更新日: 2024.02.15 その他暮らし
【衝撃】家電屋のテレビが「高すぎる」! 今の時代、「テレビを買うメリット」はあるのでしょうか?
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
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テレビの価格はどれくらい?
大手家電販売サイトでテレビの値段を見てみると、小型のもので5万円前後、大型のもので15万円前後の価格であることが分かります。そのため、どれだけ安いテレビを買ったとしても5万円程度はかかることになります。
テレビを購入するメリット
スマホで動画を視聴できる時代なので、テレビは高いと感じる方が多いのではないでしょうか。果たして今の時代に5万円程度を負担して、購入する価値はあるのでしょうか。ここからは、テレビを購入するメリットを紹介します。
・長い期間使える
テレビはスマホなどと違い、10年程度使い続けられます。そのため、5万円の費用を年換算すると5000円に、月換算すると400円程度にまで抑えることができます。大切に使えば、かなりコスパのよい商品といえるでしょう。
・さまざまな情報を入手できる
テレビを利用すると、興味のある情報から興味のない情報まで、さまざまな情報を入手できます。テレビをつけているだけで、自動的に情報が届けられるためです。例えば、テレビがついていれば、食事をとっているとき、掃除をしているとき、ゴロゴロしているときでも情報を入手できます。これまで知らなかった情報と出会って、世界が広がることもあるでしょう。
・公共性が高い
テレビは社会のインフラとして機能しています。したがって、多くの方たちに関わる情報を得られます。代表例としてあげられるのがニュース速報です。大きな出来事が起こったときに、関連する情報を素早く入手できます。現在の情報を正しく認識したいときなどに役立ちます。
・情報の信頼性が高い
信頼性の高い情報を得られる点も魅力です。一定の取材に基づき情報を発信しているため、フェイクニュースが混ざる可能性は低いと考えられています。総務省が発表している「令和3年 情報通信白書」によると、メディアに対する信頼はテレビが53.8%、ラジオが50.9%、新聞が61.2%、SNSが15.3%です(「信頼できる」の割合)。ファクトチェックの手間を省きやすいといえるかもしれません。
・共通の話題ができる
テレビには、共通の話題をつくりやすいメリットもあります。1台のテレビを複数人で見ることが多いためです。家族で見れば家族共通の話題ができます。例えば、ドラマの感想を話し合う、次回の展開を予想しあうなどが考えられます。テレビを通して、家族やカップルの絆が強まることもあるでしょう。
テレビはあると便利な家電
テレビの相場は、5万円程度です。安くはありませんが、テレビには信頼性の高い情報を素早く得られる、さまざまな情報を入手できる、共通の話題をつくれるなどのメリットがあります。1台あると毎日の生活が大きく変わることも考えられます。自身のライフスタイルと照らし合わせて、必要性を見極めてみてはいかがでしょうか。
出典
総務省 令和3年 情報通信白書
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
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