当たり前の事でもこんなに費用が違う!ちょっとお得に旅をする5つの工夫とは? ~宿泊・観光地編

配信日: 2018.09.10 更新日: 2019.01.07

この記事は約 3 分で読めます。
当たり前の事でもこんなに費用が違う!ちょっとお得に旅をする5つの工夫とは? ~宿泊・観光地編
旅行は楽しいけど、お金はかかるし、、、今年の夏もどこにも行けなかった。たまには旅行にでも行きたいな、なんて考えているあなた!そう、夏休みも終わってしまったこれからが旅への行き時かもしれません。
 
ちょっとお得に旅をする方法をいくつかご紹介します。
 
FINANCIAL FIELD編集部

Text:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

ファイナンシャルプランナー

FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。

編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。

FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。

このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。

私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。

(1)平日や閑散期を狙う

そう。ものすごく当たり前のことですよね。でも、大幅に価格は変わってきます!
 
観光庁発表の平成29年宿泊旅行統計調査によれば、平成29年度の延べ宿泊者数の推移を月別に見ると、8月がダントツで多く、5679万人を超えます。それに次ぐ7月は約4588万人なので、どれだけ8月がダントツで多いか明確ですね。
 
そんな宿泊者数をできるだけまんべんなくして稼働率を常に上げていきたいと考える宿泊業者側としては、多い時期に高い価格設定にして、少なくなれば安い価格設定にするというのは明らかです。平成29年の数値では、宿泊者数が多い順に8月、7月、3月、10月、5月、9月、11月、12月、4月、6月、1月、2月となっています。
 
さらに、単純に宿泊費用が安く済むというだけでないお得が用意されていることもあります。閑散期ならではのちょっと手の込んだ豪華な食事のプランがあったり、同じ価格のままお部屋がグレードアップできたりなど。
 
宿の予約をする際、まず行く日にちを決めて検索をする人は多いと思いますが、日にちを決めずまずプランを見てみて、「日にち限定プラン」「曜日限定プラン」なんて文字が並んでいたら要チェックです。
 

(2)事前予約・早割り・直前割りを狙う

1ヶ月前、2ヶ月前、時には1年前からと早めに予約をすることによってお得になるプランってありますよね。ただ早割りだけではないんです。近年多く見られるのが、直前割りです。宿泊施設としては前日や当日など割と稼働率が低い日の直前にディスカウントをすることがあるようです。
 
旅行は早めに計画を立てて行く方が多いとは思いますが、宿泊施設のサイトをチェックしていて直前割りの文字を見つけたら、思い立ったが吉日!旅に出るのもいいかもしれません。
 

(3)ベストレートを見つける

宿泊施設のサイトや、ポータルの予約サイトなどを見ていると、ベストレート保証という言葉を見たことがないでしょうか?最低価格を保証するという意味で使われています。
 
同じ宿泊施設の同じプランを予約するにしても、予約をするサイトやさらに手段が違うことによって、金額が変わることがあります。しっかりベストレートなのかを確かめて予約をするのがおススメです。
 

(4)クーポンサイト・クーポンアプリ

お得の代名詞と言っても過言ではないクーポン。サイトやアプリで手軽に見つけ、使うことができます。飲食店や美容系のクーポンが多いようなイメージがありますが、宿泊施設のクーポンがあるサイトやアプリもあるんです。
 
行きたい宿泊施設を絞っていないときなどは、このようなクーポンを活用するのもありかもしれません。
 

(5)現地にある観光案内パンフレットのクーポンや、キャンペーンを利用する

これまで、事前に予約をするやり方でのお得な工夫を紹介しましたが、もう一つ現地に行ってからでもお得になる方法があります。
 
それは現地の観光案内パンフレット等。その地域や観光協会などがつくっているものが多いのですが、宿泊施設や観光地で値引きを受けたり、いくつかの観光地を一緒に回ることで割安になるプランがあったり、何らかのキャンペーンが行われていて運がよければお土産などがあたることもあります。
 
さらにこのような現地の観光案内パンフレットは全国的な雑誌やサイトと比べ競争率が低めなのもポイント。先着や抽選などのサービスや割引であっても意外と活用できるのでちょっと試してみてもよさそうです。
 
5つの工夫を紹介しましたが、いかがだったでしょうか。日々いろんな情報をチェックしておくだけでも、いろんなお得な工夫ができるかもしれませんね。
 
出典
観光庁 宿泊旅行統計調査(平成29年・年間値(確定値))
 
Text:FINANCIAL FIELD編集部

PR
FF_お金にまつわる悩み・疑問 ライターさん募集