更新日: 2023.07.31 子育て

子どものスマホデビュー、いつにする? トラブルに巻き込まれたことはある?

執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部

子どものスマホデビュー、いつにする? トラブルに巻き込まれたことはある?
子どものスマホデビューは何歳からなのが妥当なのでしょうか。家庭によってタイミングが異なるのは分かっていても、いつぐらいから持たせようか悩んでいる方も多いでしょう。
 
本記事では、子どものスマホデビューはいつからが多いのか、スマホを持たせる意味について解説します。子どもにスマホを持たせる際の注意点についてもあわせて紹介しますので、子どもがいるご家庭の方はぜひ参考にしてください。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

ファイナンシャルプランナー

FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。

編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。

FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。

このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。

私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。

子どものスマホデビューはいつからが多い?

内閣府の「令和4年度 青少年のインターネット利用環境実態調査」によると、子どもが自分専用のスマートフォンを使用している年齢ごとの割合は主に図表1のとおりです。
 
【図表1】

年齢 割合
5歳 1.7%
6歳 8.1%
7歳 23.1%
8歳 30.4%
9歳 39.2%
10歳 61.4%
11歳 61.9%
12歳 79.0%
13歳 87.7%

引用元:内閣府・令和4年度 青少年のインターネット利用環境実態調査「第3章 低年齢層の子供の保護者調査の結果」より
 
5歳以下の子どもの場合、自分専用のスマートフォンを持っている割合は2%以下でした。小学生になるタイミングで少しずつ割合が高くなっていき、10歳になると61.4%と約2人に1人の子どもが自身のスマートフォンを使用しています。
 
12歳になると79.0%とさらに高くなり、中学生になると約90%の子どもがスマートフォンを持つようになります。以上のことから、早いご家庭では小学校入ってすぐ、少なくとも10歳になると2人に1人の子どもが、自身のスマートフォンを持つことが分かりました。
 

子どもにスマホを持たせる意味は?

子どもにスマートフォンを持たせる意味は、ご家庭によってさまざまでしょう。


・緊急の連絡用に使用するため
・お小遣いをキャッシュレスで渡すため
・コミュニケーションを円滑にするため
・犯罪防止のツールとして使用するため

これから子どもにスマートフォンを持たせようか悩んでいる方は、持たせる意味についても一度じっくりと検討してみてください。
 

緊急の連絡用に使用するため

子どもは成長するにつれて行動範囲が広くなるため、いざというときに連絡が取れる手段を持っておきたいと考える親が多くいます。遊びにいくときや習い事にいくときは1人で外出する機会が多くなるため、不安な方はスマートフォンを持たせるとよいでしょう。
 
また、地震などの災害時に見舞われた際には、スマートフォンがあれば位置情報の送信や家族同士で連絡を取り合うことも可能です。
 

お小遣いをキャッシュレスで渡すため

近年では子どもに渡すお小遣いを、現金ではなくキャッシュレス化にしている家庭も見受けられます。キャッシュレスにすれば毎月現金を用意する必要がないため、渡し忘れることもなく非常に便利です。
 
スマートフォンのアプリを利用すれば残高の確認が簡単に行えるため、子ども自身もお金の管理がしやすいなどのメリットがあります。
 

コミュニケーションを円滑にするため

スマートフォンのメッセージアプリを利用すれば、家族間や子ども同士のコミュニケーションが円滑になるメリットがあります。スタンプ1つで簡単に自身の気持ちを伝えられるので、日常的にやり取りをすれば家族や子ども同士の絆も深まるでしょう。
 
また、スマートフォンなどのデジタルデバイスは、手軽に行える異文化コミュニケーションの手段の1つでもあります。しかし、手軽にコミュニケーションが取れる分、家族間でしっかりとインターネットのルールについて話し合う必要があります。
 

犯罪防止のツールとして使用するため

スマートフォンの位置情報を利用すれば、子どもが今どこに居るのかを離れていても確認できます。学校や習い事、公園で遊んだあとなど、スマートフォンがあればすぐに連絡できるでしょう。
 
スマートフォンを持たせる前は子ども用のGPSを使用していたという親は、ぜひスマートフォンの位置情報サービスを活用してみてください。
 

子どもにスマホを持たせる際の注意点

子どもにスマートフォンを持たせる場合は、必ず家族間で利用ルールを決めましょう。ルールは一方的に親が決めるのではなく、子どもと話し合うことが大切です。とくにLINEやFacebook、InstagramなどのSNSツールは推奨年齢を確認し、本当に必要かどうかを子どもと話し合って決めてみてください。
 
また、有害なサイトへのアクセスを防止するためにも、フィルタリング機能を利用することも大切です。
 

子どもにスマホデビューする際には親子間でしっかりとルールを決めよう

子どものスマホデビューは早ければ小学校入学してすぐ、10歳になると2人に1人が自身のスマートフォンを利用していることが分かりました。スマホデビューは何歳からと決められていないため、いつから持たせようか悩む親も多いでしょう。
 
スマートフォンを持たせる際にはしっかりと家族間で話し合いを行い、ルールを決めることが大切です。また、なぜスマートフォンを持たせたいのか、持たせる意味についてもしっかりと考えてみてください。
 

出典

内閣府・令和4年度 青少年のインターネット利用環境実態調査(PDF版)
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

【PR】子どもの教育費はいくらかかるの?かんたん30秒でシミュレーション

ライターさん募集