コスパがいい4Kテレビ3選!「失敗しない」テレビの選び方とは?

配信日: 2024.01.26

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コスパがいい4Kテレビ3選!「失敗しない」テレビの選び方とは?
高品質な映像や音楽を楽しみたい方に人気の高い「4Kテレビ」。テレビ放送だけではなく、ネット動画やゲームも大画面で楽しめます。しかし本体価格が割高であるため、テレビの買い替えの際に迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 
そこで今回は、「失敗しない」テレビの選び方や、コスパがいい4Kテレビを3点ご紹介します。
FINANCIAL FIELD編集部

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4Kテレビとは? 普通のテレビと何が違う?

4Kテレビは、水平・垂直方向にそれぞれ3840画素と2160画素、全体で約800万の画素数があるテレビのことです。「K」は1000を表す用語(キロ)のことで、水平方向の画素数が約4000あることから「4Kテレビ」と呼ばれています。
 
現在主流となっているフルハイビジョンテレビと4Kテレビの解像度を比較すると、以下の通りです。
 

・フルハイビジョンテレビ

約200万画素(水平1920×垂直1080=207万3600画素)
 

・4Kテレビ

約800万画素(水平3840×垂直2160=829万4400画素)
 
画素は画像を構成する点のことで、画素数が多いほど、映像は美しくクリアになります。4Kテレビはフルハイビジョンテレビと比較して約4倍の画素数があり、サイズの大きいテレビでも画質の粗さが気にならず、高精細で立体感・臨場感のある映像を楽しめることが魅力です。
 

4Kテレビの選び方

4Kテレビは、画面の大きさや価格が異なるため、どれを選べばいいかを迷ってしまう方もいらっしゃるでしょう。4Kテレビを選ぶ際に注目したいポイントは、以下の2点です。
 

・部屋の大きさに合わせて選ぶ

部屋の大きさや視聴距離に合わせて、テレビのサイズを選びます。家電大手メーカーのソニーとパナソニックによると、部屋の広さとおすすめの画面サイズは表1の通りです。
 
表1

部屋の広さ 視聴距離目安 おすすめの画面サイズ
4.5畳 約0.8メートル 42V型以上
6畳 約0.9メートル 48V型以上
8畳 約1.0メートル 55V型以上
10畳 約1.2メートル 65V型以上
16畳 約1.4メートル 75V型以上

※ソニーマーケティング株式会社「テレビ ブラビア 後悔しないテレビサイズの選び方」、パナソニック株式会社「テレビ ビエラ 画面サイズの選び方」を基に筆者作成
 

・利用目的に合わせて選ぶ

テレビ放送だけではなく動画配信サービスも楽しみたい方は、インターネットに接続できるスマートテレビを選ぶといいでしょう。グラフィックの美しい最新のゲームをプレイしたい方は、サイズの大きい4Kテレビを選ぶことで、臨場感のある映像を楽しめます。
 

コスパのいい4Kテレビ3選

高画質で臨場感のある映像を楽しめる4Kテレビですが、本体価格が割高であるため、迷っている方もいらっしゃるでしょう。ここでは、10万円前後で購入できるコスパのいい4Kテレビを3点ご紹介します。
 

・ハイセンス E7Hシリーズ

TVS REGZAと共同開発したAI活用映像エンジン「NEOエンジンPro」を搭載し、テレビ放送・ネット動画・ゲームも高画質で楽しめます。43V型の最安価格は6万9100円、65V型でも最安価格は11万3800円です。
 

・ソニー ブラビア X80WKシリーズ

安心の国産メーカーで、音声検索などのさまざまな便利機能を搭載しています。43V型の最安価格は8万5000円、55V型でも最安価格は10万7000円です。
 

・TCL P635シリーズ

TCL独自の映像エンジン「Algoエンジン」と「Google TV」を搭載した究極のスマートテレビになります。43V型の最安価格は5万4221円、75V型の最安価格は12万8000円です。
 

10万円前後でコスパのいい4Kテレビもある! 大画面でクリアな映像を楽しもう

4Kテレビは、画素数がフルハイビジョンテレビの約4倍あり、高精細で立体感・臨場感のある映像を実現しています。テレビ放送だけではなく、ネット動画配信やゲームを大画面で楽しみたい方におすすめです。
 
10万円前後で購入できるコスパのいい4Kテレビもありますので、テレビを買い替える際に検討してみるのもいいでしょう。
 

出典

総務省 4K・8Kとは
ソニーマーケティング株式会社 テレビ ブラビア
 後悔しないテレビサイズの選び方

 BRAVIA テレビブラビア X80WKシリーズ
ハイセンスジャパン株式会社 UHDTV 4K液晶テレビ E7Hシリーズ
株式会社 TCL JAPAN ELECTRONICS P635シリーズ
パナソニック株式会社 テレビ ビエラ 画面サイズの選び方
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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