更新日: 2023.08.28 その他暮らし

外出には手放せない「ハンディファン」充電式と電池式ではどちらがコスパよい?

外出には手放せない「ハンディファン」充電式と電池式ではどちらがコスパよい?
猛暑日が続く日本の夏。熱中症対策のひとつとして、必須アイテムになりつつあるのが「ハンディファン」です。充電式と電池式がありますが、どちらのコスパがよいのか、気になる方も多いでしょう。
 
今回は、充電式と電池式のハンディファンを比較して、コスパを含めて、選ぶ際のポイントをご紹介します。ご自身にピッタリのハンディファンで、暑い夏を乗り切りましょう!
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

ファイナンシャルプランナー

FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。

編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。

FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。

このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。

私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。

充電式と電池式の費用目安|コスパがよいのはどちら?

ハンディファンには充電式と電池式があり、コスパのよいほうを選びたいと、考える方も多いでしょう。ここでは、充電式と電池式の特徴や、価格目安を比較します。
 

【充電式の特徴】

バッテリー内蔵で、充電することで、何度も使用できるタイプです。製品のラインアップが充実していて、選択肢が多いというメリットがあります。充電に時間がかかるため、その点は注意が必要です。数百円から数千円の製品が多く、使用頻度の高い方には、コスパがよくておすすめです。
 
・費用目安
YzzYzz携帯扇風機 999円(税込み)
コイズミ携帯扇風機 2180円(税込み)
BOIROSハンディファン 2680円(税込み) 
 

【電池式の特徴】

電池を入れることで、すぐに使えるタイプのハンディファンです。軽量の製品が多く、気軽に持ち運べます。電池切れの心配があるため、替えの電池を必要とします。使用頻度が高いと、電池代がかかってコスパは悪いですが、短期間の使用や、災害時の備えにおすすめです。
 
・費用目安
ミヨシ MCO USB扇風機 1800円(税込み)
アイリスオーヤマ携帯扇風機 2950円(税込み)
パナソニック携帯扇風機 2588円(税込み)
 

【PR】おすすめの住宅ローン

auじぶん銀行

au-bank
おすすめポイント

・がん診断保障に全疾病保障を追加
・住宅ローン人気ランキングNo.1!

変動
0.179 %

※住宅ローン金利優遇割最大適用後の変動金利(全期間引き下げプラン)
※新規借入れ
当初10年固定
%

※当初期間引下げプラン
当初20年固定
%

※当初期間引下げプラン
詳しくはこちら

【auじぶん銀行の注意事項】
※金利プランは「当初期間引下げプラン」「全期間引下げプラン」の2種類からお選びいただけます。
ただし、審査の結果保証会社をご利用いただく場合は「保証付金利プラン」となり、金利タイプをご選択いただけません。

※固定金利特約は2年、3年、5年、10年、15年、20年、30年、35年からお選びいただけます(保証付金利プランとなる場合は、3年、5年、10年に限定されます)。
金利タイプを組合わせてお借入れいただくことができるミックス(金利タイプ数2本)もご用意しています。 お申込みの際にご決定いただきます。

※ただし、審査の結果金利プランが保証付金利プランとなる場合、ミックスはご利用いただけません。

※審査の結果によっては保証付金利プランとなる場合があり、この場合には上記の金利とは異なる金利となります。金利プランが保証付金利プランとなる場合は、固定金利特約が3年、5年、10年に限定されます

・変動金利について
※2024年7月現在・本金利プランに住宅ローン金利優遇割を最大適用した金利です。
※J:COM NET優遇割・J:COM TV優遇割は戸建のみ対象
※ J:COM NET優遇割、J:COM TV優遇割、コミュファ光優遇割は適用条件充足後、3ヶ月後から適用開始となります。

ハンディファンの種類は大きく3種

ハンディファンには、大きく分けて3種類ありますので、用途に合わせて選ぶとよいでしょう。
 

・手持ち式

ハンディファンと聞いて思い浮かぶのは、手持ち式でしょう。バッグに入るくらいのコンパクトな製品が多く、ハンドル部分を一方の手でつかんで使用します。自分はもちろん、一緒にいる人にあててあげるなど、風をあてたい場所にピンポイントで使えるところがメリットです。
 

・卓上・クリップ式

卓上タイプは、オフィスやカフェのデスクに置いて、使用できるハンディファンです。クリップ式は、リュックサックやベビーカーなど、好きな場所に固定して使えます。いずれも手で持ち続ける必要がなく、長時間の使用でも疲れません。
 

・首掛け式

ヘッドホンのような形で、首に掛けて使用できるタイプです。荷物で両手がふさがっていても使えるほかに、パソコン作業や家事をしながら涼めるというメリットがあります。
 

ハンディファンを選ぶ際のそのほかのポイント

ハンディファンを選ぶ際に、種類や充電式・電池式のほかに、チェックしておきたいポイントがあります。
 

・動作時間

充電式・電池式を問わず、連続使用が可能な時間を、チェックしておく必要があります。動作時間が短いと、頻繁に充電および電池交換をしなければなりません。USBで給電可能なタイプは、モバイルバッテリーにつないで使用できるため、充電切れや電池切れの際も安心です。
 

・風量

満足のいくレベルの風量があるのかを、確認しておくことも大切です。3段階・5段階などと、シーンに合わせて風量調整できるとよいでしょう。リズム風やターボモードを搭載した製品もあります。
 

・静かさ

モーターやプロペラの音が気になる方もいます。45db程度のハンディファンであれば、公共の場所でも会話を邪魔しません。20db程度の静音タイプもあります。
 

コスパ重視なら充電式がおすすめ! 用途に合わせてピッタリのハンディファンを選ぼう!

コスパを重視するならば、充電して繰り返し使用できる、充電式のハンディファンがおすすめです。ただし、落下などでバッテリーが破損すると、思わぬ事故につながる可能性があるため、注意が必要です。「置き忘れが心配な方は首掛け式」「子ども用には電池式」など、用途に合わせて選ぶとよいでしょう。
 
ハンディファンを含めた暑さ対策で、日本の猛暑を乗り切りましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

ライターさん募集