更新日: 2024.01.29 その他暮らし

代金を払ったのにチケットが届きません。泣き寝入りするしかないのでしょうか?

代金を払ったのにチケットが届きません。泣き寝入りするしかないのでしょうか?
チケット代を支払ったにもかかわらず、連絡が取れなくなって泣き寝入りをするしかないのかと落胆した経験がある人もいるのではないでしょうか。そのような場合は泣き寝入りではなく、法的な手段を取ることを検討するのがよいでしょう。
 
本記事では、チケット代を払った相手に連絡が取れなくなった場合の対処法について解説します。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

ファイナンシャルプランナー

FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。

編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。

FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。

このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。

私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。

チケット代を払った相手に連絡が取れなくなった場合は

チケット代を払ったにもかかわらず、その後連絡が取れなくなってしまった場合は、チケット詐欺に遭っている可能性も考えられます。チケット詐欺とは、ライブやスポーツ観戦のチケット代を払ってもチケットが手元に届かない詐欺のことです。チケット詐欺は、オークションサイトやインターネットの掲示板を介した個人間取引をする場合に被害に遭うケースが多いでしょう。
 
チケット詐欺に遭って泣き寝入りするのはもったいないです。まずは、返金を求める内容のメールを相手に送りましょう。仮に相手から連絡が返ってこなくても、返金を求めて動いた証拠として使えるので、メールで催促することが大切です。
 
相手から「体調不良で送れない」など、何らかの言い訳が返ってくる可能性もあります。そのような場合は「代金を返してもらえないのであれば警察に行く」と伝えましょう。「警察」という言葉を出すと相手が返金に応じてくれる場合もあります。
 
また、「すでにチケットは送った」といわれることもあるかもしれませんが、そのような場合は送ったことが分かる控えなどの証拠を見せてもらえるように依頼しましょう。万が一、電話でのやり取りがおこなわれるのであれば、それも証拠になるためICレコーダーに会話を記録しておくことも効果的です。
 
個人のやり取りで解決できない場合は、警察へ被害届を出しましょう。メールのやり取りや会話の録音データなど、証拠になるものがあればそれらを提出することで、その後のやり取りをスムーズに進められる可能性があります。
 

チケット詐欺を防ぐために

チケット詐欺を防ぐためには、まず、インターネットを介した個人間取引でチケットを購入することをなるべく避けるのがよいでしょう。また、相手の名前や電話番号、住所などの情報が分かっていると、万が一の場合にも捜査してもらいやすくなるため安心です。
 
被害に遭った場合は、出すことのできる全ての証拠を警察に提出する必要があります。相手とのやり取りがあればスクリーンショットを撮っておくことや、送金伝票など送金したことが分かるものを保管することも大切です。相手の口座情報も分かれば記録しておきましょう。
 
掲示板などでは相手が書き込みを削除してしまう可能性もあるため、消される前に証拠を残しておくことが効果的です。万が一削除されてしまった場合は掲示板の運営会社に詐欺の事実を伝え、削除された書き込みを提供してもらうように頼むことも、ひとつの方法といえるでしょう。
 

チケット詐欺には泣き寝入りせずに戦おう

チケット代を払ったのにチケットが届かない場合は、詐欺に巻き込まれている可能性があります。チケット詐欺に遭ったら泣き寝入りするのではなく、まずは相手に返金を要求しましょう。相手が返金に応じない場合は、警察に被害届を出すことも効果的です。なお、被害届を出す際はなるべく相手とのやり取りの証拠などを持って行くことが大切なので、事前に相手の情報や、やり取りの履歴を集めましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー