更新日: 2023.12.21 その他暮らし

漫画やレコードで部屋を圧迫する夫に困っています。今の時代サブスクがあるし、正直売ってほしいのですが……。

漫画やレコードで部屋を圧迫する夫に困っています。今の時代サブスクがあるし、正直売ってほしいのですが……。
漫画やレコードのコレクションを続けると、どんどん量が増えます。きちんと収納できるスペースがあれば問題ありませんが、部屋を圧迫している状態は考えものです。
 
部屋が狭い場合には、本当に気に入ったものだけを残して、後は売却するのがよいでしょう。この記事では、漫画やレコードをスムーズに売却するための方法を解説します。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

ファイナンシャルプランナー

FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。

編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。

FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。

このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。

私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。

まずはサブスクを試してみる

今の時代は、サブスクリプションサービスを契約すれば、月額料金で幅広いコンテンツを楽しめます。漫画を読むこともできますし、好きな音楽も聴けます。ご主人には、まずはサブスクを試してもらったうえで、どうしても残しておきたい漫画やレコードに絞ってもらうことを提案してみましょう。
 
ただし、相手が長年大事にしてきたものを尊重する姿勢は持っておくことが大切です。「邪魔だから処分してほしい」という言い方ではなく、「大量にあるので地震のときに心配」「食料品や日用品のストックなどを置くスペースを確保したい」といった形での相談ならば、ご主人も受け入れやすいでしょう。
 

レコードを売却する方法

レコードには専門の買い取り業者がいます。買い取り方法には、「出張買い取り」「宅配買い取り」「店頭・持ち込み買い取り」の3つがあります。
 
また、査定のときに高く評価されやすいのは、保存状態のよい物や付属品がそろっているもの、流通数が少なく希少性が高いものなどです。まずは、手持ちのレコードの買い取り実績や相場を調べてみましょう。査定前にはクリーニングをして状態を少しでもよくすることをおすすめします。
 
希少性の高いレコードを売却する場合には、その価値を正しく評価できる買い取り業者に依頼するのが安心です。試しにフリマアプリに出品してみてもよいでしょう。レコードの希少価値を理解する人の目にとどまった場合には、買い取り業者以上の高値で売れる可能性もあります。
 

漫画を売却する方法

漫画の買い取り業者は豊富にあり、なかにはネット宅配買い取りに特化したサービスも提供されています。レコードと同様に、あらかじめ手持ちの漫画の買い取り実績や相場を確認し、少しでも高く買い取ってくれる業者を選ぶことが大切です。さらに事前査定できるところを選びましょう。
 
漫画の場合、単品よりもセットのほうが付加価値がつき、買い取り価格が高くなります。また、発売から日が浅い漫画のほうが需要は高いでしょう。買い取り業者では納得いく値段を付けてもらえなかった場合には、フリマアプリに出品することもおすすめします。
 
ただし、漫画が大量にある場合には送料も高くなってしまう点には注意が必要です。また、業者でもフリマアプリでも、日焼けや汚れ、においがついているなど、状態の悪い漫画では買い手を見つけるのが難しくなります。
 

サブスクや電子書籍を利用して家をすっきりと

長年大事にしてきた漫画やレコードを手放すのは勇気がいることでしょう。しかし、サブスクや電子書籍を利用すれば、一切スペースを取らなくて済みます。
 
まずは、手持ちのコレクションがどのくらいの値段で売れるのか、買い取り相場をチェックしてみましょう。思ったよりも好条件で取引できることがわかれば、本人も乗り気になってくれるかもしれません。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

PR
FF_お金にまつわる悩み・疑問 ライターさん募集