

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
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ガラホとは?
ガラホとは、ガラケーのような形状で、スマホのような機能を使える、携帯電話のことを指します。
見た目はガラケー同様、テンキーや十字キーなどの物理的なボタンが搭載され、折りたたんで使用できます。一方、中身はスマホのように、AndroidのOSが組み込まれており、一部のアプリもインストールして使用可能です。
ガラホは、ガラケーとスマホのいいとこ取りをした携帯電話なのです。
ガラホでできること・できないこと
ガラホでは、これまでガラケーで使用できていた機能については、おおよそすべて使えると考えてよいでしょう。
端末の種類にもよりますが「おサイフケータイ」や「赤外線通信」などの機能も利用できます。
一方で、OSにAndroidを搭載していることで、スマホやパソコンと同じページが見られたり、テザリングが利用できたりすることは、ガラケーにはなかった機能といえるでしょう。
ただしガラホは、OSにAndroidを搭載しているものの、スマホのように、Google Playからアプリをインストールできません。
ガラホにインストールできるアプリは「auスマートパス」経由など、メーカーが用意した数種類に限られます。
またタッチパネルではないため、スマホのような直感的な操作もできません。画面の操作は十字キーで行うため、スマホを使っていた方にとっては、スクロールなどが手間に感じてしまう可能性もあるでしょう。
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ガラホの通信費、機種代
各キャリアには、ガラホ用のプランが用意されています。大手3キャリアのガラホ用プランの最安月額料金(税込み)は、下記のとおりです。
●ドコモ ケータイプラン(100MB):1507円
●au ケータイプラン(0MB):1265円
●ソフトバンク ケータイ通話プラン(0MB):1078円
au・ソフトバンクでは必要に応じてデータ容量を追加できます。その際の値段は、+330円〜です。
株式会社MM総研が行った「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態」調査によると、スマートフォン利用者の平均月額料金は4458円ですので、月3000円ほどの節約効果が見込めます。
また、同調査によると、スマートフォンの端末代金の平均は6万9661円でした。ガラホの機種代金を調査したところ、1万7490〜5万2800円でしたので、比較すると安いことが分かります。
ガラホとスマートフォンと比較すると、通信費・端末代金はともに安いため、とり入れることで、家計の節約に貢献してくれるでしょう。
ガラホとスマホの違いを知って、自分に合ったものを選びましょう
スマホではなく、ガラホを使用することで、端末代金・月額料金の節約につながります。
ただし、ガラホではできることが制限されてしまうため、買い替えの際は、本当に自分に合っているのかを再確認する必要があるでしょう。
もし、問題がないようであれば、買い替えることで、賢く通信費を節約しましょう。
出典
株式会社NTTドコモ ドコモ ケータイプラン
KDDI株式会社 au ケータイプラン
ソフトバンク株式会社 ケータイ 料金プラン
株式会社MM総研 スマートフォン利用者の月額利用料金は4,458円「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態(2023年1月調査)」
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