更新日: 2023.12.13 その他暮らし

7歳の甥にお年玉「3000円」は少ないですか? 親戚が多くてお正月の支出がつらいのですが、平均はどのくらいなのでしょうか…?

7歳の甥にお年玉「3000円」は少ないですか? 親戚が多くてお正月の支出がつらいのですが、平均はどのくらいなのでしょうか…?
コロナが落ち着いてきた今年は、年末年始に親族で集まるという人も多いでしょう。親戚同士でお正月に集まるとなったとき、「子どもにお年玉を渡そうと思っているけれど、他の人は一体いくら子どもにあげているのだろう」「7歳の子に3000円って少ない?」などと気になりますよね。
 
そこで本記事では「お年玉の相場はどれくらいなのか」を解説し、「親戚からもらったお年玉の使い道はどうしているのか」について紹介します。
FINANCIAL FIELD編集部

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お年玉の相場はどのくらいなの?

株式会社インテージが2022年に行ったお年玉調査の結果、一番多かった価格帯は以下の通りとなりました。

●未就学児~小学校低学年は「3000円以下」
●小学校高学年は「3001~5000円」
●中学生・高校生・大学生は「5001~1万円」

この結果を見ると、7歳に3000円という金額はおおよそ一般的だと言えるでしょう。そして、未就学児から小学校低学年、小学校高学年、中学生と少しずつお年玉を渡す金額が上がっています。
 
なお、ここでは年齢別のお年玉金額の調査結果をお伝えしましたが、お年玉を親戚間でやり取りする際には、注意が必要です。お年玉のもらいすぎやあげすぎといった不公平感を生んでしまう可能性があるからです。親戚間でお年玉を交換するときには、事前に親戚同士でお年玉の金額を話し合っておくのが良いでしょう。
 

小学生・中学生のお年玉の使い道は?

株式会社バンダイが2020年に行った「小中学生のお年玉に関する意識調査」によると、小学生・中学生のお年玉の使い道は図表1の通りとなっています。
 
図表1

株式会社バンダイ バンダイこどもアンケートレポート Vol.256「小中学生のお年玉に関する意識調査」結果より筆者作成
 
貯金は小学生・中学生で男女共に1位という結果となりました。さらに使い道2位のゲームに関しては、2022年欲しいクリスマスプレゼントに1位にランクインしているほどの根強い人気です。この使い道ランキングTOP3は前回の2018年調査と変動がなく、安定して人気の使い道だと言えるでしょう。
 
しかし、お年玉を子どもが全額好きに使うというわけではないようです。先ほどの「小中学生のお年玉に関する意識調査」によると、お年玉を全額使える小学生は全体の27.2%で、半額未満が48.7%を占めています。
 
中学生の場合はお年玉を全額使える割合が48.0%と多くなっていますが、半額未満だという子も32.7%います。大きくなるまでは親がお年玉を管理するパターンが多くなっていることが分かります。
 

親がお年玉を預かったときの使い道は?

では、子どもにお年玉を全額渡さないという親は、お年玉の管理をどのように行っているのか、住信SBIネット銀行の「お年玉に関する意識調査 2021」によると以下の結果となっています。

●円普通預金 71.1%
●現金のまま保管 20.1%
●円定期預金 11.8%
●投資信託(ジュニアNISA含む) 9.0%
●株 6.4%

円普通預金で貯金する人が多い一方で、投資信託や株といった金融商品に投資する人もいることが分かります。少しでも資産を増やして、子どもの将来に役立てていけるようにしたいという人が多いと言えるでしょう。
 

お年玉調査の結果を参考にお年玉の金額を決めよう

お年玉を渡す目安としては、未就学児~小学校低学年は3000円以下、小学校高学年は3001~5000円、中学生・高校生・大学生は5001~1万円が多くなっています。
 
しかし、この金額はあくまで参考とし、親戚同士でお年玉をやり取りする際には、お年玉の金額でもめることのないよう事前に話し合っておくのが良いでしょう。
 

出典

住信SBIネット銀行 ~お年玉に関する意識調査 2021~
株式会社インテージ 今どきお年玉事情
株式会社バンダイ こどもアンケートレポート Vol.256 「小中学生のお年玉に関する意識調査」結果
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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