が異なります。また、新盆法要後に、会食に参加する場合には、飲食代を考慮して少し多めに包むことが一般的です。
 
故人様との関係性、地域性、自分の年齢や立場なども考慮して、香典の額を調整するようにしましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
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